2012年4月24日火曜日

香川、優勝の喜びを噛みしめる「生涯忘れられない勝利」

遂にブンデスリーグでチーム2連覇という快挙を成し遂げた香川選手。彼の存在の大きさはもはや日本だけにとどまらず、世界中から注目されているわ。現在世界の一流チームが香川獲得に名乗りを挙げている中で、チームに残留するのか、それとも移籍するのか、アタシはそれが楽しみでしょうがないわ。個人的にはマンUなどのビッグクラブで活躍する彼の姿が見てみたいわね。




 ドルトムントは21日、ボルシアMGと対戦。2-0で勝利し、残り2試合を残してリーグ2連覇を達成した。ダメ押しとなるゴールを決めた日本代表MFの香川真司は、ファンに向けて自身の公式HPで優勝の報告を行なっている。

 香川は59分に貴重な追加点をマーク。ドルトムントの優勝を大きく手繰り寄せたゴールについて、「『キーパーをかわして蹴る』という簡単そうなプレイで すが、実際は難易度の高いものでした。プレッシャーの中、あのタイミングでファーストタッチをコントロールして、逆の足でシュートを放つーー。最大限の集 中力と技術が注がれた瞬間でした」とコメント。難しいシュートだったと語った。ゴール後のセレブレーションについては、「『よっしゃぁ~!』『みた かぁ!』との思いでサポーターにその嬉しさをぶちまけた」とその喜びを表現したと述べた。

 また、優勝について香川は、「あの優勝の時の凄さ、まさに夢がかなった瞬間を感じとってもらえたかと思います。サッカーであろうと何であろうと、何かを 勝ち取った瞬間は最高です」と語り、夢をかなえた喜びを伝えた。さらに、「試合後、歓喜に酔いしれるチームメイトを見て、未来のサッカーを背負っていく サッカー少年、少女たちに大きく夢を持ってもらえれば」と子供たちにエールを送った。

 前半戦、チームと香川自身が調子に乗れなかったことについて、「その苦しみをマイナスではなくプラスと捉え、前向きに動き続けることが成長につながると 信じて日々練習をこなしてきました。その結果の集大成が土曜日の試合、そして優勝だったわけです」と語り、ポジティブにサッカーと向き合い続けたことが リーグ優勝につながったと語った。そして、「サッカーを問わず、人として生きていれば苦しいこと、辛いことがあるはず。みんなも目の前に取り組んでいるこ とに対して、決してあきらめず夢を持ち続けてほしいです!」ともコメントを残している。

 最後に、香川は「この優勝を勝ち取れたのは僕を取り囲むみなさんのおかげです」と語り、サポーターや家族、チームメイトに感謝の言葉を述べた。残り試合も気を抜かずに戦っていくことを誓い、ブログを締めくくっている。

2012年4月5日木曜日

C・ロナウド:「バルサの前にバイエルン」

ついにチャンピオンズリーグもベスト4が出揃ったわね。ちなみに準決勝はバルセロナ対チェルシー、バイエルン対レアルマドリードとなったわ。どのチームも頂点を掴めるだけの実力を備えたチームね。今年のチャンピオンズリーグはどのチームが制するのか本当に楽しみね。


レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドは、4日のチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグ・APOEL戦で、2ゴールを挙げて5-2 の勝利に貢献した。ベスト4進出を果たした同選手は、ライバルのバルセロナとの決勝を考える前に、バイエルンへの警戒を強めている。

APOELに2ゴールを許していたものの、2試合合計スコアで8-2と大差をつけ、2年連続の準決勝進出を果たしたマドリー。リーガエスパニョーラでもタイトルを争うバルセロナも準決勝に駒を進めており、CLファイナルの舞台でクラシコが実現するかも注目されるところだ。

だが、C・ロナウドは試合後、次のように述べ、本拠地でのファイナルに向けて意気込むバイエルンとの対戦に集中しなければならないと語った。

「僕らは目標を達成した。APOELを下し、CLベスト4に進出したんだ。次はバイエルンとの対戦だね。非常にハードな戦いとなるだろう。彼らはすごくタフな相手だ。ファイナルのことは考えていないよ。バイエルンはCLを制覇できるだけのチームなんだからね」

マドリーとバイエルンの準決勝は、17日にバイエルンの本拠地フスバル・アレーナ・ミュンヘンでファーストレグが、25日にマドリーの本拠地サンチャゴ・ベルナベウでセカンドレグが行われる。

2012年4月3日火曜日

「宮市は若き日のギグス」英国記者が見た侍スピードスター

宮市君のポテンシャルは、これまで多くの一流選手を大勢見てきた記者の目にも止まる程に優れているという事ね。ボルトンにレンタル移籍して以来、たしかに目覚しい活躍をしている宮市君。正直、アタシも日本を代表する選手に成長するのではないかという大きな期待を持って彼を応援しているわ。


ボルトンの日本代表FW宮市亮(19)の評価がうなぎ上りだ。1月にアーセナルからボルトンへ期限付き移籍し、3月31日のウルバーハンプトン戦まで公 式戦7試合連続で先発して1得点2アシスト。新天地で飛躍した若きスピードスターを、本場英国の記者はどう見ているか。ボルトンの番記者マーク・イリーズ 氏(ボルトン・ニュース紙)、全国紙記者スティーブ・スタマーズ氏(サンデー・ミラー紙)、評論家のデビッド・プリート氏(元トットナム監督)に話を聞い た。

目の肥えた英国の記者にとっても宮市の活躍は衝撃的だった。今季アーセナルでの出場はリーグ杯2試合だけ。無名だった19歳の日本人が1月にレンタル移籍したボルトンで不動のレギュラーとなり一気に飛躍した。

≪イリーズ記者≫ 私がこれまで見てきたボルトンの選手で最もスピードがある選手で、技術も兼ね備えている。彼の活躍には驚いた。正直に言うと、アーセナル時代はあまり知らなかった。

英テレグラフ紙で100メートルを10秒6で走ると紹介された快足だけが武器ではない。かつてトットナム、レスターなどを率いた“ご意見番”のプリート氏は説明する。

≪プリート氏≫リョウは左右両サイドでプレーできる。そこは彼のアドバンテージであり、今後武器になるはずだ。

日本から来た新星に似た選手を聞くと、元ウェールズ代表の超大物が挙がった。

≪イリーズ記者≫左サイドのウインガーという点では、若き日のライアン・ギグス(マンチェスターU)に通じるものがある。

そしてイリーズ、スタマーズ両記者が言及したのは、スピードという共通点があるアーセナルのイングランド代表FWウォルコット。さらにイングランド代表の左サイドバックの名前も出た。

≪スタマーズ記者≫ポジションは違うが、もともとウインガーだったA・コール(チェルシー)。左サイドで抜群のスピードがあるリョウは、コールの若い頃を思い起こさせるね。

2012年4月2日月曜日

コンテ、ミランと2差も「タイトルは彼ら次第」

今季、強豪ユヴェントスが見事復活を果たしたわね。八百長問題依頼良い結果を残せていなかったユヴェントスだけれど、これはコンテ監督の手腕のおかげね。彼の謙虚な姿勢と上を目指すアグレッシブな姿勢、そして選手との信頼感がこの結果に結びついているんじゃないかと感じさせるわね。
今季、スクデッドに一番近いにはACミランだけれど、アタシ個人的にはユヴェントスが獲るんじゃないかと予想しているわ。


ユヴェントスは1日、セリエA第30節でナポリと対戦し、ホームで3-0と勝利を収めた。首位ミランとの勝ち点差を2に縮めたアントニオ・コンテ監督は、喜びを表しながらも、タイトルレースの行方はミラン次第との考えを強調している。

DFレオナルド・ボヌッチとMFアルトゥーロ・ビダル、そして途中出場のFWファビオ・クアリアレッラのゴールで、強敵ナポリを相手に見事な勝利を収めた ユヴェントス。リーグ戦30試合無敗を維持したコンテ監督は、試合後のイタリア『スカイ』のインタビューで、次のように語った。

「この2試合で我々はインテルとナポリを相手に明確な勝利を収めた。それぞれ、開幕時には我々の先をいっていたチームだ。今日の我々は、チャンピオンズ リーグで非常にうまくやり、とても成長しているチームを下した。誇りに思わなければいけない。選手たちはあらゆる面で成長しており、この勝ち点3のおかげ で、我々は2位をしっかりと守ることができる」

「スクデット? 我々は前にいるチームのことを見てはいない。ミランがミスをするなら、我々はそれを生かす準備を整えておこう。だが、ミランほどの組織を持つチームはほかにないんだ。彼らは強い。現王者であり、スクデットは彼らが逃すかどうかの問題でしかないよ」

いずれにしても、コンテ監督はユヴェントスに新たなモチベーションを与え、2年連続7位に終わったチームを復活させている。

「選手たちに従ってもらえなければ、監督など意味がない。私が率いている選手たちは、意欲にあふれており、落胆したこの2シーズンのリベンジをしたいと願っている。ここには、何か大きなことをやってやろうという意欲があるんだよ」

2012年3月29日木曜日

ザック日本、緊急強化試合にバーレーン浮上

現在ではW杯に出場して当たり前だという認識が強くなっているサッカー日本代表。しかしアジア大陸予選とはいえ、やはりW杯出場権を勝ち取るのは並大抵の事ではないわね。アジア最終予選という最後の壁を見事打ち砕いて、W杯への出場してくれることを信じているわ。


日本代表が5月23日に計画している緊急強化試合の相手候補のひとつに、中東のバーレーンがあがっていることが27日、わかった。国際サッカー連盟の会 議から同日帰国した小倉純二会長は「バーレーンの会長と会ったら、(5月中旬すぎまで)国内の試合があるみたい」とマッチメークに時間がかかる見通しを明 かした。

この試合は6月3日のW杯アジア最終予選・オマーン戦(埼玉スタジアム)へむけ、5月中旬にシーズンが終わる欧州組の状態チェックの場。日本協会は継続して、ザッケローニ監督の希望に沿う相手を探す。

2012年3月26日月曜日

香川 欧州主要1部リーグ 高原と並び日本選手最多得点

こういった記録の更新は同じ日本人として嬉しい限りね。ヨーロッパで活躍する日本人選手にとってもいい刺激になるだろうし、世界トップレベルのヨーロッパで結果を出している日本人がいるというだけでも大きな勇気に繋がるわ。これからもこういった記録をどんどん更新して、世界に日本選手の記憶を刻み込んで欲しいわね。



サッカーのドイツ1部リーグ、ドルトムントの香川真司が25日、アウェーでのケルン戦で2ゴールを決めた。

今季リーグ戦の通算を11得点とし、元日本代表FW高原直泰(当時フランクフルト=ドイツ、現J1清水)が2006~07年シーズンにマークした欧州主要1部リーグでの日本選手最多得点に並んだ。

香川は後半2分と35分にゴールを奪い、21試合無敗で首位を走るチームの6―1の勝利に貢献。過去に2部ではオランダで日本代表MF本田圭佑が08~09年シーズンに16得点した。欧州主要1部リーグでの日本選手最多得点に並んだ。

2012年3月23日金曜日

欧州遠征に臨む日本高校選抜、最終メンバー18名が決定!!

未来の日の丸ジャパン背負って立つ若きサムライ達の挑戦ね!高校生とはいえ年々日本のサッカーの技術は高まっているわ。世界とも戦えるレベルでプレーしていくには、若くから世界の実力を知っておく必要があるわ。大会で結果が出せればそれはもう最高な事だけれど、まずはこの貴重な世界との戦いを身をもって体験してもらえればいいわね。



日本サッカー協会は22日、第72回ベリンツォーナ国際ユースサッカー大会に出場する日本高校選抜メンバー18名を発表した。同選抜は第90回全国高校 サッカー選手権の優秀選手から選考会などを経て決定。ベリンツォーナ国際ユースサッカー大会のグループリーグではコリンチャンス(ブラジル)、FCノア シェラン(デンマーク)、チーム・ティチーノ(スイス)とそれぞれ戦う。

2012年3月22日木曜日

柏、逆襲5発で爆勝!日の出の勢いだ

圧倒的勝利は勢いと自信に繋がる大きなきっかけになるわ。今試合5-1と大勝を収めた柏にとっては本当に良い自信になったんじゃないかしら?この勢いそのままにACLやJリーグでも躍動して欲しいわね。



H組で昨季J1王者の柏は、ホームで昨季ACL準優勝の全北(韓国)を5‐1で下し、通算1勝1敗とした。G組の名古屋はアウェーでセントラルコースト (オーストラリア)と1‐1で引き分け、2分けとなった。柏はFKから那須大亮(30)が先制し、前半のうちにレアンドロが2点を追加した。名古屋は前半 21分に闘莉王のゴールで先制したが、追い付かれた。

試合終了を告げる笛が鳴ると、増築で一回り大きくなったスタジアムが大きく揺れた。柏は5得点と爆発。後半44分に4点目を決めたFW田中は「去年うちらがやっていた勝ち方。こういう試合を増やしていければ、上位にいられると思う」と満足そうに話した。

王者本来の姿を呼び戻したのは、新戦力の一撃だった。0‐0の前半40分、FKからDF那須がヘディングでゴールを決め先制。ここからハーフタイムまで怒とうの攻撃で3‐0で折り返した。

昨年までプレーした磐田では3年間レギュラーとして活躍。だが、柏ではなかなか出場機会に恵まれなかった。それでも落ち込むことなく、チームの特徴をビ デオで研究。「チャンスが来たときにすんなり行けるようにイメージしていた」。精進を怠らなかったことが、結果につながった。

Jリーグでは1分け1敗。ACLも、初戦でブリーラム(タイ)に惜敗した。不調を案じる声もあったが、この日の大勝で一蹴。「この力をそのままJリーグに持っていきたい」とネルシーニョ監督。柏が“日の出”の勢いを取り戻した。

2012年3月21日水曜日

メッシがバルサ歴代トップの通算234ゴール…24歳の若さで達成

これってすごい記録だとは思わない?あの一流クラブチームの歴代得点ランキングを24歳もの若さで更新してしまったメッシの才能の高さが窺えるわね。CL史上初の5得点などの記録も塗り替えてきたメッシ。これからの彼のサッカー人生でどれだけ記録を塗り替え続けるのかが楽しみでしょうがないわね。


バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、20日に行われたリーガ・エスパニョーラ第29節のグラナダ戦で、公式戦でのクラブ歴代最多得点記録を更新した。

現在24歳のメッシは、グラナダ戦の前までにクラブ通算231ゴールを記録。セサール・ロドリゲス氏が持つ公式戦歴代最多の232ゴールまで1ゴールと迫っていた。

グラナダ戦に先発したメッシは、1点リードで迎えた16分に得点。セサール・ロドリゲス氏の記録に並ぶと、66分に2点目を挙げ、クラブ最多得点記録を更新した。

メッシは、85分にも3点目を奪取。最多記録を234ゴールに伸ばし、ハットトリックで快挙達成に華を添えた。なお、試合は5-3とバルセロナがホームで快勝を収めている。

2012年3月12日月曜日

酒井3発演出も白星スルリ…柏

3-3という得点ラッシュの好試合だったわね。ただ審判の判定が微妙だったシーンもあったわね。後半38分に横浜の大黒選手が得点したゴールがノーゴールの判定になってしまったりとなんだか後味の悪さを残す試合になってしまったわ。アタシ的には、難しい判定には試合を中断してでも映像判定を組み込むべきだと思うのだけれど、やはりそう簡単にはいかないようね。試合後に横浜の選手が審判団の判定に不服として詰め寄るシーンもみられた試合だっただけに、解決策を見出していかないといけない時期なのかもしれないわね。


◆J1第1節 柏3―3横浜M(11日・日立柏サッカー場) 横浜MがロスタイムにMF谷口博之(26)のゴールで追い付き、昨季王者の柏と3―3で引 き分けた。3度もリードを許しながら、後半15分にU―23日本代表のMF斎藤学(21)がJ1初ゴールを決めるなどアウェーで執念を発揮。8季ぶりのタ イトル奪還へ、元王者が意地のドロー発進だ。

柏のU―23も負けてない。レアンドロのFKにワグネルがオーバーヘッドで飛びつき、流れたボールを酒井が右足シュート。チームの今季第1号、自身リーグ初ゴールとなる開始3分の先制弾が、拡張工事を終えた新装スタジアムを揺らした。

酒井は2点目の起点にもなり、後半はドリブル突破から3点目をアシスト。全得点に絡んだ。開幕戦の先発は初。特別な思いがあった。スタジアム1階には、 歴代開幕先発のチーム写真が飾られている。ユース時代から「ずっと憧れていた」舞台。白星では飾れなかったが「負けてないんで落ち込むことはない」。前を 向いて五輪代表合宿へ合流した。

2012年3月9日金曜日

内田フル出場のシャルケ、疑惑の判定に泣かされ第1戦を落とす/EL決勝T2回戦

審判も完全なる存在ではない為、時に誤った判定で試合を決定づけてしまう事があるわね。今回はシャルケにとってとても不運な判定が下ってしまったけれど、この結果を引きずってはいけないわ。この悔しさをバネにして、次節では是非勝利を勝ち取ってもらいたいものね。


ヨーロッパリーグ決勝トーナメント2回戦ファーストレグが8日に行われ、日本代表DF内田篤人が所属するシャルケはアウェーでトゥウェンテと対戦し、0-1で敗れた。

内田が2月19日のブンデスリーガ第22節ヴォルフスブルク戦でフル出場して以来、公式戦4試合ぶりとなるスタメン出場を果たした試合は、61分、縦パ スに抜け出したルーク・デ・ヨングがペナルティーエリア内でジョエル・マティプに倒されたとして、トゥウェンテにPKが与えられる。マティプは接触してお らず、デ・ヨングは自ら倒れたようにも見えたが、マティプにはレッドカードが提示され、一発退場となった。

このPKをデ・ヨングに決められ、1点のビハインドを背負ったシャルケは、数的不利を強いられ、その後も劣勢を強いられるが、何とかしのぎ試合終了。疑惑の判定に泣かされながらも、何とか最少失点で切り抜け、ホームでの第2戦に望みをかけることになった。

後半ロスタイムに相手の決定的なシュートをクリアするなど、攻守に奮闘を見せた内田はフル出場を果たしている。

2012年3月8日木曜日

なでしこ悔し準V!川澄弾含む激闘3発

凄かった。凄すぎた試合だったわ。アタシも家のTVで観ていたんだけど、特に最後のゴールラッシュは凄かったわね。後半45分に追いついた時にはもう雄叫びよ!「ほわぁあああああ!!」って思わず絶叫しちゃったわよね。惜しくもドイツに敗れてしまったなでしこJAPANだけれど、アタシは心の底から拍手を送りたいわね。あの粘り強さには本当に感動したわ。大会のMVPには新主将の宮間選手が受賞しているわ。んもうなでしこJAPANのオリンピックが楽しみでしょうがないわね。


アルガルベ杯決勝(7日、ドイツ4-3日本、ポルトガル・ファロ)W杯女王の日本女子代表「なでしこジャパン」(FIFAランキング3位)は決勝でドイ ツ代表(同2位)に3-4で敗れ、大会初優勝を逃した。しかし、精神的支柱のMF沢穂希(33)=INAC神戸=が体調不良で欠場するなか、0-2の前半 35分にMF川澄奈穂美(26)=同=が追撃弾。エースが存在感を示し、チームも脅威の粘り。7月のロンドン五輪での、悲願の金メダル獲得に自信を深める 内容だった。

壮絶に散った。しかし敗れてなお、なでしこジャパンは強かった。

2-2で迎えた後半43分から、両軍合わせ3得点を奪い合う展開。ゲルマン魂と大和魂が火花を散らした。3-3の後半ロスタイム。DF裏に飛び出したド イツ代表MFオコイノダムバビが浮き球でGK海堀をかわすと、この日3点目を倒れ込みながらズドン。さすがのMF川澄も反撃の余力はなかった。

「チームの成長と課題が残った、いい試合でしたね。(ゴールは)狙い通りでした」

前半に2失点を喫するよもやの序盤戦。心が折れそうな時間帯に川澄が反撃の旗を振る。0-2の前半35分。左サイドでFW安藤(デュイスブルク)からパスを受けると、角度のない位置からゴール右のサイドネットを揺らした。

後半10分にMF田中(INAC神戸)のゴールで2点差を追いついた。しかし、同43分に川澄の日体大時代の2年後輩、DF有吉(日テレ)がPKを与 え、痛恨の1点ビハインド。万事休すと思った2分後、FW永里(ポツダム)のミラクル弾で再び同点に。体調不良のMF沢を欠いても、脅威の粘りを世界に披 露した。

4年時に左ひざ前十字靱帯(じんたい)を断裂した有吉に、川澄は小包を届けたことがある。中身はひざのサポーターやリハビリ機器。さらに前向きになれる詩に、かわいい絵や激励メッセージを添えた手作り詩集も入れた。自身も4年時に同じけがで手術を受けていた。

「ナホさんが乗り越えたのだから、自分もと思ってがんばった。大学時代のナホさんは自分に厳しい人だった。その姿を見て、みんなナホさんについていこうと思った」と有吉。試合後は悔し涙を流したが、不屈の闘志を示した先輩からまたひとつ学んだ。

「昨年よりチームがひとつ成長した」と川澄。5日にFIFAランク1位でロンドン五輪の最大のライバルと目される米国を、26度目の対決で初めて撃破。 この日敗れたランク2位のドイツは五輪出場権を逃している。米国戦で決勝弾を決めたFW高瀬(INAC神戸)ら若手の底上げも成功した。悲願の金メダル獲 得へ、アルガルベの空には一点の曇りもなかった。

2012年3月7日水曜日

決勝も沢アウト…川澄「結果出したい」

大会初優勝に王手をかけたサッカー女子日本代表は6日、決勝のドイツ戦に向け、実戦形式の練習などを行い、最終調整を終えた。体調不良で米国戦を欠場し たMF沢穂希(33)=INAC神戸=は練習を欠席。佐々木則夫監督(53)は沢について「大変な状態ではない」としつつも、ドイツ戦を欠場させることを 明言した。06年以来2度目の王座を狙う強豪・ドイツに沢不在で挑む。

最終調整のピッチに、沢の姿はなかった。沢は米国戦の試合当日に体調不良を訴えて、出場を緊急回避。佐々木監督は「大事ではない。ちょっと風邪っぽいみ たいだから。ここで無理をさせるわけではないから」と説明。ある選手によれば「時間帯によっては辛そうにしているときもある」と言うが、宿舎内で隔離され ているわけでもなく、この日の朝食は他の選手とともに取るなど症状は軽いという。それでも、佐々木監督は「ドイツ戦?使わない使わない」と欠場させること を明言した。

エースの澤不在で勝ち取ったアメリカ戦の勝利。これはエース不在でもなでしこここにあり!といった選手層の厚さを世界に示すと同時に、アタシ達日本国民にも実感させてくれた試合でもあったわね。正直アタシ自身、澤選手が居なくては厳しい大会になるのではないかと思っていたんだけれど、そんな事はなかったわね。本当になでしこJAPANは素晴らしいチームだわ。世界第一位の米国に次いで決勝戦は世界第二位のドイツ戦。このまま優勝をもぎ取って再び世界の頂点に輝いてほしいわね。


沢不在でも、優勝を勝ち取る力が今のなでしこにはある。今大会も沢不在だったデンマーク戦もFW菅沢ら控え組の活躍で完封勝利を収めた。米国戦も、沢抜 きで歴史的勝利を達成した。中1日で試合を迎える強行軍にも、この日の練習では明るい雰囲気で行い、FW川澄も「内容も大事だけど、選手としては負けるの は悔しい。ここまで来たら結果を出したい」と語った。

大黒柱の不在は一丸となって埋める。MF阪口が「沢さんが居ないと役割も変わるけど、誰と組んでも機能しないと。攻め上がる機会も増えそうで、自分が生 きる場面もありそう」と語れば、DF鮫島も「どんな選手が入っても、なでしこのサッカーが出来ないといけない」。前日の米国戦で決勝弾を決めて、一躍ヒロ インとなったFW高瀬も「チャンスがあればゴールを決めたい。どんな形でもいいです」と鼻息が荒い。

決勝の相手のドイツは、FIFAランクで米国に次ぐ2位と強敵だが、佐々木監督は若手や控え組の台頭などチーム全体の底上げを実感しており「誰が出ても 優勝をつかめることはある。優勝を目的にしながらやっていきたい。ドイツにはいい選手もいるが、黙らせたい」。沢抜きでもチーム力が落ちないのが、今のな でしこ。一丸となって、栄冠を勝ち取る。

2012年3月6日火曜日

宮間アシスト、W杯決勝再現!魔法のCK

昨日の試合はアタシもTVで観ていたけど、本当に歴史的勝利だったわね。W杯で王者に輝いたとはいえ、まだ世界第一位の米国には勝利までは勝ち取っていなかったわ。それがこのアルガルベ杯で達成出来た事は、本当に意味のある事だと思うわ。試合内容的にも、エースの澤選手が欠場する中、互角以上に渡り合っていたものね。何度かピンチはあったものの、試合終了のホイッスルを聞いた時には、思わず拍手してしまったわ。今は本当に勢いのあるなでしこJAPAN。この勢いそのままに、決勝戦でも勝利して優勝を勝ち取って欲しいわね。



アルガルベ杯1次リーグB組最終戦(5日、米国0-1日本、ポルトガル・ファロ)日本が26試合目で米国から初勝利を奪った。後半38分、MF宮間あや (27)=岡山湯郷=が左CKで、FW高瀬愛実(21)=INAC神戸=の決勝弾をアシスト。MF沢穂希(33)=同=に代わり今大会から就任した新主将 が、歴史的な白星を導いた。沢は体調不良で急きょ、欠場。MF大野忍(28)=同=は代表通算100試合出場を達成した。

“魔女”の右足が歴史的ゴールをアシストした。0-0で迎えた後半38分。MF宮間が短い助走から左CKをけり込んだ。遠いサイドで待ち構えるFW高瀬の頭にドンピシャの弧を描き、これまで通算4分け21敗の米国をついに沈めた。

「チームひとつになって米国と戦えて、誇らしい。(ゴールは)高瀬が攻守に頑張ったたまものですよ」

セットプレーの名手が“3度目の正直”で大仕事だ。昨年3月2日は、同じアルガルベ杯の米国戦で鮮烈なFK弾。同7月のW杯決勝・米国戦も後半延長にCKをMF沢に合わせ、起死回生の同点弾をアシストした。正確無比な右足で米国を追いつめ続け、ついに初勝利をつかんだ。

「米国は一番強いチーム。でも今までのように簡単に負けて、あっちが勝って当然という顔はさせない」

大黒柱の沢が欠場する有事にも、新主将は強気だった。左サイドから米国のDF裏を脅かすクロスを放り込み、機を見てはゴール前から積極的にシュートを放つ。攻撃のタクトを振り、チームを鼓舞した。

09年11月14日の親善試合・ニュージーランド戦から主将を務めた沢に代わり、今大会からキャプテンマークを巻く。10年広州アジア大会では大会限定 の主将でアジア制覇し、資格は十分。「ピッチの中では常に怒っている。沢さんとは違うタイプ」とMF大野が証言する通り“闘将”だ。

もっとも最年少18歳で同部屋のFW京川は、「緊張して話せないときも話かけてくれる」と女性らしい気遣いを感謝。アメとムチを使い分け、チームをまと める上げる手腕はお見事だ。7日の決勝に向け、「もっと守備も完ぺきにしたい。タイトルを取れば自信になる」と口元を引き締めた。

2012年3月5日月曜日

香川、絶叫V弾!クラブ新8連勝で首位独走

日本代表での敗戦から気持ちを切り替えて、2得点に絡む活躍を見せた香川選手。ドルトムントの香川ここにあり!と存在感を示すには充分すぎる活躍だったわね。このままリーグ戦首位をキープして、ブンデスリーグ2連覇という偉業を是非とも達成して欲しいわね。



ブンデスリーガ(3日、ドルトムント2-1マインツ、ドルトムント)首位をいくドルトムントの日本代表MF香川真司(22)はマインツ戦(ホーム)に先 発し、後半32分に決勝点を決めて2-1の勝利に導いた。シュツットガルトの同FW岡崎慎司(25)はハンブルガーSV戦(アウェー)に左MFで先発し、 後半26分に退くまで2得点に絡み4-0大勝に貢献。DF酒井高徳は(19)左サイドバックでフル出場した。アウクスブルクの同MF細貝萌(25)もハ ノーバー戦(アウェー)にフル出場し、2-2で引き分けた。

先制しながら1-1と追い上げられる苦しい展開で、勝利への扉をこじ開けた。後半32分、右からの低い折り返しをニアサイドの香川はダイレクトで合わせた。クロスバーをたたきながらゴールマウスに吸い込まれ、値千金の決勝弾となった。

「目の前にこぼれてきたんで、冷静に決められた。イメージ通りといったら変だけど、普通に合わせただけ。うまく入ってよかった」

守りを固めるマインツに攻めあぐみながらも勝ち点3をもぎとり、「タフな試合で、勝ちきれたのは大きかった」と振り返った。クラブ記録の8連勝。リーグ2連覇にまた一歩近づいた。

とはいえ、若きエースからは反省の言葉が口をついた。「日本代表でああいう負け方をして、気持ちを切り替えるのが難しかった」。2月29日のウズベキス タン戦では、熱望してきたトップ下で初先発も完封負け。ショックと長距離移動で体調は万全ではなかったが、同じトップ下の位置で今度はきっちり決めた。

ゴールから3分後の後半35分に交代した香川は「内容的には納得していないし、申し訳ない」と振り返ったが、昨年と並ぶ8得点目を決め先制点にも絡んだ背番号「23」に約8万人の大観衆はスタンディングオベーション。Jリーグ時代と同じ応援歌で迎えた。

24戦を終えドルトムントは勝ち点55の首位。前節2位のバイエルン・ミュンヘンが敗れ勝ち点差は4から7に広がった。残りは10節。「これを自信に変 え、もっと成長していくしかない」と香川。6月にはW杯アジア最終予選も始まる。“ウズベク・ショック”を振り払ったシンジが、ザック・ジャパンでもゴー ルネットを揺らしてくれるはずだ。

2012年3月2日金曜日

本田1トップ待望論出た!主力選手も得点力不足解消を期待

日本の決定力不足はこれまでも問題視されてきた最重要課題ね。この課題をクリアしなければ、日本が世界の強豪と呼ばれる日は来ないんじゃないかしら?前W杯で結果を残した本田ワントップはかなり期待出来る布陣だと思うわ。でも個人的には本田・宮市か香川・宮市のツートップが見てみたいとは思うわね。


W杯予選2戦連続零敗の緊急事態を受け、MF本田圭佑(25=CSKAモスクワ)の「1トップ起用待望論」が出始めた。ホームで0―1で敗れたウズベキスタン戦から一夜明け、複数の主力選手から本田のトップ起用を熱望する意見が噴出した。

実現すれば、16強入りした10年W杯南アフリカ大会以来で、得点力不足解消の切り札として期待される。

得点力不足解消の切り札として「本田1トップ構想」が浮上した。29日のウズベキスタン戦でホーム開催のW杯予選では15年ぶりの敗戦。シュート数6対 10と内容でも下回る屈辱的黒星だった。前線にボールが収まらなかったことが苦戦の最大の要因で、香川は「FWにボールが入らず攻撃のスピードが上がらな かった。ボールが縦に入らないと相手も怖くない」と振り返っていた。

ザッケローニ監督は10年10月のチーム発足後、主に前田、李、ハーフナーの3選手を1トップに配置。ウズベキスタン戦では定位置争いの1番手と目され ていた前田の招集を見送るなどFWを固定できていない。今冬の市場で欧州移籍を実現し、伸びしろのある李、ハーフナーの成長が期待される一方で、複数の関 係者から本田1トップの待望論が噴出。ある主力選手は「1トップで一番良いのは(本田)圭佑。キープ力があり、決定的な仕事ができる」と力説した。

右膝負傷のリハビリを続けていた本田は、2月21日の欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦レアル・マドリード戦に途中出場し、昨年11月以 来の公式戦復帰を果たした。6月に始まる最終予選には万全な状態で臨める見通し。完全復活間近のレフティーの起用法が日本の命運を左右する可能性もある。

2012年3月1日木曜日

ザック日本連敗…シュート6本だけ

昨日の敗戦は確かにショックだったわね。予選突破を決めていただけに油断から生まれた試合結果だったかもしれないわ。こちらも主力選手の何人かが怪我で戦線離脱していたかもしれないけれど、ウズベキスタンも主力選手が欠けていたチーム状況。そんな中でのホームでの敗戦は観ているアタシ達もショックが大きかったわね。何より宮市君のプレーする姿が見られなかったのは残念だったわね。この敗戦を次からの試合に活かして、チームの成長を望むばかりね。



ブラジルW杯アジア3次予選C組最終戦(29日、日本0-1ウズベキスタン、豊田)眉間のしわの深さが、危機感を物語っていた。試合後、ザッケローニ監督はMF遠藤と身ぶり手ぶりで話し合うと、コーチ陣と円陣。異例の“緊急ミーティング”が展開された。

「常にやっていること。ミーティングと呼べるほどのものではない」

指揮官は言葉を濁したが、遠藤ら選手には「極力、ボールを前に入れないといけない。もっとFWを使え」と強い口調で要求していたという。ボール支配率で55%対45%と上回りながら、シュート数は6本対10本。選手の消極性に、会見でも苦言を呈した。

痛恨の敗戦だ。次回FIFAランクで韓国に抜かれ、W杯最終予選組み合わせで第1シードからの陥落が決まった。MF岡崎は「一つ一つの気の緩みが負けに つながる」とし、主将のMF長谷部も「緊張感は自然と出てこないと困る」。3次予選突破を決めたことでの油断が、最悪の事態を招いた。

監督は最大の敗因として「国内組はJリーグ開幕前で90分戦えるスタミナがない。海外組は前日、前々日の合流だった」と体調面を挙げた。ただ、最終予選 でも海外組の前日合流が濃厚な試合が最低2戦ある。この日のウズベクは初招集選手が12人の控え組。言い訳にはならない。

昨年11月の北朝鮮戦に続く敗戦。W杯予選2連敗は86年メキシコ大会以来。予選でのホーム敗戦も98年フランス大会以来だ。

「アジアが簡単ではないことが分かったはず。この負けを受け止めて次につなげたい」と長谷部。屈辱を胸に刻む選手の姿に、唯一の希望がある。

2012年2月29日水曜日

香川、19歳・宮市に太鼓判!「ずばぬけている」

これはメチャメチャ楽しみなコンビじゃあないの。香川選手と宮市君はドイツとイングランドといえど同じヨーロッパのリーグでプレーする選手同士。高いレベルの場所でプレーし続けていると己の実力が飛躍的にアップするのは間違いないわね。ウズベキスタン戦で新たな黄金コンビが誕生する瞬間をヨダレじゅるっじゅるで楽しみにしてるわね。


ザックジャパンの新星に、エースが太鼓判を押した。日本代表MF香川真司(22)=ドルトムント=が28日、チームに合流し、A代表初選出のFW宮市亮 (19)=ボルトン=のスピードと将来性を絶賛した。左足首痛を抱える香川は、ウズベキスタン戦へトップ下でのフル出場を熱望。香川‐宮市の新コンビが3 次予選1位通過、そして最終予選の切り札になる。

一流は一流を知る。香川は初対面で宮市の力を感じ取った。「スピードがあるんでね。ずばぬけてるんじゃないですかね」。豊田スタジアムでの公式練習はミニゲームが主体だった。狭いコートでのプレーでも宮市の力は伝わってきた。

若くしてA代表に入った2人だが、大きく異なる点がある。香川が国際Aマッチに初出場したのは、宮市と同じ19歳。ただ、所属クラブは当時(08 年)J2に落ちていたC大阪だった。「19歳の時の自分とは同じ年代でも立場というか、置かれている状況が違う」と振り返った。

08年はJ2で16得点をマークしたものの、チームはJ2に残留。本格ブレーク前だった香川に対し、宮市の華々しい活躍は言うまでもない。「ヨーロッパ で活躍している中でA代表でやっている。僕はその時はJ2。3、4年前(の自分)と比べると恐ろしい。プレミアで出続ければなおさらです」と実力を認め た。

宮市に触発されたのか、3次予選を突破して迎えるウズベキスタン戦とはいえ、意欲は高い。左足首痛から回復したばかりだが、「やるからにはフル(出場) でやりたい」と明言。26日にドイツでのハノーバー戦に出場し、中2日での強行軍も「(海外組は)みんな一緒やから」と意に介していない。

ポジションは「ドルトムントでは真ん中でいいイメージがあるので、やりたい」とトップ下を希望した。力を認め合う2人が新黄金コンビを結成するのも夢ではない。

2012年2月28日火曜日

宮市が初合流「結果を出したい」

19歳にして日本A代表に初招集されたボルトンの宮市君。アタシ事四郎も大注目の選手よ。まずは50mを5秒台で走る事が出来るスピード、世界トップレベルのプレミアリーグで培われた技術、そしてなんといっても甘いマスクよね。いつみてもイケメンだわ~。んんんんんん食べちゃいたいっ!!ウズベキスタン戦で代表デビューするであろうといわれている宮市君。彼の活躍にはこの四郎もヨダレを撒き散らしながら応援していきたいわっ!



日本代表に初招集された注目の新生・FW宮市亮(19=ボルトン)が27日、中部国際空港着の航空機で帰国し、午後4時からの練習に初合流した。
W杯アジア3次予選の最終戦となるウズベキスタン戦(29日、豊田)で、代表デビューする可能性が高い。
この日の非公開練習で宮市は、遠藤や長谷部ら代表の常連組と連係を確認したもようだ。
Jリーグに所属することなく、欧州に挑戦する19歳は26日のプレミアリーグ・チェルシー戦に先発フル出場したばかり。
この日の練習後には大勢の報道陣に囲まれ「結果を出したいと思います。ゴールに向かう姿勢であったり、ドリブルを見てもらって(サポーターに)楽しんでもらいたい」と礼儀正しく語った。

2012年2月27日月曜日

大病乗り越え、完走元Jリーガー、塚本泰史 東京マラソン

こういう大病を乗り越えて前に進んでいる人を見ていると、自分も頑張らなきゃって勇気を貰えるわね。次は是非ピッチで駆け回る塚本選手の姿が見てみたいわ。次なる夢に向かって頑張って欲しい!!


「頑張ることは生きること」-。元J1大宮のDF、塚本泰史さんが、大病を乗り越えてフルマラソンに初挑戦。仲間のサイン付きユニホームを身にまとい、6時間35分57秒でゴールした。自身が抱く夢へ大きく一歩、近づいた瞬間だった。

2年前、右太ももに骨肉腫が見つかり、人工関節の移植手術を受けた。医師に「サッカーはできない」と告げられた。そんな時、同じ病いで足を切断した高校 1年の少女に出会った。冒頭の言葉は彼女の教え。ようやく100メートルが走れるようになった半年前、この日の挑戦を決めた。

そして、医師から「できたら奇跡だ」と言われていた42・195キロを力強く完走。「目標を持つ大切さ」を証明した。最後に力強くこう言った。「次はもう一度ピッチに立つという夢に向かって頑張ります」-。

2012年2月24日金曜日

日本、崖っぷちから首位返り咲き!原口「勝って気持ちよく五輪」

本当に崖っぷちからの脱出だったわね!しかし本当に最終戦のバーレーン戦では勝利でW杯進出を決めてほしいもの。引き分けだと運だといわれても仕方が無い状況よ。勝利して完全なるC組王者としてW杯に臨んで欲しいわ!頑張れニッポン!


サッカー男子のロンドン五輪アジア最終予選でC組首位に返り咲いたU‐23日本代表が23日、マレーシアとの一戦が行われた敵地クアラルンプールから帰 国した。日本は22日にマレーシアを4‐0で下し、勝ち点を12に伸ばした。C組のライバル、シリアがバーレーンに敗れたことで、日本はバーレーンとの最 終戦(3月14日・国立)で勝つか、引き分ければ5大会連続9度目の本大会出場が決まるが、選手たちは「勝利」での切符奪取を誓った。

夢舞台に王手をかけて帰国した選手たちの表情は、引き締まっていた。ライバルのシリアがつまずき、最終戦は引き分け以上でロンドン五輪の出場権を得られ る。それでもGK権田は「選手は誰も引き分けでいいとは思ってない。世界に出て行くことを考えれば、勝って抜けないといけない」と、勝利での切符獲得を きっぱりと宣言した。

自信を取り戻した。第4戦のシリア戦に敗れ、2位に転落。崖っぷちの中迎えた22日のマレーシア戦で、選手たちの意地がさく裂した。

起爆剤となったのは、久々のU‐23代表復帰となったFW原口だ。前半35分にスルーパスに抜け出すと、そのままゴール前で粘り、DF酒井の先制点をお 膳立て。後半10分には酒井のクロスに左足ボレーで合わせ、試合を決定づけるゴールを奪った。「結果をしっかり出せたので良かったと思う。いいボールが来 たし、うまく合わせられた」と笑顔で振り返った。

原口にとって、“汚名返上”を誓った試合だった。昨年12月に浦和での練習中にDF岡本とのふざけ合いがエスカレートし、左肩関節脱臼のケガを負わせ た。謹慎期間を経ての“復帰戦”での一発で「非常に大事なゴールだったと思う。今後、僕が成長していくために必要なゴールだった」と、信頼回復への第一歩 を刻んでみせた。

今後、選手は各クラブに戻り、Jリーグ開幕、そして、3月14日のバーレーン戦に備える。関塚監督は「もう一度、自分たちの力で五輪切符を勝ち取るチャンスを得た。所属でしっかりと活躍して、レギュラーを獲得して、最終戦で頑張ろう」と、ハッパを掛けた。

一度は地獄を見たが、はい上がってきた若き侍たち。権田が「ホームで皆さんの前で素直に喜べる結果を出したい」と話せば、原口も「勝って気持ち良く五輪 に行きたい。個人としてもゴールを狙っていく」と、2試合連続ゴールに闘志をみなぎらせた。もう慢心はない。その手で切符をつかむまで、全力で戦い抜く。

2012年2月23日木曜日

関塚ジャパン バーレーン戦へ短期合宿を検討「集まる時間をつくりたい」

五輪出場が危ぶまれていた関塚ジャパンだけれど、シリアがバーレーンに敗れた事によって再びC組一位に浮上。次戦のホームで行われるバーレーン戦では引き分け以上で五輪出場が決定するわ。運も味方につけて日本に再びチャンスが巡ってきたわね。次の試合こそ本当に負けられない闘いになるわ。頑張れ!関塚ジャパン。


◇五輪アジア最終予選グループC 日本―バーレーン(2012年3月14日 国立)

3月14日のバーレーン戦に向けてU―23日本代表が3月上旬に短期合宿の実施を検討していることが22日、分かった。

国内で3日間ほどの合宿を行い、選手間の意思の疎通を深めることが目的。「五輪出場は絶対に達成しなければならない。集まる時間をつくりたい」と関係者は話した。

時期は3日の富士ゼロックススーパー杯と10日のJ1開幕戦の間で5~7日が有力。2日に行われる強化担当者会議で各クラブと調整する。

2012年2月22日水曜日

本田復帰、土壇場でドロー/欧州CL

怪我による故障で長期戦線離脱していた本田が、ついに試合で復帰を果たしたわね。これはCSKAにとってはもちろん、日本代表にとっても非常に安心出来たわね。まだまだ本調子ではない本田だろうけど、これからは怪我なくプレーしていってほしいわね。


<欧州CL:CSKAモスクワ1-1Rマドリード>◇決勝トーナメント1回戦◇21日◇モスクワ
MF本田圭佑が所属するCSKAモスクワ(ロシア)が、後半ロスタイムのゴールでRマドリード(スペイン)とのホームでの第1戦を引き分けに持ち込ん だ。前半28分、左サイドのコエンタロンからのクロスが相手DFに当たってこぼれたボールをロナルドが左足でグラウンダーの強烈なシュート。これが決まっ てRマドリードが先制したが、CSKAモスクワは後半ロスタイム、右サイドからのFKからのクロスを頭でつなぎ、折り返されたボールをウェルンブロームが 右足で蹴り込み、土壇場で同点に追いついた。
昨年9月に右膝を手術した本田は後半23分にボランチの位置で交代出場。同11月以来の復帰を果たし、同37分には右サイドの角度のないところからのFKでゴールを狙ったが、相手GKにはじき返された。
第2戦は3月14日に行われる。

2012年2月21日火曜日

久保 小野超えデビューするぞ!代表練習に緊張の初参加

こういった形で日本の若手が日本代表というフィールドで経験を積んでいく事は、何物にも替え難い貴重な体験だと思うわ。日本トップレベルのサッカーに触れる事によって、自分の中で何かが生まれるはずよ。期待するのは代表最年少ゴール。是非とも達成させてメディアの注目の的になってほしいわね。



12年初戦となる親善試合アイスランド戦(24日、長居)に臨むサッカー日本代表が20日、大阪府内で始動した。初選出された現役高校生のFW久保裕也 (18=J2京都)は緊張の初日にもかかわらず精力的な動きを披露。見守ったアルベルト・ザッケローニ監督(58)の評価も高く、98年4月の小野伸二 (18歳186日)を超えて史上2位となる若年デビュー(18歳62日)の可能性も浮上した。

さすがのスーパー高校生も緊張の色を隠せなかった。攻撃陣だけを集めて行われたフォーメーション練習。初めて代表練習に参加した久保はシュートを5本 放ったが、ネットを揺らしたのはゼロだった。昨季のJリーグで10得点、天皇杯の準決勝と決勝でも得点を奪った18歳は「きょうはガッチガチでした。みん な、シュートの精度とか凄かった」と目を白黒させた。

所属チームはJ2のため、視界に入るのは初対面の選手ばかり。昼食の際には大久保が目の前の席に座っていたが、緊張で話しかけることもできなかった。何もかもが初体験。「あすからはしっかりやりたい。失うものはないので」と気持ちを奮い立たせるのが精いっぱいだった。

そんな初々しい姿に、ザッケローニ監督は「緊張は当たり前。まだ18歳なのだから」と擁護。「彼はロンドンの後の五輪世代。次の五輪代表に入るための第 一歩だ」と高く評価し、「(合宿期間中の)3日間のどこかで、代表になるための能力を持っている、という話を(久保に)する」と直接面談する考えも明かし た。

本田や香川、清武ら前線の選手が負傷離脱している中、この日の練習でFW金園も負傷離脱。アイスランド戦で小野伸二をしのぐ史上2位の若年デビューの可 能性が浮上した。チャンスを与えられれば、金田喜稔氏の持つ史上最年少得点記録(19歳119日)更新への期待も膨らむ。「ゴール前での仕掛けを出してい きたい」。名将ザッケローニ監督の視線を背中に受けながら、次代の日本のエースは懸命にアピールを続けていく。

2012年2月20日月曜日

宮市、移籍後初ゴール!英紙大絶賛!!…FA杯

これは日本の若き侍の成長を本当に感じさせてくれたニュースね。単身サッカーの母国イングランドに乗り込み、アーセナルという一流チームを経てボルトンへレンタル移籍した宮市君。とうとう彼のプレーにスポットライトが当たった感じがしてすごく嬉しいわ!これからも活躍を続けて、日本のみならずイングランドのサポーターも次々と虜にしてほしいわね。


◆FA杯 ミルウォール0―2ボルトン(18日、ニュー・デン・スタジアム) イングランド1部ボルトンのFW宮市亮(19)が18日、FA(イングラ ンド協会)杯5回戦の2部ミルウォール戦(アウェー)でイングランド移籍後初ゴールを決めた。左ウイングで初先発し、前半4分に左サイドを突破して右足で 決勝の先制弾。2―0の勝利に貢献し、4強だった昨年に続く準々決勝進出に導いた。19日付の英国各メディアからは新星として賛辞を贈られた。

たったワンプレーで、宮市がサッカーの母国メディアをとりこにした。「なぜベンゲル監督が高評価しているかを証明した」(BBC局)。「日本のティーン エージャーが主役になった」(サンデーミラー紙)。高級紙テレグラフは「ウィルシャーらの後を追うことは間違いないと確信させた」と報道。ボルトンへの期 限付き移籍を経てスターに成長したアーセナルのイングランド代表MFを例に、太鼓判を押した。

電光石火だった。前半4分。後方からの縦パスをトラップすると、快足でDFをぶっちぎった。GKとの1対1を冷静に見極め右足でゴール右へシュート。敵地スタジアムを沈黙させ、約1000人のボルトンのサポーターを絶叫させた。

「いいところにボールが来たのでよかった。最初のタッチでうまく中に入れた。(左からシュートに持ち込む形は)結構得意で、以前から追求していた」。 11日のウィガン戦後半にプレミアデビューし、決定的なシュートを放つなど活躍。コイル監督は「あの瞬間から今日先発させようと心に決めた」と言う。「向 上の余地はたくさんある。でも彼は勇敢でタフだ。何より気に入っている点は、楽しんで笑顔でプレーしている点なんだ」とベタボレしている。

アーセナルでは出番に恵まれなかった。「苦しい時もあったが、スーパースターたちと練習できたことは本当に無駄ではなかったと思う」と雌伏の半年を振り 返った。29日のW杯アジア3次予選ウズベキスタン戦(豊田ス)ではA代表デビューも夢ではない。Jリーグを経験していない規格外の19歳の進化は、これ からさらに加速するはずだ。

2012年2月17日金曜日

杭州緑城・岡ちゃんポロリ「ウチお金ない」

まだ記憶に新しい南アフリカW杯では日本代表をベスト16にまで導いた岡田監督、通称岡ちゃん。岡ちゃんの次なるステージは中国リーグのチーム監督だった訳だけれど、岡ちゃんによって杭州がどんな風に成長していくのか楽しみよね。


サッカー前日本代表監督の岡田武史氏(55)が指揮する中国・スーパーリーグの杭州緑城が16日、鹿児島・鴨池陸上競技場でJ1磐田、J2京都とそれぞ れ35分×2本の練習試合を行った。磐田を2‐1で破ったものの、京都には0‐6と大敗。日本での初黒星にも悠然としていた岡田監督だったが、財政面では 弱気な面を見せた。

W杯南ア大会で監督とコーチとしてタッグを組んだ大木監督率いる京都に完敗した。後半1分から10分までで4失点を喫し、岡田監督は「あり得ない、普 通」と苦笑いするしかなかった。ただ、敗戦のショックは皆無で「負けようが勝とうがマイナスになることはない」と現実を受け止めた。

J1浦和のオファーを断り、中国へ飛び出した。計画通りに物事を進めない国民性。劣勢になると個人主義に走りがちな気質。公然とラフプレーへの報復をし てしまう規範意識。どれも日本では味わえない“刺激”だったが、「変わったよ。だいぶん」と、チーム改革に手応えをつかんでいる。

しかし、悩みが一つあった。財政難だ。元川崎のMFレナチーニョや、昨年J1浦和に所属したFWマゾーラらを獲得。岡田監督としては「日本人もほしい」ところだが、「中国人よりいい選手じゃないとダメ。それだと高い。ウチ、お金ないから」とつぶやいた。

さらに、スペインのバルセロナのような欧州の強豪によるアジアツアーの対戦相手に名乗りを上げるプランもあるにはあるが、「契約となるとお金がね…」と、またも渋い表情。年内に日本で岡田監督が指揮する姿が見られるのも、今のところ、今月限りだという。

日本代表のアイスランド戦(24日、長居)についての話題にも、「まったく日本の選手を見ていない」と、頭の中は杭州緑城のことだけでいっぱいだ。磐田 のGK川口、DF駒野や観戦した浦和のMF阿部らと再会し、つかの間のW杯同窓会を楽しんだ。岡田監督には大敗以上に収穫のある1日だったようだ。

2012年2月16日木曜日

もうじき45歳 カズ 初ゴール!「自分には自分にしかできないプレーある」

45歳で現役サッカープレーヤーを続けるという事は、アタシ達が想像しているよりもずっと難しいはずよ。激しいスポーツであるサッカーはやはり20代に全盛期を迎える選手が多く、30代前半や半ばで引退する選手が多い中、40代でサッカーを続けるという事は並大抵な決意と努力なしには出来ないわ。かつてのスタープレーヤーであるカズは思った通りのプレーが出来なくて歯痒い想いをした事も沢山あったはずよね。それでもアタシはいつまでもカズに現役であって欲しいと願うし、カズ本人だって続けられるまでは続けると思うのよね。とにかくアタシはこれからもずっとカズを応援し続けるわ。


J2横浜FCのFW三浦知良(44)が15日に行われたJ2松本との練習試合(45分×3本)で“今季初ゴール”を決めた。

2トップの一角で2、3本目に出場。2本目36分に右サイドからのクロスの折り返しに左足を合わせた。今季初の90分間出場で、精度の高いプレーを披露。「折り返しに対して良いステップで入っていけた。良い感じで体が反応したね」と振り返った。

1月15日にはエスポラーダ北海道の一員としてFリーグ(フットサル)に出場。オフ返上で練習を続けたため、体と相談しながら別メニューに切り替えるなど独自の調整でコンディションを上げてきた。

3歳年上の敵将・反町監督から「40歳過ぎると体がきついだろ」と声を掛けられる一幕もあったが「自分には自分にしかできないプレーがある」と自信。昨季Jリーグ連続得点記録が18年で止まったが、存在感は健在。26日には45歳になるキングから今季も目が離せない。

2012年2月15日水曜日

ユングベリ 清水を退団…出場わずか11試合

久しぶりに世界的名プレーヤーが加入したのに、これは本当に残念な結果に終わってしまったわね。やはり欧州に比べれば日本のサッカーに対する環境はまだ整ってなかったというべきなのかしら。この反省点を生かして今後日本のサッカー界も環境を整えるべく大きく改善をするべきなのかもしれないわね。


清水は14日、元スウェーデン代表MFフレドリク・ユングベリ(34)との契約を双方合意で解除すると発表した。

ユングベリは国際Aマッチ75試合で14得点。プレミアリーグのアーセナルの主力としても活躍し昨年9月、1年半契約の年俸6000万円で来日した。J リーグに久々の大物外国人選手が加入したとして注目されたが、昨年12月24日の天皇杯・C大阪戦で左太腿を負傷。わずか19分で交代し、そのまま母国に 帰国した。年が明けても同国内での治療を理由に、再来日しなかった。

関係者によれば、日本で満足する住居が見つからなかったことや、医療態勢にも不満を感じていたという。ユングベリはクラブを通じて「双方違ったビジョン で戦うこと、また今季ACLでプレーする機会を失ったことも重なり、他の選択肢も模索するようになり、今回このような形となりました」とコメントした。

わずか公式戦11試合で清水を去ることになったが、今後は代理人を変更し、現役続行を目指して新天地を探す。

2012年2月14日火曜日

「なんで長友を先発から外したのか」ラニエリ監督に批判集中

一流のクラブチームで中心選手となりえた長友の様子を実感出来る記者からの質問ね。こういう情報って不謹慎かもしれないけれど、チームは敗れても長友の事を褒められているようでアタシ個人としては嬉しいのよね。


インテル・ミラノのDF長友佑都は0―1の後半25分から左サイドバックで途中出場。積極的な攻撃参加で起点となったが、チームを救うことはできず、試合後はコメントしなかった。

これでチームはカップ戦も含め5戦勝ちなし(1分け4敗)。会見ではラニエリ監督に批判が集中。地元記者からは「攻撃が中央ばかりで走れる人間がいなかった。なんで長友を先発から外したのか」という質問も飛んでいた。

2012年2月13日月曜日

レアル勝利でバルサと10差に インテルは連敗/欧州リーグ

注目のリーガエスパニョーラはバルサが破れてレアルが勝利するという試合結果に。これによりレアル・マドリードのリーグ制覇はかなり濃厚になった訳だけれども、まだ何が起こるか分からないわね。セリエAやプレミアリーグもかなりの白熱ぶりになっているわね。今年の各リーグの覇者がどのチームになるのか今から予想していくのも楽しみね。


現地時間12日、欧州各地でリーグ戦が行なわれ、リーガ・エスパニョーラでは首位レアル・マドリーがレバンテを4対2で下している。開始4分に先制点を 奪われたレアルだが、43分にレバンテのイボーラがエリア内でハンドの反則を犯し、2枚目のイエローで退場となり数的優位に立つ。これで得たPKをクリス ティアーノ・ロナウドがモノにして同点で試合を折り返すと、後半にもC・ロナウドの2得点などでゴールを重ね、レバンテを退けた。この結果、前日に敗れた 2位バルセロナとの勝ち点差を10に広げた。3位バレンシアはスポルティング・ヒホンに4対0で快勝している。

イタリア・セリエAでは長友佑都が所属するインテルが森本貴幸の所属するノヴァーラに0対1で敗れている。ホームで最下位ノヴァーラと対戦したインテル は、56分にカラッチョロに決められ先制を許す。その後、フォルラン、長友を投入するなど攻勢に出たインテルだが、最後まで得点を挙げることができず。前 節に続いて黒星となった。なお、森本はベンチ入りしていない。この日は大寒波の影響により、首位ユヴェントス対ボローニャ戦など2試合が延期となった。

イングランド・プレミアリーグでは首位マンチェスターCがアストンヴィラに1対0で勝利した。チャンスを作りながらも、無得点のまま試合を折り返したア ウェイのマンC。しかし、63分にCKからレスコットのゴールで均衡を破ると、このリードを最後まで守り抜き、勝ち点3を手にした。この結果、マンCはマ ンチェスターUに暫定的に奪われていた首位の座を取り戻している。

2012年2月10日金曜日

イブラにさらなる平手打ち疑惑

どんな事が起こったにしろ、スポーツの中で相手に暴力を振るう事は決して許される事ではないわ。それが真実ならばしかるべき処分を与えられてもしょうがないわね。一部リーグで活躍する選手はサッカー選手を夢見る子供達にとって誰よりもお手本にならなければいけない存在。今後このような行為が起こらないようにしてほしいわね。


5日のナポリ戦でDFアロニカに平手打ちを見舞い、3試合の出場停止処分を受けたセリエA・ACミランのFWイブラヒモビッチが、8日のイタリア杯準決 勝・ユベントス戦でも、相手GKストラリの頬をたたいた疑惑が浮上した。9日付伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。これを受け、イタリア・リーグ協会 は追加処分を検討しているという。

2012年2月9日木曜日

関塚ジャパン必死!原口が救世主“第1候補”に浮上

本当にU-23日本代表が窮地に立たされている状況が良く分かるわね。次からの試合は絶対条件で勝利が必要になってくるわ。前試合での敗戦を引きずる事無く、気持ちを切り替えて残り2試合を闘ってほしいわね。


ロンドン五輪アジア最終予選C組で2位に転落し、窮地に立たされたサッカーU‐23日本代表の関塚隆監督(51)が8日、鹿児島・指宿市でキャンプを行 う浦和を11日に視察することを明かした。22日のロンドン五輪最終予選マレーシア戦(マレーシア)へ攻撃陣の再編が必要な現状と過去の招集歴を考える と、FW原口元気(20)を目当てとしていることが濃厚。関塚ジャパンの救世主“第1候補”に浮上した。

慎重な議論の末に、原口に白羽の矢が立てられた。東京・文京区内の日本サッカー協会で4時間以上にわたるスタッフミーティングを終えた関塚監督は、 「11日、指宿に行きます」と力強く言い切った。当地で9日から19日までJ1浦和がキャンプを張っている。その中でU‐23代表の実績がある攻撃的な選 手といえば、原口しかいない。

11日はFCソウルとの練習試合が予定されている。原口は「去年はずっと行っていた。もともと準備はしている」と代表復帰へ意欲を燃やしている。海外組 招集のメドが立たず、FW指宿洋史(セビリア)も右太ももの肉離れで呼びたくても呼べない、原口にとっては昨年9月以来の代表復帰へ絶好の機会となる。

残り2試合での大量得点が、最終予選1位通過の絶対条件となる。MF清武、MF山崎の負傷離脱で攻撃陣の再編を迫られる関塚監督は国内組から“救世主” を選ばざるを得ない。原博実強化担当技術委員長も「国内もコンディションが上がってくるはず。海外組は、早くても試合の前々日からしか集まれない」と国内 組へのシフトを示唆した。

この日、日本協会はマレーシア戦直前合宿を18日から隣国シンガポールで行うと発表。敵地入りは試合前日の21日まで遅らせた。3日前には当地入りした シリア戦とは対照的な日程を、原委員長は「あまり早く入ると情報が(相手に)分かる」と説明。関塚ジャパンの必死さがうかがえる。

スタッフは他のクラブも訪れるが、指揮官が現時点で直接視察を予定しているのは浦和だけ。原口にかけられた期待は大きい。

2012年2月8日水曜日

宮市、出場増えればU-23招集困難に

プレミアリーグで武者修行中といってもいい宮市君。彼にはいま窮地に陥っているU-23日本代表の期待が懸かっていると言っても過言ではないと思うけれど、それ以上に今は彼自身の地盤固めが大事だと思うのよね。リーグ戦で出場が増えれば代表戦に参加する事が難しくなるのはもはやしょうがないこと。彼には今出来る自分にとって最善の事を優先して欲しいわね。


イングランドプレミアリーグ・ボルトンのコイル監督は6日、レンタルでアーセナルから獲得したFW宮市亮について「思い描いていた選手を連れてこられて うれしい。すでに多くのものをもたらしてくれている」と称賛した。4日のノリッジ戦では遠征メンバーに入ったが戦術浸透度からベンチ外。11日のウィガン 戦(ホーム)でのプレミアデビューに期待がかかる。宮市はU-23日本代表招集の可能性もあったが、ボルトンで出場機会が増えれば招集は難しくなる。

2012年2月7日火曜日

本田、21日レアル戦で復帰へ

膝の故障から長らく戦線離脱していた本田だけれど、やっとピッチでその姿が見られる日がやってきそうね。ラツィオへの移籍が破談となって本人としても残念だという気持ちがどこかにはあるはずだけれども、そんな素振りを一切見せない彼の姿勢には心から感心するわね。CLのレアル戦でプレーする本田の姿が今から楽しみよ。


【マルベージャ(スペイン)6日】スペイン・バルセロナの病院で右膝のリハビリを行っていたCSKAモスクワ(ロシア)の日本代表MF本田圭佑(25) が6日、当地でチーム合宿に初参加した。別メニュー調整だったが、スルツキー監督は早ければ21日にホームで行われる欧州CL決勝トーナメント1回戦、R マドリード(スペイン)戦での公式戦復帰を示唆した。

本田は練習試合を行ったチームとは別に、ランニングやボールを使ったキックなどで約1時間半調整。「走った感触はまだ完璧にはほど遠いかなという感じ。できるだけマイペースでやりたい」と実戦復帰には時間がかかる見通しを示した。

だが、指揮官は「(本田は)13日のトルコ合宿から全体練習に合流する予定。レアルとのCLでプレーする可能性もある」と早期復帰を示唆。ラツィオ(イ タリア)移籍が破談となったが、本田も「文句言って移籍できるんだったら文句言いますけど。今やるべきことが大事だと認識している」と前向きにピッチに 帰ってくる日を見据えた。

2012年2月6日月曜日

U23日本大ピンチ!終了間際の失点で自力1位消滅…五輪最終予選

最悪引き分けで終わりたかったシリア戦だけれど、最後の最後で得点を許してしまったわね。1失点目はまだしも、2失点目の相手ゴールは本当に素晴らしいシュートだったわ。これでオリンピック出場にいきなり黄信号が灯ってしまった日本だけれど、まだ諦めずに残りの試合を戦えば必ずチャンスは来るはずよ。頑張れ!ニッポン!



◆ロンドン五輪アジア最終予選C組第4戦 シリア2─1日本(5日・ヨルダン・キングアブドラ国際競技場) 関塚ジャパンのロンドン五輪出場に黄信号が ともった。当地でU―23シリア代表と対戦したU―23日本代表は、0―1の前半ロスタイムにFW永井謙佑(22)=名古屋=が同点ゴール。しかし後半 45分にDFサリハ(21)に決勝ゴールを奪われ1―2と敗戦。グループ2位に転落し、最終予選での自力突破も消滅した。日本は残り2戦を全勝しても、シ リアが全勝すれば得失点差の争いになる。第5戦はマレーシアでU―23マレーシア代表と対戦する。
後半45分悪夢 混乱していた。試合終了の笛が鳴り、関塚隆監督(51)は腕を組んで立ちつくしていた。うつむき、座り込む選手もいる。だが、歓喜に沸くシリアベンチの脇で、マン・オブ・ザ・マッチの表彰を受けていたのはMF山田。ぶぜんとした表情で記念撮影を受けた。

会場にはシャワーもない。試合の汗を光らせたままの選手は、ミーティングもなく、監督から言葉もなくバスに急いだ。あってはならないことが起こった。五輪切符に黄信号がともった。

異形の放物線に、打ち砕かれた。1―1の状態で後半ロスタイムに入る直前、CKのこぼれ球を拾ったDFサリハがロングシュートを放った。ボールは約35 メートルの距離を大きく舞い上がると、ゴール直前で急降下。ドライブシュートが、まさかの決勝ネットに突き刺さった。1失点目も相手FKが大迫に当たって の失点。「2失点とも、変な形で入っちゃったから」。DF酒井は力なくつぶやいた。これでシリアに勝ち点、得失点差で並ばれ、総得点で抜かれた。残り2 戦、たとえ日本が連勝しても、自力での1位突破の可能性はなくなった。

「マイボールのとき、もっと勇気をもって押し上げられていたら…」。指揮官は試合後、言葉を絞り出した。FW永井を最終予選初先発に抜てきし、前線のプ レスを利かせようとしたが前半18分に左MF山崎が左肘を痛め、退場。いきなりの布陣変更を迫られた。その後もシリアのアタックに単調なクリアを繰り返 す。「攻撃の形が一つしかなかった。勇気をもってつながないといけなかった」とFW大迫。日本らしいつなぐサッカーは影を潜めた。

11月の対戦で決勝ゴールを決めたFW大津祐樹(ボルシアMG)の招集はクラブ側が拒否。MF清武弘嗣(C大阪)は2日に左足肉離れで緊急帰国した。会 場のキングアブドラ国際競技場は、試合2日前には、ヨルダン協会がFIFA規約破りとなる試合を強行し、ピッチはボコボコ。最後に山崎までも失った。信じ がたいアクシデント続きの中東遠征で、最悪の結果が待っていた。

もう、ゴールを決め続けるしかない。「このチームは得点力がない。決めるべきところで決まらない。今までもそう。全員が決める気持ちが必要になる」。永 井は険しい表情で言った。「全部のチャンスを全部決めなきゃいけない状況になってしまった」。山田も口元を引き締めた。5大会連続五輪出場は、得点数の戦 いになった。試合には勝つ。しかも大勝で。限りない重荷が、関塚ジャパンに課せられた。

2012年2月3日金曜日

清武、左ふくらはぎ肉離れで離脱 シリア戦出場不可能…U―23

再び日本のエースが試合直前で離脱。これはU-23日本代表にとってかなり痛いわね。清武も想像以上に責任を感じているし、無念な気持ちを持っているはずよ。この日本のエースの為にも、是非試合いでいい結果を残してきて欲しいわね。


【ドーハ(カタール)2日】ロンドン五輪アジア最終予選シリア戦(5日・ヨルダン)に臨むU―23日本代表のMF清武弘嗣(22)=C大阪=が、左ふく らはぎ肉離れで緊急帰国する。1月31日のU―23イラク代表戦(非公開)で痛め、1日にドーハ市内の病院でMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受け、シリ ア戦出場は不可能と判断した。代替招集はしない。傷心のエースは深夜、アンマン(ヨルダン)へ出発したチームから離れ、大阪に戻る。

何度も唇をかみしめ、細い背中が揺れた。練習後、清武はドーハ市内の宿舎で無念な思いを吐き出した。「この試合に懸けていた。自分もここに残って戦いたかった。最後まで戦いたかった」

7泊8日のドーハ合宿を打ち上げ。ヨルダンへの出発直前、エースはピッチにいなかった。冒頭15分を公開した練習が始まっても姿を見せない。日本協会の 原博実・技術委員長(53)は「昨日(1日)、病院でMRI検査を行った結果、左ふくらはぎ肉離れと診断された。ドクターの話だと、5日の試合は難しいと いうことだった。クラブと連絡して今夜、帰国することになりました」と明かした。

非公開で行われた1月31日の練習試合は、93年米国W杯アジア最終予選の“ドーハの悲劇”と同じアルアハリ・スタジアムで行われ、相手も同じイラク だった。前半、清武はパスを出した瞬間に軸足の左足を滑らせて、左ふくらはぎを痛めた。すぐに交代したが、1日夕方に病院で検査を受けると、シリア戦は絶 望という診断。悲劇はまた繰り返された。

3度目のアクシデントも出発直前だった。今季の始動となった米グアム合宿は、出発前日の1月14日に発熱。千葉市内の病院に3日間入院し、18日深夜に 合流した。帰国後は服用していた解熱剤のアレルギー反応で、24日夜に上半身にじんましんを発症。25日に大阪市内の病院で検査を受け、チームと共にドー ハ入りした。今度はヨルダン入り前日に離脱が決まった。

トラブルのたびに体調を戻したが、報われなかった。「いろいろありすぎて戸惑っている。結局こういうことになって、チームメートにも関(塚)さんにも迷 惑をかけてしまい申し訳ない」。清武は最後までチームに同行する希望を持っていたというが、治療を優先した。チームを見送って日本時間3日に帰国し、大阪 市内の病院に直行する。

関塚監督の受難は続く。11月のシリア戦で決勝ゴールを決めた大津祐樹(21)は、ボルシアMGの招集拒否で不在。W杯予選を優先して試合を回避した清武が4か月ぶりに合流したのに、また手放す結果になった。

攻撃的MFの中心選手を欠いた指揮官は「清武の分までみんなで頑張ろう」と練習前のミーティングで士気を鼓舞した。「テレビで見てるから頑張ってくれよ」。エースは切ない思いを託し、チームに別れを告げた。

2012年2月2日木曜日

阿部、タメ口OK!槙野は早速パシリ要求「コーヒー買って来て」

こういうやり取りって見ていて本当に和むものなのよね。日本代表メンバーでありながら大先輩である阿部に対してパシリ扱いする槙野もなかなかセンスがあるわよね。チームの中心選手となりえるプレーヤーを迎え入れた浦和レッズ。今年の飛躍に注目ね。


J1浦和に今季から復帰した日本代表MF阿部勇樹(30)が1日、全体練習に合流。さいたま市内の大原サッカー場で冒頭に「タメ口でいいので」とあいさ つすると、すかさずDF槙野智章(24)に「コーヒー買って来て」とパシリを要求され、爆笑を誘った。夜は激励会に参加し、正式に浦和の一員となった。槙 野は、前所属のドイツ1部・ケルン入りが決まった北朝鮮代表FW鄭大世にエールを送った。

阿部が合流初日からいじられた。練習冒頭の円陣で「全体の練習ではタメ口でいいので、いつでも何でも言って下さい」とあいさつ。このチャンスを槙野が逃さなかった。「じゃあ、練習終わったらコーヒー買ってきて!」。合流初日ならではの緊張感が、一気に和んだ。

07年のアジア制覇に貢献した浦和の立役者が、パシリとは…。さすがにジョークではあったが、若手の増えたチームにスムーズに入っていった。練習後に「全然フレンドリーに受け入れられてないっすよ」とぼやく阿部の顔はほころんでいた。

いじった槙野は先輩・阿部のことを尊敬している。「(合流初日から)難なくやっていた。頭の良さですね」と絶賛。浦和駅近くに決めたという家は、阿部の近所だ。「車も決まったし、歓迎会をしたい」と“ちゃん”づけで阿部を歓迎した。

サポーターの阿部への期待も大きい。数十人が集まり、フェンスには「また一緒に闘えてうれしいぜ!阿部勇樹」と書かれた横断幕が掲げられた。「責任は重いと思う」とサポーターの気持ちを感じ取っていた。

最後に行われた8対8のゲーム形式ではGKも、若手も全員が「阿部」か「阿部ちゃん」と呼び指示を出し合った。浦和の中心に阿部ちゃんが帰ってきた。

2012年2月1日水曜日

本田 ラツィオ移籍が破談に…原因は移籍金の支払い方法

期待されていた本田のセリエA、ラツィオへの移籍が決裂してしまったわね。アタシ個人的にはラツィオで10番を着た本田の姿が見たかっただけに本当に残念な結果に終わってしまったけれど、本田はまだまだこれからの選手。次回にまたビッグクラブからの移籍話が来る事を期待して応援し続けていくわ!


CSKAモスクワのMF本田圭佑(25)のイタリアの名門ラツィオへの移籍が急転、破談となった。31日、イタリアの衛星テレビ局スカイ・スポーツが CSKAモスクワ広報の話として報じた。クラブ間で移籍金の額などで合意に達していたが、支払い方法が決裂の原因となったもようだ。

“ラツィオ本田”は土壇場で消えた。冬の移籍期間最終日となった31日のイタリア時間午後3時30分、地元の衛星テレビ局スカイ・スポーツは、CSKA モスクワ広報の「本田は残留する」というコメントを伝えた上で「従って本田の移籍は消滅した」と報じた。ラツィオの広報は本紙の取材に「今は何も話せな い」とコメントした。

破談の原因は移籍金の支払い方法だった。28日までに移籍金1400万ユーロ(約14億円)でクラブ間合意に達していた。31日付のコリエレ・デロ・ス ポルトなどの地元紙によると、ラツィオのロティート会長は30日にローマ市内のオフィスでCSKAモスクワの幹部と最終交渉。双方の弁護士が同席する中で 細部の詰めを行ったが、移籍金の支払い手続きで分割を希望するラツィオ側に対し、CSKA側はあくまで一括払いを要求。スカイ・スポーツが「CSKA側が 全く柔軟性を見せず暗礁に乗り上げた」と伝えたように、CSKA側の強硬姿勢が最後の最後で一転決裂という結果につながったもようだ。

本田にとってラツィオ移籍はステップアップとなるはずだった。年俸ダウンをのんででもセリエAでのプレーを熱望。ラツィオのレーヤ監督は31日、「本田 はイタリアに来たがっている。彼は中盤のさまざまなポジションがこなせるだろう」と新助っ人を切望していただけに、決裂は双方にとって悲劇的な結末となっ た。

本田が小学校の卒業文集に書いた「10番を着てイタリアでプレーする」という夢は今冬にはかなわなかった。右膝のリハビリから復活を期す本田は、CSKAモスクワのスペイン合宿に5日にも合流することになる。

2012年1月31日火曜日

アーセナル・宮市、ボルトン移籍加速

アーセナルという一流のクラブチームでは、いくらあの宮市君でも試合に出場する機会が無くなってしまう程のレベルの高さ。実戦に勝る向上機会は無しという事で、試合に出場するが為に移籍する選手も後を絶たないわ。この移籍が今後どうなるのかは分からないけれど、是非自分を成長させる素晴らしい一歩を踏み出して欲しいわね。


イングランドプレミアリーグ・アーセナルのFW宮市亮が30日、同・ボルトンに今夏までのレンタルで移籍する可能性が高くなった。アーセナルのベンゲル 監督が宮市の移籍先を、「イングランド国内でなければならない」とした。リーグ戦で出場機会がなく移籍先を探す宮市に対し、現時点でオファーが届いている のはボルトンとフランスリーグ・バランシエンヌの2クラブのみ。最終的に同監督と本人が会談して移籍か残留かを判断する。

2012年1月30日月曜日

本田、ラツィオ移籍破談も

期待されていた本田のセリエA「ラツィオ」への移籍だれど、どうやら思っていた様に順調にはいっていない様子ね。チーム間での隔たりがあれば移籍は成立しないもの。アタシ的には移籍を期待していただけ少し残念なニュースだけれど、両チームで納得のいく話し合いをしてもらいたいものね。


日本代表MF本田圭佑(25) のラツィオ移籍が急転、破談となる可能性が出てきた。ラツィオの地元ローマの一般紙イル・メッサジェーロが29日、報じた。金銭面では1300万ユーロ (約13億円)の分割払いというラツィオの提示をCSKA側が拒否していること。また「本田とラツィオが合意しているのは分かる。だが、いつどこへ売るか は我々が決める」とCSKAのババエフGMが話すように、入団が内定したものとして報道されていることに、CSKA側が不快感をあらわにしているためだと いう。
交渉に参加している関係者はスポーツ報知の取材に「これからまとまる確率は5%」と厳しい口調で説明。「95%は破談するだろう。今回の交渉は昨 日(28日)の段階で決まらなければならなかった」とも付け加えた。「ロシア側(CSKA)が金額を一切1500万ユーロ(約15億円)から譲歩しようと していない。ラツィオもこれ以上は金額を上げられない。今からだともう時間がない」と基本合意しているものの、金銭面で隔たりがあることを明かした。
ラツィオのターレGMはこの日、キエーボ戦の前にスカイ局のインタビューに応じ、「まだ何もまとまっていない。『まだ交渉中である』ということだ けには、イエスと言える」と話した。ラツィオは今冬の市場で中盤の補強を第一に考えており、本田破談の場合に備えて「2~3の選択肢がある。そのうちの1 つをまとめあげたい」と同GM。ラツィオ側が設定した交渉期限はオーバー。破談の危険をはらみながら“延長戦”は続いているようだ。

2012年1月26日木曜日

マンC、再びテベスに減俸処分 今回は約11億円か

監督との確執によってアルゼンチンへと無断帰国してしまったテベス。チームに話を通していない状態では、仕事放棄とみなされて罰金を科せられても決しておかしい話ではないわね。プロのサッカー選手ならばフィールドの上で結果を出してからこその存在。プロスポーツ選手として早くフィールドに戻ってきて欲しいわね。



マンチェスター・シティ(マンC)は25日、昨年11月7日に無断でアルゼンチンに帰国して以来、チームから遠ざかっているFWカルロス・テベスを“ストライキによる職務放棄”と見なし、930万ポンド(約11億3100万円)の罰金を科す決断を下したようだ。

英紙『ザ・ガーディアン』によれば、テベスがチームを抜け出した昨年11月から給与支払いを凍結しているマンCは、先月21日に行われたクラブの規律委員会で、同選手を6カ月間の減俸処分にすることを正式に決定したとみられている。

一方でテベスは、この決定を不服とし、すぐさま上訴を申し出たとされる。しかし、クラブはこれを却下、同選手は1月30日までプレミアリーグに異議申し立てを行うことができる。

ロベルト・マンチーニ監督との確執が表面化し、完全に戦力外と見なされているテベスは、今冬市場でインテル、ミラン、パリ・サンジェルマンへの移籍がう わさされているものの、マンCは同選手に対し最低でも3500万ユーロ(約35億6300万円)の移籍金を設定している。事実、マンCの会長も、相応のオ ファーが届かない限りテベスを売却する意思がないことを強調している。

「テベスはマンCとの契約が2シーズン半残っている。従って、われわれがふさわしいと判断するオファーが届かない限り、彼はクラブに残留することとなる」

なお、テベスはこれ以前の9月27日にも、チャンピオンズリーグのバイエルン・ミュンヘン戦で途中出場を拒否したことでロベルト・マンチーニ監督の逆鱗(げきりん)に触れ、クラブから2週間の給与支払い停止処分を受けていた。

2012年1月25日水曜日

ラツィオ、本田獲得に13億円用意

とうとうセリエAで活躍する本田選手の姿を拝める事が出来るのね。ラツィオでも中心選手としてプレーするであろう本田選手が、今後どこまで飛躍していけるのかが本当に心から楽しみでもあるわ。この移籍はまだまだ通り道よ。更に上を目指して試合で結果を出すのみね。


【ペルージャ(イタリア)24日】セリエAのラツィオが、CSKAモスクワ(ロシア)の日本代表MF本田圭佑(25)の獲得交渉を28日までにまとめる べく、攻勢に入った。24日付同国一般紙のイル・メッサジェーロは、まず期限付き移籍で獲得して今季末に完全移籍させるオファーをしていたラツィオが、移 籍金として200万ユーロ(約2億円)上積みした1300万ユーロ(約13億円)を用意し、最初から完全移籍での獲得オファーをすると報じた。

1600万ユーロ(約16億円)を要求したCSKAの希望額と差があり、移籍市場の締め切りは31日で、ラツィオは72時間以内に交渉を完結させること が目標。22日の敗北で5位に転落したチームにカツを入れる重要な選手を獲得し、国際的なイメージ戦略、ビジネスのためにもこの交渉成立に全力を挙げると いう。

2012年1月24日火曜日

李忠成、独占激白!「世界一のリーグでやりたかった」14年W杯へ「今の自分じゃ全然ダメ」

日本が制したアジアカップの決勝戦の決勝点となったあの美しいボレーシュートを覚えているかしら?あのボレーシュートを決めたのが彼、李忠成選手ね。今回はJリーグから2部とはいえイングランドのプレミアリーグに移籍した事で話題を集めているわ。C・ロナウドも口にしていたけれど、プレミアが世界でナンバーワンのリーグだというプレミアで、季選手がどこまでやれるのかが楽しみでしょうがないわ。今や日本のエースストライカーとして期待される季選手が、サッカーの母国で更に飛躍してくれる事を祈るばかりよ。



J1広島からイングランド2部リーグ、サウサンプトンへの完全移籍が決まった日本代表FW李忠成(26)が、デイリースポーツの単独インタビューに応 じ、胸中を激白した。日本代表のレギュラーとして2014年ブラジルW杯で世界一に輝く夢を抱きながら、まずはサッカーの母国で大輪の花を咲かせる‐。欧 州挑戦後の人生設計など、今明かせる最大限の思いを惜しみなく語った。11年アジア杯優勝の立役者は、大きな志を胸に24日、渡英する。

‐16日の会見(広島)で、複数のオファーの中からイングランドを選んだ理由を「世界最高峰だから」と言った。

「やるんだったら、世界一のリーグでやりたかった。ヨーロッパでもプレミアリーグは全然、レベルが違うと思う。確かに(スペインの)バルセロナやレアル (マドリード)はすごいと思うけど、アベレージというところで言えば、プレミアが間違いなく世界一のリーグ。それと自分にとって、英語圏というのも魅力的 だった」

‐サウサンプトンがプレミアリーグに昇格すれば、「世界最高峰」を舞台に戦うことになる。イングランドで骨をうずめたい気持ちはあるのか。

「未来はどうなるか分からない。今は自分が(サウサンプトンが)プレミアに上がる力になれればいいし、そこだけに集中している。その山を越えたときに もっと違う山が見えて、その先にまた山があると思う。働き場所がどこであれ、サッカー選手として、試合に出て点を取ることが一番の目標なので、(イングラ ンドで)骨を埋める、埋めないということは目標ではない」

‐チームは現在首位を走るが、まだまだ試合数が残されており、プレミア昇格に向けて安泰とはいえない。ゴールゲッターとして期待は大きい。

「すごく期待されている。2トップの一角で、(1・5列目の)シャドーストライカーをやってくれと言われている。そこが自分に求められているところだと思うので、早く点をとりたい」

‐欧州挑戦後を含め、今後の人生設計はどのように描いているのか。

「めちゃめちゃ難しい質問だけど…とにかく、今は突っ走るだけ突っ走ればいいと思っている。将来、監督をやりたいとか資格をとりたいとか、今そういうこ とを考えても仕方がないし、その時になれば、その時の風が吹く。サッカー選手としては、いつかKリーグ(韓国)でプレーしたい思いはある。自分の母国の言 葉をしっかり話せるようになりたい気持ちが強いので」

‐将来、Jリーグに復帰する気持ちはあるのか。

「どのチームでということは言うべきじゃないけど、最終的にはJリーグで(選手生命を)終えたいという気持ちはある。いつも思うのは、自分がすごくサッ カー好きで、サッカーオタクみたいな立場だったら、何をするだろうかと考えたときに、日本でサッカーをもっと盛り上げたいという気持ちになると思う。サッ カーのステータスをもっと上げて、サッカーというスポーツが面白いということをたくさんの人に知って欲しいという思いがある。Jリーグ元年のころ自分は小 学生で、ラモスさんやカズさんにすごくあこがれてサッカーをやっていた。自分がもっとレベルアップして、ああいう華のある、魅せるプレーを子どもたちの前 でできれば、サッカー人口ももっと増えるだろうし、サッカーを好きな人が増えることは、自分にとってもすごく幸せなことだから」

‐14年ブラジル大会では日本代表のレギュラーとして、世界に李忠成の名前を売る大会にできると思っているか。

「今の自分じゃ、全然ダメ。まだまだ力が足りない。これから向こう(イングランド)でもう一皮むければ、代表でスタメンを張れると思うし、もう二皮むけ れば、ワールドカップの舞台でもバリバリ活躍できる選手になれると思う。だけど、それも言葉で言うのは簡単。有言実行はあまり好きじゃないので、今からそ うなる!とは言いたくない。アジアカップのときもそう。(大会前に)自分がヒーローになる!と言っていたわけじゃない。ヒーローになったときに言ったほう が格好いいし、そういう美学はずっと持っている。だから、そうなったときに、満面の笑みで言いたいと思う」

2012年1月23日月曜日

戦友オールスター、4万超えサポーターが大集結!…松田直樹さん追悼試合

サッカーを誰よりも愛した松田選手。そんな彼の追悼試合にこれだけのサッカープレーヤーとサポーターが集まるなんて、もの凄い事だと思わない?とにかく心に残る素晴らしいゲームだったわ。



◆追悼試合「松田直樹メモリアルゲーム」 Naoki Friends0─1横浜M OB(22日・日産スタジアム) 昨年8月に急逝した元日本代表 DF松田直樹さん(享年34歳)の追悼試合が22日、日産スタジアムで行われ、一周忌にあたる今年8月にも第2回の追悼試合が開催される方向であることが 分かった。4万475人の大観衆が詰めかけた試合は、大会実行委員長で松田さんと横浜Mに同期入団したFW安永聡太郎さん(35)の決勝ゴールで「横浜 M・OB」が「Naoki Friends」を1―0で下した。

不世出の名ディフェンダーをしのぶ豪華絢爛(けんらん)な手向けだった。横浜Mと日本代表で松田さんが戦い、愛した日産スタジアムで4万人を超える観衆が見守ったオールスター対決には、昨年8月4日に急性心筋梗塞で34歳の若さで急逝した故人のイズムが凝縮されていた。

唯一の得点は、故人の一番の親友が決めた。前半17分。横浜M・OB混合組の中村俊のループパスを起点に、元日本代表FW城氏がヒールでポストプレー。それに続き、安永氏が肉離れした右足で芸術的なループシュートを決めた。

安永氏は、群馬県など故人が育った地域に収益を還元する社団法人「松田直樹メモリアル」を設立し、代表理事も務める。「間違いなくマツが降りてきた。少 し前に太陽が出た。お前やっと顔を出したな」と、同じ95年横浜M入団の盟友に語りかけた。雨上がりに輝いた華麗な連係。最終ラインから猪突(ちょとつ) 猛進し、「オレはいつもループを狙っている」と豪語していた松田さんを思わせる一撃。中村俊も「あのゴールはマツさんが好きなプレー」と振り返った。

ガチンコ勝負に徹した。チームは02年日韓共催W杯時のトレードマーク、3番の刺しゅう入りヘアバンドを全員で着用。水沼貴史監督(51)は「マツの好 きだった勝手なオーバーラップは禁止」と厳命した。44歳でチーム最年長の井原氏も全力でタックル。手抜きを嫌い、全力疾走で短い生涯を駆け抜けた闘将イ ズムを体現した。

「(松田さんに)届いたと思う。喜んでくれている」とカズも青空を見やった。これが最後ではない。「命日の8月に松本でやりたい」と安永氏。松田さんの 最後のチームとなった松本の本拠地・アルウィンで、第2回の追悼試合を開催する意向を示した。横浜Mも全面協力の方針で、JFL長崎MFの佐藤由紀彦理事 も「定期的に開いていきたい」と語った。一度きりでは終わらない。A代表40試合出場のカリスマの雄姿と偉業を忘れないために。

2012年1月20日金曜日

宮市:「大きく成長したと感じる」

日本にとって期待の若手、宮市選手。現在プレミアリーグのアーセナルに在籍しているのだけれど、やはり世界的にも一流のチームで世界的有名プレーヤー達から多くを学べるという事は何ものにも替え難い価値があるものなのよね。自分でも成長を感じているという宮市選手。彼がアーセナルのユニフォームや日本代表ユニフォームに袖を通してプレーしている姿を早く見てみたいわね。



アーセナルFW宮市亮はクラブ公式サイトで、イングランドで自身の成長を感じていると話した。

宮市がアーセナルに加入したのは、昨年1月のことだった。当初はフェイエノールトにレンタルに出されたが、今季は赤いユニフォームでのプレー機会をうかがっている。

ここまでまだプレミアリーグ出場はないが、「その日」に向かって前進を続けている。

クラブ公式サイトで、「僕は大きく進歩したと思います。ビッグクラブに来たら、チームに入るのは簡単ではありません。将来的に活躍できるように、毎日ハードワークする必要があります」と話した。

「そうやって練習していますが、スーパースターと一緒に練習できるということは、良いことでしかありません。認められようと努力することが大事なんです」

「僕にできるのは、自分を信じて懸命に働くだけです。あとは監督次第だから、自分にできることをするだけです」

アーセナルは現在、リーグ5位につけている。アーセン・ヴェンゲル監督は、宮市をレンタルで武者修行に出すことも検討しているようだが…?

2012年1月19日木曜日

FIFA/FIFProベストイレブン、スペイン2強で9人

2011年のベストイレブンが遂に発表されたわね。いずれも世界を代表するトッププレーヤー達によるメンバー構成。このメンバーで一体どんなサッカーを見せてくれるのか一度は見てみたいわね。今回はリーガ勢から9人、プレミア勢から2人という人数構成になったけれど、このメンバーの中にいつか日本人が入る姿をアタシは夢見ているわ。




9日、FIFA/FIFPro年間ベストイレブンが発表された。2011年のベストイレブンは、スペインの2強から9選手が選ばれている。

3 年連続のバロンドール受賞となったバルセロナFWリオネル・メッシはもちろんのこと、バルセロナからは5人が選出された。レアル・マドリーからは、FWク リスティアーノ・ロナウドら4人が選ばれている。残る2人は、いずれもマンチェスター・ユナイテッドからとなっており、FWウェイン・ルーニーとDFネマ ニャ・ヴィディッチが入った。



GK
イケル・カシージャス(レアル・マドリー)

DF
セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー)
ジェラール・ピケ(バルセロナ)
ネマニャ・ヴィディッチ(マンチェスター・ユナイテッド)
ダニエウ・アウベス(バルセロナ)

MF
アンドレス・イニエスタ(バルセロナ)
シャビ(バルセロナ)
シャビ・アロンソ(レアル・マドリー)

FW

クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー)
ウェイン・ルーニー(マンチェスター・ユナイテッド)
リオネル・メッシ(バルセロナ) 

2012年1月18日水曜日

ラツィオが本田に興味、伊紙報じる

とうとう本田もセリエAに移籍する時がやってきたのかしら?もしそうなれば、あの中田英寿の様にイタリアに旋風を巻き起こす姿を早く見てみたいわね。


17日付伊紙コリエレ・デロ・スポルト(電子版)は、セリエA・ラツィオがロシアリーグ・CSKAモスクワのMF本田圭佑に関心を寄せていると報じた。 同僚でロシア代表のMFザゴエフにも興味を持っており、ロティート会長は移籍金1400万ユーロ(約14億円)を準備しているという。

2012年1月17日火曜日

レアル・マドリーのC・ロナウド「リーガよりプレミアの方がレベルが高い」

今や世界的サッカープレーヤーとなったC・ロナウド。一流選手のサッカーに対する考え方を知ることが出来る貴重なインタビューね。しかもプレミアの方がレベルが高いなんてはっきり言っちゃったわね。けれど、そういう正直な意見を述べるところも彼の素晴らしい部分だと思うわ。



レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドはスペイン誌『DT』のインタビューで、試合前のプレッシャーについて次の通りコメントした。

「試合の前はリラックスしているよ。プレッシャーはないね。ポジティブなことを考えるようにしているし、常に自分自身を信じるようにしている。新しいス テージに立つ度に、新たな挑戦としてとらえている。そして、今までよりも上を目指して努力するんだ。僕にとってはメンタルの強さこそ、一番大事なことだ」

2日後に迫ったスペイン国王杯準々決勝の第1戦では、ホームのサンチャゴ・ベルナベウ(レアル・マドリーの本拠地)にバルセロナを迎えるC・ロナウドだが、宿命のライバルとの戦いにも特別な気負いはないようだ。

「僕はただすべての試合に勝ちたいだけだし、そこでいいプレーをしたいんだ。相手に関係なく僕のモチベーションはこの2つから成り立っている。もし僕が幸 せでサッカーを楽しめていれば、それが結果としてチームに貢献していることにつながると思っている。試合ではちょっとしたディテールには気をつけている。 たとえば、普通よりスピードに優れたDFか、それともフェイントで抜くのが困難なDFか、というようなことをね。だけど、あまり相手のことは考えすぎない ようにしている。自分たちのプレーをすることが重要なんだ。どんな相手であろうと打ち負かすことができる技術を磨きたい。パスであれクロスであれ、チーム のために役に立つものは何でもね。僕たちはプロだ。だから対戦相手がどこかということを重視すべきではない」

C・ロナウドはまた、リーグ優勝への強い意欲を見せた。

「昨シーズンは個人的にこれ以上はないというぐらいのプレーができて幸せだった。もちろん、リーグ戦やそのほかの大事な大会で優勝できていたら、僕のゴールがあと10少なくても大歓迎だったけどね」

最後に「プレミアリーグとリーガ・エスパニョーラのどちらが上か」と聞かれたC・ロナウドは次のように答えた。

「リーガとプレミアはどちらも世界最高峰のリーグだ。だが、正直に言うと、プレミアリーグの方がレベルが高いと感じる。リーガもレベルは高いが、プレミアほどじゃない」

2012年1月16日月曜日

森本ラッキーゴール!跳ね返ったボール右顔面にキター!

運も実力の内とはよくいうけれど、サッカーにとっても同じ事がいえるわね。特にフォワードにとってはどんな形でも得点する事こそが評価に繋がるわ。芸術的な素晴らしいゴールと今回の様なラッキーゴールでも同じ一得点は一得点。これからもセリエAという世界トップレベルの高みで得点を挙げ続けて欲しいわね。


◆イタリア・セリエA第18節 チェゼーナ3―1ノバラ(15日・スタディオ・ディノ・マヌッツィ) ノバラのFW森本貴幸(23)が、アウェーのチェ ゼーナ戦で、後半8分から途中出場。同43分にコーナーキックからの混戦で、敵DFに当たったボールが偶然、森本の右顔面に当たって入り、昨年10月2日 のホーム・カターニャ戦以来となる今季3ゴール目を挙げた。試合は1―3で敗れた。

後半43分、ゴール前で、右に左にボールの行方を目で追っていた森本にラッキーゴールが転がり込んできた。敵GKがはじいたボールに味方が反応して シュート。敵DFに2度当たって、最後は森本の顔面に当たりゴールへ。後半19分にはDFをかわし左足でシュート。同33分にはゴール前で倒されてフリー キックを得たが得点には結びつかなかった。

2012年1月13日金曜日

カズ 沢にバラ100本を贈る「今回はどうしますか?って電話があったから」

キングカズがお祝いにバラを贈る事がもはや定番化しちゃったみたいだけれど、貰う方も嬉しいだろうけど恐縮してしまうしもう今回限りでバラ贈呈は止めてもいいんじゃないかしら?まぁあくまでも個人的意見だけれど。


J2横浜FCのFW三浦が、FIFA年間最優秀女性選手に輝いた沢に“100本のバラ”を贈ったことを明かした。

受賞を知ったのは、グアムでの自主トレ中だったが「行きつけの生花店から今回はどうしますか?って電話があったから100本贈っておいたよ」。

9日間の自主トレを打ち上げこの日帰国。15日にはFリーグ・エスポラーダ北海道の一員として府中戦出場が控え「今は体のベースをつくる時期だけど、切れの出る練習も積んできた。楽しみだね」と話していた。

2012年1月12日木曜日

バルセロナのメッシ「ロナウドからバロンドールを受け取れて光栄」

今年の世界最優秀選手賞のバロンドールに輝いたメッシ。世界中のサッカーファンが憧れる存在となったメッシにも、やはり憧れたサッカー選手がいるのよね。こうやってプロのサッカー選手に憧れた子供がまた成長して、今度は自分が憧れを抱かれる選手に成長していくってなんだかとってもドラマティックじゃない??これまでのサッカーの歴史はこうやって作られていくのだなぁと感じることが出来るわね。


バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが母国紙『オレ』のインタビューに応じ、FIFA(国際サッカー連盟)バロンドール(世界年間最優秀 選手賞)の授賞式で、あこがれだった元ブラジル代表ロナウド氏から受賞のトロフィーを受け取ったことについて、「夢がかなった」とコメントした。

「テレビの画面でロナウドのゴールを見ていたけど、まさに圧巻だった。彼はスペクタクルに富んだFWだったし、調子のいい時は常に笑顔を絶やさなかった。この賞を彼から受け取れたことは光栄だ。これはひとつの夢だった。なぜなら、小さいころから彼にあこがれていたからね」

メッシはまた、以前も語っていた「引退前に母国でプレーをする」という夢についても再び触れた。

「ヨーロッパにいる限りはバルセロナでプレーしたい。ずっとここにいたいし、長ければ長い方がいい。バルセロナはとても居心地がいいし、愛情を感じるからね。だけど、引退する前にはアルゼンチンに戻ってプレーしたいという夢を持っているし、それは実現させたい」

2012年1月11日水曜日

ネイマール「バルサとレアル・マドリーのどちらかを選ぶのは難しい」

いずれ欧州での活躍が大いに期待されるブラジル代表のネイマール。彼のポテンシャルは世界中のクラブチームが注目しているわ。今はブラジルのサントスに在籍して活躍を続ける彼だけれど、一流チームのひしめく欧州ではどのクラブチームに移籍するのかが今から楽しみでしょうがないわ。


9日にチューリヒで開かれた2011年のFIFAバロンドール(世界年間最優秀選手賞)授賞式に出席したサントスのブラジル代表FWネイマールは、スペインのラジオ局COPEとのインタビューに応じ、ヨーロッパで活躍する選手たちとの交流を素直に喜んだ。

「バロンドールのように名誉ある授賞式に出席できて、本当に幸せだった。ヨーロッパのトップレベルで戦う選手たちとひと時を過ごす機会に恵まれたことは、僕にとって貴重な体験となった。今日は夢がまた1つかなえられた」

同授賞式において、年間ベストゴールを決めた選手に与えられるプスカシュ賞を獲得したネイマールは、バルセロナとレアル・マドリーがいずれも魅力的なクラブであることを認めつつも、現在はサントスでプレーすることに満足していることをあらためて強調した。

「バルセロナとレアル・マドリーのどちらかを選ぶのは本当に難しい。とはいえ、今はサントスでの生活に心から満足している」

2012年1月5日木曜日

PSGのアンチェロッティ監督、ベッカムよりカカを希望

人気選手ともなるとそのサッカーの実力だけでなく、人気や知名度もチームにとって大きな存在であり、また収入源でもあるわ。ベッカムは世界でもトップクラスの人気と確かな実力を持っている選手の一人であるから、チームとしては何としても獲得したかった選手のはずよね。しかし監督のチーム構想にそぐわなければチームの一員として迎え入れるのは難しくなってくるわね。今回は破談になってしまった移籍問題だけれど、またヨーロッパの地でベッカムが見られる日を楽しみにしていきたいわね。


先日、パリ・サンジェルマン(PSG)とロサンゼルス(LA)・ギャラクシーの元イングランド代表MFデイビッド・ベッカムの移籍交渉が破談となったば かりだが、フランス紙『レキップ』によると、PSGのカルロ・アンチェロッティ監督は、実際はベッカムよりレアル・マドリーのカカの獲得を望んでいたとい う。

PSGはベッカムから、カカとミランのFWアレッシャンドレ・パトにターゲットを変更したと報じられていたが、同紙は、「ミラン時代に指揮した選手たち の中でアンチェロッティ監督が再会を最も望んでいるのはカカだ」と報じ、同監督が今でもカカを高く評価していることを指摘している。

ベッカムがPSGへの移籍を断念した理由としては「家庭の事情」が挙げられていたが、同紙は先日、「PSGがベッカムの獲得寸前で方向転換したのは、アンチェロッティがベッカムをチームプロジェクトに含めるのを渋ったため」と報じていた。

PSGはベッカムの移籍に備え、シャンゼリゼ通り付近に400平方メートルの邸宅を用意し、同選手の子供たちのために英国人学校の入学手続きの準備も整 えていた。クラブはベッカムの半年間のユニホームの売上だけでも1875万ユーロ(約18億5625万円)の収入を見込んでいたとされる。