怪我による戦線離脱を余儀なくされて心配されていた長友だけれども、今回のセリエA開幕戦ではピッチでその姿が見られそうね。日本代表の中でも彼の存在はかなり大きいウェイトを占めているから、早く完全復活した姿を見て安心したいわね。
【ペルージャ(イタリア)】未払い給料を巡りスト中だったセリエAは9日に開幕。DF長友佑都(24)が所属するインテルはパレルモと、FW森本貴幸 (23)のノバラはキエーボと11日に対戦する。9日付のガゼッタ・デロ・スポルト紙は長友を3―4―3の左MFとして予想スタメンに抜てき。森本はベン チと予想した。
長友は7月30日、セルティックとのプレシーズンマッチで右肩を脱臼。患部にメスを入れない保存療法を選択し、早期復帰へ向けリハビリを開始した。先月 24日に全体練習に合流。今月3日にはインテルユースとの練習試合で1ゴールを決めるなど、完全復活をアピールした。ストで2週間前に予定されていた第1 節が中止になったことで「開幕戦」に間に合った。
今季から指揮を執るガスペリーニ新監督が3バックを導入したため、長友はスタメン降格の危機と見られていた。ガゼッタ紙では3DFの布陣次第では長友の右MFでの起用もあるとしているが、いずれにしても2年連続開幕スタメンの可能性は高そうだ。
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