香川にとっての初CLは鮮烈なデビューとはいかなかった様だけれど、まだまだアウェーでのアーセナル戦が残っているわよ。状況的にはホームで引き分けたものの次戦は不利なアウェー戦。ここで香川の真価が発揮されれば、世界は香川に注目するはずよ!是非世界を驚かせてほしいわ!
13日、チャンピオンズリーグのグループリーグ第1節が行われ、グループFのドルトムントはアーセナルをホームに迎えた。
ドルトムントの日本代表MF香川真司は先発出場。チャンピオンズリーグデビューを果たした。ドルトムントは序盤から積極的な姿勢を見せ、ケヴィン・グロ スクロイツや香川がディフェンスラインの裏へ抜け出して決定機を迎える。しかし、いずれもゴールの枠を捉えることができず、得点とはならなかった。
すると、迎えた42分、ドルトムントはロビン・ファン・ペルシーに決められてしまい、アーセナルに先制点を許す。
後半、同点に追いつきたいドルトムントだったがなかなかゴールに迫れずに、香川は85分に途中交代。しかし、直後の87分、セットプレーのこぼれ球をイヴァン・ペリシッチが豪快に叩き込み、終了間際にドルトムントが試合を振り出しに戻した。
結局、その後、スコアが動くことはなかったが、ドルトムントはホームでの初戦を落とすことなく、引き分けに持ち込み、勝ち点1を獲得している。
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