2012年4月24日火曜日

香川、優勝の喜びを噛みしめる「生涯忘れられない勝利」

遂にブンデスリーグでチーム2連覇という快挙を成し遂げた香川選手。彼の存在の大きさはもはや日本だけにとどまらず、世界中から注目されているわ。現在世界の一流チームが香川獲得に名乗りを挙げている中で、チームに残留するのか、それとも移籍するのか、アタシはそれが楽しみでしょうがないわ。個人的にはマンUなどのビッグクラブで活躍する彼の姿が見てみたいわね。




 ドルトムントは21日、ボルシアMGと対戦。2-0で勝利し、残り2試合を残してリーグ2連覇を達成した。ダメ押しとなるゴールを決めた日本代表MFの香川真司は、ファンに向けて自身の公式HPで優勝の報告を行なっている。

 香川は59分に貴重な追加点をマーク。ドルトムントの優勝を大きく手繰り寄せたゴールについて、「『キーパーをかわして蹴る』という簡単そうなプレイで すが、実際は難易度の高いものでした。プレッシャーの中、あのタイミングでファーストタッチをコントロールして、逆の足でシュートを放つーー。最大限の集 中力と技術が注がれた瞬間でした」とコメント。難しいシュートだったと語った。ゴール後のセレブレーションについては、「『よっしゃぁ~!』『みた かぁ!』との思いでサポーターにその嬉しさをぶちまけた」とその喜びを表現したと述べた。

 また、優勝について香川は、「あの優勝の時の凄さ、まさに夢がかなった瞬間を感じとってもらえたかと思います。サッカーであろうと何であろうと、何かを 勝ち取った瞬間は最高です」と語り、夢をかなえた喜びを伝えた。さらに、「試合後、歓喜に酔いしれるチームメイトを見て、未来のサッカーを背負っていく サッカー少年、少女たちに大きく夢を持ってもらえれば」と子供たちにエールを送った。

 前半戦、チームと香川自身が調子に乗れなかったことについて、「その苦しみをマイナスではなくプラスと捉え、前向きに動き続けることが成長につながると 信じて日々練習をこなしてきました。その結果の集大成が土曜日の試合、そして優勝だったわけです」と語り、ポジティブにサッカーと向き合い続けたことが リーグ優勝につながったと語った。そして、「サッカーを問わず、人として生きていれば苦しいこと、辛いことがあるはず。みんなも目の前に取り組んでいるこ とに対して、決してあきらめず夢を持ち続けてほしいです!」ともコメントを残している。

 最後に、香川は「この優勝を勝ち取れたのは僕を取り囲むみなさんのおかげです」と語り、サポーターや家族、チームメイトに感謝の言葉を述べた。残り試合も気を抜かずに戦っていくことを誓い、ブログを締めくくっている。

2012年4月5日木曜日

C・ロナウド:「バルサの前にバイエルン」

ついにチャンピオンズリーグもベスト4が出揃ったわね。ちなみに準決勝はバルセロナ対チェルシー、バイエルン対レアルマドリードとなったわ。どのチームも頂点を掴めるだけの実力を備えたチームね。今年のチャンピオンズリーグはどのチームが制するのか本当に楽しみね。


レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドは、4日のチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグ・APOEL戦で、2ゴールを挙げて5-2 の勝利に貢献した。ベスト4進出を果たした同選手は、ライバルのバルセロナとの決勝を考える前に、バイエルンへの警戒を強めている。

APOELに2ゴールを許していたものの、2試合合計スコアで8-2と大差をつけ、2年連続の準決勝進出を果たしたマドリー。リーガエスパニョーラでもタイトルを争うバルセロナも準決勝に駒を進めており、CLファイナルの舞台でクラシコが実現するかも注目されるところだ。

だが、C・ロナウドは試合後、次のように述べ、本拠地でのファイナルに向けて意気込むバイエルンとの対戦に集中しなければならないと語った。

「僕らは目標を達成した。APOELを下し、CLベスト4に進出したんだ。次はバイエルンとの対戦だね。非常にハードな戦いとなるだろう。彼らはすごくタフな相手だ。ファイナルのことは考えていないよ。バイエルンはCLを制覇できるだけのチームなんだからね」

マドリーとバイエルンの準決勝は、17日にバイエルンの本拠地フスバル・アレーナ・ミュンヘンでファーストレグが、25日にマドリーの本拠地サンチャゴ・ベルナベウでセカンドレグが行われる。

2012年4月3日火曜日

「宮市は若き日のギグス」英国記者が見た侍スピードスター

宮市君のポテンシャルは、これまで多くの一流選手を大勢見てきた記者の目にも止まる程に優れているという事ね。ボルトンにレンタル移籍して以来、たしかに目覚しい活躍をしている宮市君。正直、アタシも日本を代表する選手に成長するのではないかという大きな期待を持って彼を応援しているわ。


ボルトンの日本代表FW宮市亮(19)の評価がうなぎ上りだ。1月にアーセナルからボルトンへ期限付き移籍し、3月31日のウルバーハンプトン戦まで公 式戦7試合連続で先発して1得点2アシスト。新天地で飛躍した若きスピードスターを、本場英国の記者はどう見ているか。ボルトンの番記者マーク・イリーズ 氏(ボルトン・ニュース紙)、全国紙記者スティーブ・スタマーズ氏(サンデー・ミラー紙)、評論家のデビッド・プリート氏(元トットナム監督)に話を聞い た。

目の肥えた英国の記者にとっても宮市の活躍は衝撃的だった。今季アーセナルでの出場はリーグ杯2試合だけ。無名だった19歳の日本人が1月にレンタル移籍したボルトンで不動のレギュラーとなり一気に飛躍した。

≪イリーズ記者≫ 私がこれまで見てきたボルトンの選手で最もスピードがある選手で、技術も兼ね備えている。彼の活躍には驚いた。正直に言うと、アーセナル時代はあまり知らなかった。

英テレグラフ紙で100メートルを10秒6で走ると紹介された快足だけが武器ではない。かつてトットナム、レスターなどを率いた“ご意見番”のプリート氏は説明する。

≪プリート氏≫リョウは左右両サイドでプレーできる。そこは彼のアドバンテージであり、今後武器になるはずだ。

日本から来た新星に似た選手を聞くと、元ウェールズ代表の超大物が挙がった。

≪イリーズ記者≫左サイドのウインガーという点では、若き日のライアン・ギグス(マンチェスターU)に通じるものがある。

そしてイリーズ、スタマーズ両記者が言及したのは、スピードという共通点があるアーセナルのイングランド代表FWウォルコット。さらにイングランド代表の左サイドバックの名前も出た。

≪スタマーズ記者≫ポジションは違うが、もともとウインガーだったA・コール(チェルシー)。左サイドで抜群のスピードがあるリョウは、コールの若い頃を思い起こさせるね。

2012年4月2日月曜日

コンテ、ミランと2差も「タイトルは彼ら次第」

今季、強豪ユヴェントスが見事復活を果たしたわね。八百長問題依頼良い結果を残せていなかったユヴェントスだけれど、これはコンテ監督の手腕のおかげね。彼の謙虚な姿勢と上を目指すアグレッシブな姿勢、そして選手との信頼感がこの結果に結びついているんじゃないかと感じさせるわね。
今季、スクデッドに一番近いにはACミランだけれど、アタシ個人的にはユヴェントスが獲るんじゃないかと予想しているわ。


ユヴェントスは1日、セリエA第30節でナポリと対戦し、ホームで3-0と勝利を収めた。首位ミランとの勝ち点差を2に縮めたアントニオ・コンテ監督は、喜びを表しながらも、タイトルレースの行方はミラン次第との考えを強調している。

DFレオナルド・ボヌッチとMFアルトゥーロ・ビダル、そして途中出場のFWファビオ・クアリアレッラのゴールで、強敵ナポリを相手に見事な勝利を収めた ユヴェントス。リーグ戦30試合無敗を維持したコンテ監督は、試合後のイタリア『スカイ』のインタビューで、次のように語った。

「この2試合で我々はインテルとナポリを相手に明確な勝利を収めた。それぞれ、開幕時には我々の先をいっていたチームだ。今日の我々は、チャンピオンズ リーグで非常にうまくやり、とても成長しているチームを下した。誇りに思わなければいけない。選手たちはあらゆる面で成長しており、この勝ち点3のおかげ で、我々は2位をしっかりと守ることができる」

「スクデット? 我々は前にいるチームのことを見てはいない。ミランがミスをするなら、我々はそれを生かす準備を整えておこう。だが、ミランほどの組織を持つチームはほかにないんだ。彼らは強い。現王者であり、スクデットは彼らが逃すかどうかの問題でしかないよ」

いずれにしても、コンテ監督はユヴェントスに新たなモチベーションを与え、2年連続7位に終わったチームを復活させている。

「選手たちに従ってもらえなければ、監督など意味がない。私が率いている選手たちは、意欲にあふれており、落胆したこの2シーズンのリベンジをしたいと願っている。ここには、何か大きなことをやってやろうという意欲があるんだよ」

2012年3月29日木曜日

ザック日本、緊急強化試合にバーレーン浮上

現在ではW杯に出場して当たり前だという認識が強くなっているサッカー日本代表。しかしアジア大陸予選とはいえ、やはりW杯出場権を勝ち取るのは並大抵の事ではないわね。アジア最終予選という最後の壁を見事打ち砕いて、W杯への出場してくれることを信じているわ。


日本代表が5月23日に計画している緊急強化試合の相手候補のひとつに、中東のバーレーンがあがっていることが27日、わかった。国際サッカー連盟の会 議から同日帰国した小倉純二会長は「バーレーンの会長と会ったら、(5月中旬すぎまで)国内の試合があるみたい」とマッチメークに時間がかかる見通しを明 かした。

この試合は6月3日のW杯アジア最終予選・オマーン戦(埼玉スタジアム)へむけ、5月中旬にシーズンが終わる欧州組の状態チェックの場。日本協会は継続して、ザッケローニ監督の希望に沿う相手を探す。

2012年3月26日月曜日

香川 欧州主要1部リーグ 高原と並び日本選手最多得点

こういった記録の更新は同じ日本人として嬉しい限りね。ヨーロッパで活躍する日本人選手にとってもいい刺激になるだろうし、世界トップレベルのヨーロッパで結果を出している日本人がいるというだけでも大きな勇気に繋がるわ。これからもこういった記録をどんどん更新して、世界に日本選手の記憶を刻み込んで欲しいわね。



サッカーのドイツ1部リーグ、ドルトムントの香川真司が25日、アウェーでのケルン戦で2ゴールを決めた。

今季リーグ戦の通算を11得点とし、元日本代表FW高原直泰(当時フランクフルト=ドイツ、現J1清水)が2006~07年シーズンにマークした欧州主要1部リーグでの日本選手最多得点に並んだ。

香川は後半2分と35分にゴールを奪い、21試合無敗で首位を走るチームの6―1の勝利に貢献。過去に2部ではオランダで日本代表MF本田圭佑が08~09年シーズンに16得点した。欧州主要1部リーグでの日本選手最多得点に並んだ。

2012年3月23日金曜日

欧州遠征に臨む日本高校選抜、最終メンバー18名が決定!!

未来の日の丸ジャパン背負って立つ若きサムライ達の挑戦ね!高校生とはいえ年々日本のサッカーの技術は高まっているわ。世界とも戦えるレベルでプレーしていくには、若くから世界の実力を知っておく必要があるわ。大会で結果が出せればそれはもう最高な事だけれど、まずはこの貴重な世界との戦いを身をもって体験してもらえればいいわね。



日本サッカー協会は22日、第72回ベリンツォーナ国際ユースサッカー大会に出場する日本高校選抜メンバー18名を発表した。同選抜は第90回全国高校 サッカー選手権の優秀選手から選考会などを経て決定。ベリンツォーナ国際ユースサッカー大会のグループリーグではコリンチャンス(ブラジル)、FCノア シェラン(デンマーク)、チーム・ティチーノ(スイス)とそれぞれ戦う。