2011年9月30日金曜日

ロベルト・カルロス、アンジのプレーイングマネジャーに

かつて銀河系最強軍団と呼ばれたレアル・マドリードの黄金期のサイドバックを務めていたロベカルも、今年からロシアリーグに居たのね。アタシとしたことが全く知らなかったわ。DFでありながらその攻撃的な姿勢から生み出される驚異的なスピードとシュート力は、見たものに記憶に忘れられない強烈なインパクトを残すロベカルのプレースタイル。懐かしいわね。今度は監督としても選手としてもチームにとって重要な存在になったロベカルの躍動する姿をアタシもチェックしていくわ!


元ブラジル代表DFロベルト・カルロスが、アンジ・マハチカラのプレーイングマネジャー(選手兼監督)に就任することが決定した。

ロシアカップで早々に敗退を喫し、ロシアリーグでも首位ゼニトに大きく差をつけられたアンジは29日、ガジ・ガジエフ監督を解任したことを発表するとと もに、ピッチ内外でリーダー的存在であるロベルト・カルロスに、アシスタントコーチのアンドレイ・ゴルデイェフ氏とともにチームの指揮を任せることを明ら かにした。

これまでは自身の将来について「引退後は会長になるかもしれない」と語っていたロベルト・カルロスだが、当面は二束のわらじでチームのスランプ脱出という難題に立ち向かうことになった。

2011年9月29日木曜日

韓国サポ垂れ幕「日本の大地震をお祝います」

こういう心無い人たちはどこにでもいるものだけれど、こういう光景を見る度に悲しくなるわね。日本ではこういったサポーターが現れない事を祈るばかりだわ。



サッカーJ1、C大阪が27日に韓国・全州で全北と対戦したアジア・チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦で、相手サポーターが東日本大震災で被災した日本をやゆするメッセージを掲げ、C大阪がアジア連盟に抗議文を提出していたことが28日、分かった。

まさに、心の貧しさや悪意を象徴するような光景だった。死者・行方不明者数が2万人を超す未曾有の大災害になった東日本大震災で、韓国を含めた世界中から援助の温かい手が差し伸べられたのに、心ない一部の人間の行為が台無しにした。

韓国の全北とC大阪のACL準々決勝第2戦が行われた韓国・全州の観客席に掲げられた幕には「日本の大地震をお祝います」(原文のまま)と日本語で書かれていた。

気付いたC大阪のスタッフが運営側に指摘し、前半20分ごろに幕は撤去された。フル出場したFW播戸竜二(32)は「試合中は全然(横断幕に)気がつかなかった。後で知りました。残念なこと」と心を痛めた。

C大阪の藤田信良社長(60)は「心ない人はどこにでもいるし、全ての全北サポーターがそうではない。ただ、国のことを言われれば、われわれとしては抗 議しなくてはいけない」と話した。全北の関係者からは「サポーターグループが複数に分かれていて、コントロールができていなかった。心ない人々が出した」 との説明と、非公式ながら謝罪を受けた。

2011年9月22日木曜日

清武から2発!フル代表MF格が違う!…五輪最終予選

本当に目覚ましい成長を遂げている清武選手。フル代表でもその存在感は大きなものになりつつある程、彼の実力は本物だと思うわ。国内リーグ戦、U-22代表、フル代表と過酷で厳しい闘いが続く中で輝きを放つ彼のプレーは観ている観客を惹き付ける何かを持っているわね。とにかくオリンピック出場を決めて、フル代表としてW杯出場へも起点となってほしいわね。


 ◆ロンドン五輪アジア最終予選・C組 U―22日本 2―0 U―22マレーシア(21日、鳥栖スタジアム) 清武からの2発で、関塚ジャパンがロンドン五輪へ白星発進した。U―22(22歳以下)日本代表は初戦でマレーシアと対戦。前半10分、フル代表と二足のわらじを履くMF清武弘嗣(21)=C大阪=のアシストからMF東慶悟(21)=大宮=が先制ゴールを決めると、後半31分には清武が起点となりMF山崎亮平(22)=磐田=が追加点。先に出場を決めた「なでしこジャパン」との3大会連続となるアベック五輪出場へ、好スタートを切った。

 試合を決めたのは、やはり清武だった。関塚ジャパンを白星発進に導き「相手が思った以上に引いてきて難しい試合でしたけど、初戦を勝ったので、良かったです」。勝利のみを追い求めた初戦。スタンドから浴びせられる「清武コール」の中、安堵(あんど)の汗をぬぐった。

 試合を動かしたのは前半10分だった。ゴールまで約35メートルでボールをもらうと、そのまま反転し、ドリブルを開始。ペナルティーエリア付近まで進入し、相手守備陣を引きつけると、「自分で打つか、(東)慶悟に出すかは決めていた。慶悟しか見えなかった」と、右を走るMF東に絶妙のスルーパス。大分時代の後輩が難なく決め、欲しかった先制点を奪った。後半31分には、途中出場のFW永井に浮き球のパスを出し、2点目の起点になった。フル代表として戦った2日のブラジルW杯アジア3次予選の北朝鮮戦(埼玉)に続く決勝アシスト。チームの心臓として存在感を示した。

 反省も残った。前半2分、GKと1対1のチャンスを止められ、同ロスタイムにも決定機を外した。チーム最多の5本のシュートを放ったが、常に追い求めるゴールを奪えず。チームも26本のシュートを浴びせながら、なかなか追加点を奪えず、停滞感が漂っただけに「もっと点を決められれば良かった。自分も3、4本のチャンスがあった」と悔しがった。

 大分出身の清武。「自分で成長しているかは分からないけど、見に来てくれた人が感じてくれればいいと思う」。この日、スタジアムには明治北小時代に指導を受けた明治北SSCの新庄道臣総監督や両親らが観戦に訪れた。成長を示したい思いも秘めた一戦。この日が67歳の誕生日だった恩師は「ピッチに入ってきた時に、弘嗣のチームになってるなと感じた。ゴールがなかったのは残念ですけど、今日は勝てたので良かったと思います」と、その進化を実感していた。

 フル代表、U―22代表、C大阪とハードスケジュールの真っただ中。後半41分には左足がつった。23日には、リーグ山形戦(金鳥スタ)が控える。試合後、チームドクターの診察を受けた。チームメートの扇原が「正直、疲れているなと、見ていて思った」と心配したが、本人は「大丈夫です」と気丈に振る舞う。それも、今が自身が更なる高みへと進むチャンスだと感じているから。急成長を遂げる21歳。関塚ジャパンを支えるのは、清武以外にいない。

2011年9月21日水曜日

インテルから金星のノヴァーラ監督「森本の出来には満足」

注目の日本人対決となったこの対戦カードだったけれど、今回は森本属するノヴァーラが勝利を収めたわね。強豪チームのインテルに勝利した事で、チームだけでなく森本にとっても大きな自信に繋がったはずよ。これからも両チームの日本人の活躍に期待していきたいわね。


 20日に行われたセリエA第4節で、日本代表FW森本貴幸が所属するノヴァーラは、ホームでインテルを3-1で下した。

 先発した森本は、前節のキエーヴォ戦に続くゴールは挙げられなかったがPKを誘うなど2得点に絡む活躍。ノヴァーラのアッティリオ・テッセル監督は「森本の出来には満足している」とコメントしている。

 またテッセルは、「勝利に満足しているが、パフォーマンスが素晴らしかった。試合を上手に掌握して見せた。この精神を持ってプレーすることができるなら、全ての相手と戦うことができる。これはチームが2年間に渡り備えてきたDNA。最上位のリーグでもそれを示すことができた」と語り、強豪インテルから勝利を収めたことで、今後のリーグ戦への自信を示した。

 ノヴァーラは次節、アウェーでアタランタと対戦する。

2011年9月19日月曜日

香川一問一答:「点が取れて、うれしかったけど…」

香川のゴールで先制点を奪ったドルトムントだけれど、逆転負けを喫してしまったわね。負傷で長期離脱していた香川にとってはリーグ戦での久しぶりのゴールだっただけに、本当に勝利してほしかったわね。これからもリーグ戦に代表戦に、ゴールを量産してくれることを期待するばかりね。


18日のブンデスリーガ第6節、ハノーファー対ドルトムントで、ドルトムントMF香川真司は今季初得点を奪った。ケガで棒に振った昨季後半があったため、昨季前半戦以来の得点であり、ゴールは喜びをあらわにした。

だが、チームは終盤に立て続けに失点して、勝利を逃した。香川は復活の手応えを感じつつ、ぎこちなさも否定できないようだ。以下は、試合後の一問一答。

―陣容が変わった試合だったが。
「2人ともボランチは技術があるし前を見られる選手だったので、前半からやりやすかった。サイドを起点にうまくやりたかった。そういう意味ではやりやすかった」

―スペースがあまりなかったが。
「サイドをうまく崩していたと思うし、起点はできていたと思う」

―後半なかなかシュートにいけなかったが、得点できた。
「前半から点を取れる雰囲気はあって、自分自身いけるなと思った。それがうまく得点につながった」

―ブワシュチコフスキが積極的だった。
「サイドからガンガン行っていたし、スピードがあって、数的優位もつくれていた。ワンツーなどで簡単に崩せていたので、センタリングの精度は課題だけど、そこまでの崩しは良かったと思う」

―ゴールシーンは。
「イメージどおりで、冷静に流し込めた。GKが出てきていたが、落ち着いて打てた。(受けた後)いかにボールを前に持ち込むかということを考えた。うまくボールがつながった。あとは決めるだけだった。(ファーストタッチは)イメージどおりのところに落とせた」

―ゴールの後にチームは苦しんだ。
「相手の押し込みもあったし、自分たちもラインを押し上げられなかった。前の選手も孤立してしまったり。相手の右サイドを中心に崩されていた。でも守備人数は足りていた。サイドに人数はいたが、奪えていなかった。サイドで取り切れなければいけなかった。ちょっとやられすぎた」

―相手の圧力を感じたか。
「ハノーファーの後半の最後の攻めには、勢いを感じた」
「前と後ろで、ちょっと距離が開いた。もうちょっと2点目、3点目を取りに行く姿勢を出してもよかったと思うし、相手も(攻めに)きていたからチャンスはあった」

―去年、このスタジアムでも得点しているが。
「どの試合でもそうだけど、この試合でも得点にこだわっていた。そういう雰囲気はあった。この試合を機に、また次の試合でも点を取れるようにしたい。良いイメージや良い動きなど、試合を通じて徐々に良くなっていると感じている。チームとして厳しい試合を勝てるように頑張りたい」

―点を取れて楽になったか。
「点を取れてうれしかった。これで勝てたらもっとうれしかったけど…」

―得点後は、さらに点を取りにいくイメージだったか。
「去年は点を取った後、畳み掛けるように2点、3点といけていた。そういう前に出る勢い、力はあると思う。そういう意味では、取れなかったのは残念だった」
「去年は先制したり、こういう時間帯になったら勝てる自信はあったが、今年はそこで失点したりしているので、絶対的な強さは90分を通して出せていない」

―勝つイメージが持ち切れないのか。
「今日も終盤チャンスをつくられている中で、案の定決められた。ワンチャンスを決められた。どこかで守備もはまっていないのかなあと思う」

―苦しい時期と感じるか。
「ケガ人も戻ってくる。今は我慢するしかない。その中で今日は勝てるチャンスだったから、すごく悔しい。ただ、まだシーズン序盤で、(優勝の)可能性はしっかりある。チームとして今の状況を把握して、切り替えができるか」

―代表選手が増えたことも遠因か。
「いろいろな選手が代表選手になったりして、ましてや今はケガ人も出ている。だから、状況の変化については、感じるところが一人ひとりあると思う。その中で、若いチームだからこそ、しっかり見詰めてやっていかないといけない」

2011年9月15日木曜日

C大阪・清武、プロ初2発!豪快ヘッド&決勝弾

日本代表でも大いに期待を集めている清武がやってくれたわね。このまま次戦も勝利で飾って勢いそのままにACLを制してほしいわ。


Jリーグ勢で唯一8強に進んでいる初出場のC大阪(J1)は、ホームで全北(韓国)を4‐3で下して先勝した。C大阪は、日本代表MF清武弘嗣(21) が、決勝ゴールを含む2ゴールの大活躍で逆転勝利を飾った。準々決勝はホームアンドアウェー方式で争われ、第2戦は27日に敵地の韓国・全州で行われる。

チームを窮地から救ったのはやはり清武だった。3‐3の後半36分、MF酒本の右CKを鮮やかにゴールへ突き刺し、チームに逆転勝ちをもたらした。「前 半にもチャンスはあった。自分がしっかり決めてたら、楽な試合になっていた」。2ゴールにも、背番号13は満足することがなかった。

1試合2得点は、清武にとってプロ初めてだ。「後半は何が何でもと思っていた。取られたら、取り返したい」。1点目は1‐2の後半11分。MF酒本の右 CKを頭で合わせた。「ヘディングは苦手じゃない…、得意なんで」。2点目も同じく酒本のCK。グランウダーのボールを右足で蹴り込んだ。「練習で決まっ たことはないが、試合で決まって良かった」。今度は2人だけのサインプレーで決めた。

日本代表に定着し、さらにロンドン五輪を目指すU‐22代表でも中心、もちろんC大阪でも大黒柱として活躍する。その成長にクルピ監督は目を細めた。 「清武のアシストはエクセレント。ゴールはもっと取れていい。今は少しずつ良くなっている段階」。2度のアシストをした酒本は「前半から『ゴール前にボー ルを上げて』と言われた」と的確な指示に敬服した。

準決勝1回戦はホームで勝利を収めたが、アウェーの2回戦に課題を残した。「アウェーゴールがあるし、もったいない。後半の失点を抑えれば良かったが」 と清武。ACLの決勝トーナメントはホーム・アンド・アウェー方式。しかも、得失点で並べば、アウェーゴール数が優先される。

C大阪が準決勝へ進出するには、引き分け以上なら問題なく、4得点で1点差の負けでも大丈夫。3得点で1点差の負けなら、延長戦。清武は「勝ったら行ける。勝つだけ」と邪念を振り払った。

2011年9月14日水曜日

香川、先発でCLデビュー…ドルトムントはアーセナルに引き分け

香川にとっての初CLは鮮烈なデビューとはいかなかった様だけれど、まだまだアウェーでのアーセナル戦が残っているわよ。状況的にはホームで引き分けたものの次戦は不利なアウェー戦。ここで香川の真価が発揮されれば、世界は香川に注目するはずよ!是非世界を驚かせてほしいわ!



13日、チャンピオンズリーグのグループリーグ第1節が行われ、グループFのドルトムントはアーセナルをホームに迎えた。

ドルトムントの日本代表MF香川真司は先発出場。チャンピオンズリーグデビューを果たした。ドルトムントは序盤から積極的な姿勢を見せ、ケヴィン・グロ スクロイツや香川がディフェンスラインの裏へ抜け出して決定機を迎える。しかし、いずれもゴールの枠を捉えることができず、得点とはならなかった。

すると、迎えた42分、ドルトムントはロビン・ファン・ペルシーに決められてしまい、アーセナルに先制点を許す。

後半、同点に追いつきたいドルトムントだったがなかなかゴールに迫れずに、香川は85分に途中交代。しかし、直後の87分、セットプレーのこぼれ球をイヴァン・ペリシッチが豪快に叩き込み、終了間際にドルトムントが試合を振り出しに戻した。

結局、その後、スコアが動くことはなかったが、ドルトムントはホームでの初戦を落とすことなく、引き分けに持ち込み、勝ち点1を獲得している。

2011年9月12日月曜日

浦和に激震走った!柱谷GM解任

元日本代表DFとして活躍して、現在は監督として浦和レッズのGMを任されていた柱谷。今回の解任は本当に衝撃だったけれど、クラブはチームの勝利を最優先に考えるもの。成績不振の責任を取らされる形になってしまったけれど、それは仕方のない事ね。



浦和は前半2分にDF陣のスキをつかれて先制を許し、降格圏の山形に0‐1で痛い敗戦を喫した。攻撃陣も相手を崩しきれず4戦勝ちなしで14位に後退。 クラブは試合後、柱谷幸一GM(51)の12日付での解任を決定。山路守彦総務部長が後任となる。橋本光男社長(62)はクラブとチームの関係強化策と説 明した。川崎は神戸に0‐3と完敗し、クラブワーストを更新する8連敗。仙台は5月3日以来の連勝で6位に浮上した。

浦和に激震が走った。17位の山形にホームで敗れた試合後、橋本社長が報道陣に対して口を開いた。

「試合を終えて柱谷GMと話して、明日から山路総務部長にに強化部長兼GM代行をやっていただくことになった。柱谷さんがGMを降りるということです」。

残り9試合で14位。降格圏の16位甲府とは勝ち点7差と尻に火がついた状態。この日もホームで下位チームに敗れた。低迷打破できない現状に、チームはGM交代という緊急手術を施した。

橋本社長は「残りをクラブ、チーム一丸となって戦うために決めた。強化部長を置かない形で、柱谷さんはGMをやってくれた。監督経験者ということもあって監督との話し合いは十分にやってくれたが、クラブとチームのコミュニケーションは十分でなかった」と説明した。

後任は現総務部長の山路氏に決定。同社長は「山路総務部長は05年から08年まで強化部長をやった。残り試合もある。ナビスコもある。クラブとチームのコミュニケーションを強化してサポートしたい」と狙いを明かした。

2011年9月10日土曜日

長友、開幕戦先発へ…ノバラ・森本はベンチ予想

怪我による戦線離脱を余儀なくされて心配されていた長友だけれども、今回のセリエA開幕戦ではピッチでその姿が見られそうね。日本代表の中でも彼の存在はかなり大きいウェイトを占めているから、早く完全復活した姿を見て安心したいわね。


【ペルージャ(イタリア)】未払い給料を巡りスト中だったセリエAは9日に開幕。DF長友佑都(24)が所属するインテルはパレルモと、FW森本貴幸 (23)のノバラはキエーボと11日に対戦する。9日付のガゼッタ・デロ・スポルト紙は長友を3―4―3の左MFとして予想スタメンに抜てき。森本はベン チと予想した。

長友は7月30日、セルティックとのプレシーズンマッチで右肩を脱臼。患部にメスを入れない保存療法を選択し、早期復帰へ向けリハビリを開始した。先月 24日に全体練習に合流。今月3日にはインテルユースとの練習試合で1ゴールを決めるなど、完全復活をアピールした。ストで2週間前に予定されていた第1 節が中止になったことで「開幕戦」に間に合った。

今季から指揮を執るガスペリーニ新監督が3バックを導入したため、長友はスタメン降格の危機と見られていた。ガゼッタ紙では3DFの布陣次第では長友の右MFでの起用もあるとしているが、いずれにしても2年連続開幕スタメンの可能性は高そうだ。

2011年9月9日金曜日

永里優 五輪出場に意味持つOG誘う

先日の対北朝鮮戦では土壇場で同点に追いつかれてしまったけれど、別チームの試合結果で見事W杯出場権を獲得したなでしこジャパン。彼女達は今本当に勢いがあるわね。W杯優勝に加え、今回のオリンピックでも頂点を掴んだならば、日本女子サッカーという世界は一変することは間違いないわね。ここまできたら彼女達に革命を起こして欲しいわ。



なでしこジャパンに思わぬ形で先制点が転がり込んだ。後半38分、岩清水が入れた右サイドからのクロス。ゴール前に滑り込みながら永里優が右足で合わせる。相手GKがはじいたこぼれ球がゴール前にいたDFキム・ナムヒの右足に当たってオウンゴールとなった。

目の前で起きた“予想外”の出来事に永里優は「ポジションを少し前に変えたので、裏に出られた。(岩清水と)イメージを共有できた」と笑みをこぼした。

「前半は押し込まれたが、怖さはそんなに感じなかった。負ける気はしなかった。後半に相手(の運動量)が落ちるのは分かっていた」。終盤に追いつかれたため、喜びは半減したが、五輪出場権獲得に大きな意味を持つゴールに充実感をにじませた。

W杯では1次リーグ初戦ニュージーランド戦で日本の大会初得点をマークしたが、その後は活躍できず、決勝では先発出場を逃した。定位置奪回に向けて並々 ならぬ闘志を燃やしている。5日のオーストラリア戦では“ライバル”の川澄の決勝ゴールをアシストして存在感をアピール。2試合連続で得点に絡む活躍をみ せ、調子は確実に上向いている。

最終戦は11日の中国戦。完全アウェーの戦いが予想されるが、世界女王として負けるわけにはいかない。笑って予選を終わらせるために、永里優はエンジン全開で臨む。

2011年9月8日木曜日

本田の穴は想像以上…ザック決断“切り札”宮市初招集へ

本田、長友の主力両選手が欠場した穴は、とても埋められるといったものではなかったわね。特にいつも日本代表が課題にしている決定力。ここが今回召集される宮市君によって開花出来れば、日本はもはや世界トップレベルに通用する技術とポテンシャルを秘めていると思うの。まだ18歳の彼を今日本代表という大きな舞台で経験させておくことは、日本の将来の代表にも活かせてくるはずよ。日本代表のユニフォームを着て大暴れする宮市君が今から楽しみね。



 日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(58)が、10月11日のW杯アジア3次予選タジキスタン戦(長居)にアーセナルのFW宮市亮(18)を招集 する方針を固めたことが分かった。6日のアウェー・ウズベキスタン戦は1―1のドロー。負傷離脱中の本田圭佑(25=CSKAモスクワ)、長友佑都 (24=インテル・ミラノ)の穴が埋められない現状を露呈した。その打開策としてイタリア人指揮官は、宮市を切り札に指名した。チームは7日に解散し、 ザッケローニ監督とJ所属選手は同日、日本に到着した。

 ザッケローニ監督が早速動いた。関係者によると、W杯3次予選2試合の結果を受け、10月11日のタジキスタン戦で宮市を招集する方針をほぼ固めたとい う。既にスタッフが視察のため渡英した。ケガで離脱中の本田、長友の穴は予想以上に大きく、打開策としてアーセナルのベンゲル監督もほれ込む快足ウイング が初招集される可能性が高まった。

 指揮官はもともと宮市を高く評価。イタリアのサッカー関係者にも「宮市には注目した方が良い」と話している。東日本大震災の影響で辞退した南米選手権でも招集選手としてリストアップし、既にW杯3次予選の予備登録も済ませている。

 本田は全治2~3カ月で年内のW杯3次予選出場は絶望的。長友が10月のタジキスタン戦で復帰濃厚なのは朗報だが、香川も「(本田不在の影響は)ピッチ にいるみんなが感じている」と話すように、本田の穴を埋めるのは難題だ。就任1年で訪れた初めての試練。イタリアからやってきた指揮官は18歳の新星に打 開策を見いだす。

2011年9月7日水曜日

長谷部:「追いついたのは最低限の結果」

厳しいようだけれども、本当に追いついたのは最低限の結果よ。確かにウズベキスタンは予想以上に強かったわ。テクニックで日本が翻弄される時もあったわ。でもこの3次予選で足踏みしていたんじゃ、W杯に出場する事さえむずかしくなってしまうんじゃないかしら?ベストメンバーではなかった日本代表だけれど、それでも勝利してほしかったというのがアタシの本音ね。



日本代表は6日のウズベキスタン代表とのワールドカップ(W杯)・アジア3次予選を1-1と引き分けた。アウェーでの追いついての勝ち点1獲得に、主将のMF長谷部誠は前向きな様子だった。

この日の長谷部は、前試合の北朝鮮戦では柏木陽介が先発を務めたトップ下に入った。だが、躍動したのは中盤の底にポジションを移してからだった。

ドリブルで強引に前に運ぶなど、泥臭いプレーでのファイトが目を引いた。だがプラスの点よりも、「(トップ下では)自分の位置が高すぎて、もっと低い位置でボールをもらって前に出ていけばよかった。中盤が少し間延びしてしまっていた」と反省点を並べた。

ウズベキスタン相手に、アウェーでドローという結果には「早い時間に先制点を奪われて、そこから追いついたというのは最低限の結果」と前を向いた。

2011年9月6日火曜日

カズ クラブW杯FIFAアンバサダー就任 

カズもいよいよサッカー界の大御所といった感じね。アタシが小さかった頃に読売ヴェルディでピッチを駆け回っていた姿が懐かしいわ。こんな風にアタシ達のヒーローがビッグになっていくのはとっても嬉しいわよね。



 日本サッカー協会は5日、J2横浜FCの三浦知良が12月に日本で開催するクラブW杯の国際サッカー連盟(FIFA)アンバサダーに就任すると発表した。

 9日に就任記者会見を開く。三浦は05年に世界クラブ選手権(現クラブW杯)にオセアニア代表のシドニー(オーストラリア)のメンバーとして出場した経験がある。

2011年9月5日月曜日

ユングベリに刺激!高木「オーラが違う」小野「息合うかな」

なんだか世界的なプレーヤーが一人チームの中に加入するだけで、雰囲気がグッと違ってくるのよね!Jリーグがまた加入した外国人選手によって活性化してくれると本当に面白くなってくるわね。


J1清水入りしたMFフレディ・ユングベリ(34)が3日、静岡市の三保グラウンドでチームに初合流。ミニゲームでは爆発的な加速を見せるなど、チームメートを驚かせた。

元スウェーデン代表は若手のFW高木に「止まらないで走り抜けた方がいい」と積極的にアドバイス。高木は「オーラが違う。試合で一緒にプレーしたい」と 感謝した。MF小野も「あれだけの選手が来て刺激になった。プレーは常に狙ってくれるし、息が合うかなという期待もある」と感心していた。

練習が始まる前には、全員で肩を組んで円陣の輪に加わった。ゴールを運ぶ作業も手伝った。練習が終わると、歓迎する横断幕を掲げたサポーターと記念撮影。ファンの一人一人にサインも書いた。世界的なセクシーMFは、全てフレンドリーに対応した。

2011年9月4日日曜日

レアル・マドリーのカカ「レギュラーとしてプレーできるよう戦う」

大いに期待されてレアルに加入したカカだけれど、本当にケガに泣かされたわね。あのミランにいる頃の様なファンタジスタなプレーはまだ見られていないわ。この世界有数のプレーヤーである事は間違いないカカの本調子をレアルの中で見てみたいわね。


レアル・マドリーのブラジル人MFカカはクラブの公式サイトのインタビューの中で、今シーズンの抱負を語った。

サラゴサに6-0で圧勝した8月28日のリーガ・エスパニョーラ開幕戦では、途中出場ながら1ゴールを挙げたカカは、レギュラー獲得に向け意欲を見せた。

「モリーニョ監督は僕がレベルアップし、チームに貢献することを信じてくれている。僕はいつだって監督をサポートする用意ができているし、彼もそのことを 理解している。とはいえ、監督のチーム構想に入るだけではなく、レギュラーとしてプレーできるよう、僕はこれからも戦うつもりだ」

2年前にレアル・マドリーに加入して以来、まだ絶好調時のパフォーマンスを見せることができていないカカは、復活を信じてサポートしてくれるモリーニョ監督やチームメートへの感謝を示した。

「モリーニョ監督のおかげで、僕はこれまで何度も自信を取り戻すことができた。監督は『もうこの選手はいらないから、移籍先を探してくれ』とクラブに言え たはずなのに、そうはしなかった。僕が必ずやチームに貢献できると信じてくれたんだ。また、チームメートも不振にあえいでいた僕をサポートしてくれた。僕 が少しずつ調子を取り戻しつつあるのを、みんなが喜んでくれている」

カカは一方で、チームが昨シーズンを上回る成績を残せるとの感触があることを明らかにした。

「チームには、今シーズンこそ何かすごいことが起きそうな雰囲気が漂っている。サポーター、選手、レアル・マドリーを愛するすべての人々が喜びを味わえる ようなタイトルを獲得できるような気がするんだ。昨シーズンはスペイン国王杯制覇により優勝パレードを経験することができた。今シーズンはさらに大きなタ イトルを獲得して、より多くのマドリディスタ(レアル・マドリーのファン)と喜びを分かち合いたいね」

2011年9月3日土曜日

インテルのフォルラン「エトーと比較されることは問題ではない」

フォルラン、格好いいわね!このウルグアイの至宝がインテルでどんな活躍を見せてくれるのか本当に楽しみだわ。ドイツW杯、コパアメリカと絶大の存在感を示したフォルランとウルグアイ。セリエAでもきっとフォルランの勇姿が見られることを既にアタシは確信しているわ。


アトレティコ・マドリーからインテルに移籍したウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランは、1日に行われた入団発表記者会見で移籍の喜びを表した。

「偉大なクラブと契約することができ本当にうれしい。この移籍は僕にとって大きなチャンスだ」

フォルランはまた、アンジ・マハチカラへ移籍したFWサミュエル・エトーの後釜として期待されていることについては、特にプレッシャーを感じていないことを明らかにした。

「彼と比較されることは、僕にとって問題ではない。エトーが偉大な選手であることは誰もが知っていることだ。とはいえ、選手がチームを変えるのはサッカー 界では普通のことだ。一方、僕はインテルでプレーするチャンスを得ることができたので、このチームの勝利のために全力を尽くしたい」

インテルが移籍市場最終日にラツィオからアルゼンチン代表FWマウロ・サラテを期限付き移籍で獲得したことについては、フォルランはレギュラー争いに臨む姿勢を示した。

「インテルのようなチームには、偉大な選手がたくさん在籍している。僕は監督がいつでも起用できるよう万全の準備を整えておくまでだ。ひとつだけ言えると すれば、僕は個人の成功など考えることなく、常にチームのためにプレーしてきたということだ。また、僕はこれまで重要なクラブでプレーしてきたが、サッ カーに対する高い情熱はまったく変わっていない」

一方、初めてプレーするセリエAへの適合については、異なるスタイルの吸収に意欲を表した。

「僕は小さいころ、セリエAの試合をよく見ていた。また、このリーグでプレーした多くのウルグアイ人選手を知っている。イタリアサッカー界で仕事ができるのは光栄なことだし、この国のプレースタイルをしっかりと研究したいと思っている」

フォルランは最後に、昨シーズンの覇者ミランを中心に繰り広げられるとみられているスクデット(セリエAのタイトル)争いに向けて、密かな自信を示した。

「ミランがスクデットの最右翼だって? コパ・アメリカ(南米選手権)でもブラジルとアルゼンチンが優勝候補と言われたが、実際に大会を制したのはウルグアイだ」

2011年9月2日金曜日

本田の代役濃厚の柏木「自分らしく動きながらやっていきたい」/日本代表

負傷の本田の代役柏木。今は本田の代役と呼ばれるかもしれないけれど、このW杯予選のチャンスをきっかけに日本代表に柏木ありという存在感を示してほしいわね。今はかなり重い重圧を背負っているかもしれないけれど、伸び伸びといつもの柏木らしいプレーを見せてほしいわね。


2日に行われるブラジルW杯アジア3次予選の北朝鮮戦に向けて、日本代表MF柏木陽介がコメントを残している。

負傷離脱した本田圭佑の代わりに、アジアカップのサウジアラビア戦以来となるトップ下でのスタメン出場が濃厚な柏木は、Jリーグでの好調を維持し、自分らしく動き回っていきたいと話している。

「明日どうなるかは全然、分からん。俺は全然に出場する準備はしてるつもりやから。イメージは常に持っている。具体的にというか、良いプレーのイメージを してるだけやから。相手がどう来てとかじゃなくて、自分が良いプレーをするために良いイメージを描いているだけ。しっかりDFの間でボールを受けるとか、 ディフェンスと中盤の間で受けるとか、人と人の距離を見ながらって感じかな。あとはシュートを打つシーンを勝手に思い浮かべている。いろいろと状況状況に 応じて判断しないとあかんから、どこをどうするとか言えへんし。出たら出た時に、自分なりに状況判断していければいいかなと思うし、その中でかみ合わない ことも出てきたりすると思うけど、それもまた今後につながると思う」

「北朝鮮はチームが組織というか、団結力が一番だと思うから、こっちがバラバラになったらやられるのかなってくらいしか不安は見当たらないけど…。出場す るならトップ下になる可能性が高いから、チュン君(李忠成)との関係も大事になってくると思うし。あとはみんなに身を任せながら、自分らしくやろうかなと 思っている。あんまりミスを恐れずにやりたいなってのと、自分らしく動きながらやっていきたいと思う。トップ下は久しぶりだけど、最近のJリーグでもイ メージ良く、怖がらずにプレーできている部分があるから、そこらへんは特に恐れもない。試合になればどうなるか分からへんし、いざピッチに立てば緊張もす るやろうし、分からないけど」

2011年9月1日木曜日

W杯予選・北朝鮮戦は予定通り開催 台風の影響による延期はせず

今回の台風はかなり大規模らしいわね。応援に来てくれたサポーターが安全に試合を楽しめて、なおかつ日本が試合に勝利する事を願うばかりだわ。
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JFA(日本サッカー協会)は1日、本州に接近・上陸する見込みの台風12号の影響のため、延期の可能性もあった2014年W杯アジア3次予選の北朝鮮戦(埼玉スタジアム2002)の試合開催について、予定通り2日に試合を開催すると発表した。

JFAは30日、台風の進行状況によっては延期の可能性もあるとしていたが、無事開催が決定。なお、今後台風の進行状況が急変した場合は、新たな対策等をメディアや公式サイトを通じて発表するとのこと。