2012年4月2日月曜日

コンテ、ミランと2差も「タイトルは彼ら次第」

今季、強豪ユヴェントスが見事復活を果たしたわね。八百長問題依頼良い結果を残せていなかったユヴェントスだけれど、これはコンテ監督の手腕のおかげね。彼の謙虚な姿勢と上を目指すアグレッシブな姿勢、そして選手との信頼感がこの結果に結びついているんじゃないかと感じさせるわね。
今季、スクデッドに一番近いにはACミランだけれど、アタシ個人的にはユヴェントスが獲るんじゃないかと予想しているわ。


ユヴェントスは1日、セリエA第30節でナポリと対戦し、ホームで3-0と勝利を収めた。首位ミランとの勝ち点差を2に縮めたアントニオ・コンテ監督は、喜びを表しながらも、タイトルレースの行方はミラン次第との考えを強調している。

DFレオナルド・ボヌッチとMFアルトゥーロ・ビダル、そして途中出場のFWファビオ・クアリアレッラのゴールで、強敵ナポリを相手に見事な勝利を収めた ユヴェントス。リーグ戦30試合無敗を維持したコンテ監督は、試合後のイタリア『スカイ』のインタビューで、次のように語った。

「この2試合で我々はインテルとナポリを相手に明確な勝利を収めた。それぞれ、開幕時には我々の先をいっていたチームだ。今日の我々は、チャンピオンズ リーグで非常にうまくやり、とても成長しているチームを下した。誇りに思わなければいけない。選手たちはあらゆる面で成長しており、この勝ち点3のおかげ で、我々は2位をしっかりと守ることができる」

「スクデット? 我々は前にいるチームのことを見てはいない。ミランがミスをするなら、我々はそれを生かす準備を整えておこう。だが、ミランほどの組織を持つチームはほかにないんだ。彼らは強い。現王者であり、スクデットは彼らが逃すかどうかの問題でしかないよ」

いずれにしても、コンテ監督はユヴェントスに新たなモチベーションを与え、2年連続7位に終わったチームを復活させている。

「選手たちに従ってもらえなければ、監督など意味がない。私が率いている選手たちは、意欲にあふれており、落胆したこの2シーズンのリベンジをしたいと願っている。ここには、何か大きなことをやってやろうという意欲があるんだよ」

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