フォルラン、格好いいわね!このウルグアイの至宝がインテルでどんな活躍を見せてくれるのか本当に楽しみだわ。ドイツW杯、コパアメリカと絶大の存在感を示したフォルランとウルグアイ。セリエAでもきっとフォルランの勇姿が見られることを既にアタシは確信しているわ。
アトレティコ・マドリーからインテルに移籍したウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランは、1日に行われた入団発表記者会見で移籍の喜びを表した。
「偉大なクラブと契約することができ本当にうれしい。この移籍は僕にとって大きなチャンスだ」
フォルランはまた、アンジ・マハチカラへ移籍したFWサミュエル・エトーの後釜として期待されていることについては、特にプレッシャーを感じていないことを明らかにした。
「彼と比較されることは、僕にとって問題ではない。エトーが偉大な選手であることは誰もが知っていることだ。とはいえ、選手がチームを変えるのはサッカー 界では普通のことだ。一方、僕はインテルでプレーするチャンスを得ることができたので、このチームの勝利のために全力を尽くしたい」
インテルが移籍市場最終日にラツィオからアルゼンチン代表FWマウロ・サラテを期限付き移籍で獲得したことについては、フォルランはレギュラー争いに臨む姿勢を示した。
「インテルのようなチームには、偉大な選手がたくさん在籍している。僕は監督がいつでも起用できるよう万全の準備を整えておくまでだ。ひとつだけ言えると すれば、僕は個人の成功など考えることなく、常にチームのためにプレーしてきたということだ。また、僕はこれまで重要なクラブでプレーしてきたが、サッ カーに対する高い情熱はまったく変わっていない」
一方、初めてプレーするセリエAへの適合については、異なるスタイルの吸収に意欲を表した。
「僕は小さいころ、セリエAの試合をよく見ていた。また、このリーグでプレーした多くのウルグアイ人選手を知っている。イタリアサッカー界で仕事ができるのは光栄なことだし、この国のプレースタイルをしっかりと研究したいと思っている」
フォルランは最後に、昨シーズンの覇者ミランを中心に繰り広げられるとみられているスクデット(セリエAのタイトル)争いに向けて、密かな自信を示した。
「ミランがスクデットの最右翼だって? コパ・アメリカ(南米選手権)でもブラジルとアルゼンチンが優勝候補と言われたが、実際に大会を制したのはウルグアイだ」
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