遂にブンデスリーグでチーム2連覇という快挙を成し遂げた香川選手。彼の存在の大きさはもはや日本だけにとどまらず、世界中から注目されているわ。現在世界の一流チームが香川獲得に名乗りを挙げている中で、チームに残留するのか、それとも移籍するのか、アタシはそれが楽しみでしょうがないわ。個人的にはマンUなどのビッグクラブで活躍する彼の姿が見てみたいわね。
ドルトムントは21日、ボルシアMGと対戦。2-0で勝利し、残り2試合を残してリーグ2連覇を達成した。ダメ押しとなるゴールを決めた日本代表MFの香川真司は、ファンに向けて自身の公式HPで優勝の報告を行なっている。
香川は59分に貴重な追加点をマーク。ドルトムントの優勝を大きく手繰り寄せたゴールについて、「『キーパーをかわして蹴る』という簡単そうなプレイで
すが、実際は難易度の高いものでした。プレッシャーの中、あのタイミングでファーストタッチをコントロールして、逆の足でシュートを放つーー。最大限の集
中力と技術が注がれた瞬間でした」とコメント。難しいシュートだったと語った。ゴール後のセレブレーションについては、「『よっしゃぁ~!』『みた
かぁ!』との思いでサポーターにその嬉しさをぶちまけた」とその喜びを表現したと述べた。
また、優勝について香川は、「あの優勝の時の凄さ、まさに夢がかなった瞬間を感じとってもらえたかと思います。サッカーであろうと何であろうと、何かを
勝ち取った瞬間は最高です」と語り、夢をかなえた喜びを伝えた。さらに、「試合後、歓喜に酔いしれるチームメイトを見て、未来のサッカーを背負っていく
サッカー少年、少女たちに大きく夢を持ってもらえれば」と子供たちにエールを送った。
前半戦、チームと香川自身が調子に乗れなかったことについて、「その苦しみをマイナスではなくプラスと捉え、前向きに動き続けることが成長につながると
信じて日々練習をこなしてきました。その結果の集大成が土曜日の試合、そして優勝だったわけです」と語り、ポジティブにサッカーと向き合い続けたことが
リーグ優勝につながったと語った。そして、「サッカーを問わず、人として生きていれば苦しいこと、辛いことがあるはず。みんなも目の前に取り組んでいるこ
とに対して、決してあきらめず夢を持ち続けてほしいです!」ともコメントを残している。
最後に、香川は「この優勝を勝ち取れたのは僕を取り囲むみなさんのおかげです」と語り、サポーターや家族、チームメイトに感謝の言葉を述べた。残り試合も気を抜かずに戦っていくことを誓い、ブログを締めくくっている。
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