これはメチャメチャ楽しみなコンビじゃあないの。香川選手と宮市君はドイツとイングランドといえど同じヨーロッパのリーグでプレーする選手同士。高いレベルの場所でプレーし続けていると己の実力が飛躍的にアップするのは間違いないわね。ウズベキスタン戦で新たな黄金コンビが誕生する瞬間をヨダレじゅるっじゅるで楽しみにしてるわね。
ザックジャパンの新星に、エースが太鼓判を押した。日本代表MF香川真司(22)=ドルトムント=が28日、チームに合流し、A代表初選出のFW宮市亮 (19)=ボルトン=のスピードと将来性を絶賛した。左足首痛を抱える香川は、ウズベキスタン戦へトップ下でのフル出場を熱望。香川‐宮市の新コンビが3 次予選1位通過、そして最終予選の切り札になる。
一流は一流を知る。香川は初対面で宮市の力を感じ取った。「スピードがあるんでね。ずばぬけてるんじゃないですかね」。豊田スタジアムでの公式練習はミニゲームが主体だった。狭いコートでのプレーでも宮市の力は伝わってきた。
若くしてA代表に入った2人だが、大きく異なる点がある。香川が国際Aマッチに初出場したのは、宮市と同じ19歳。ただ、所属クラブは当時(08 年)J2に落ちていたC大阪だった。「19歳の時の自分とは同じ年代でも立場というか、置かれている状況が違う」と振り返った。
08年はJ2で16得点をマークしたものの、チームはJ2に残留。本格ブレーク前だった香川に対し、宮市の華々しい活躍は言うまでもない。「ヨーロッパ で活躍している中でA代表でやっている。僕はその時はJ2。3、4年前(の自分)と比べると恐ろしい。プレミアで出続ければなおさらです」と実力を認め た。
宮市に触発されたのか、3次予選を突破して迎えるウズベキスタン戦とはいえ、意欲は高い。左足首痛から回復したばかりだが、「やるからにはフル(出場) でやりたい」と明言。26日にドイツでのハノーバー戦に出場し、中2日での強行軍も「(海外組は)みんな一緒やから」と意に介していない。
ポジションは「ドルトムントでは真ん中でいいイメージがあるので、やりたい」とトップ下を希望した。力を認め合う2人が新黄金コンビを結成するのも夢ではない。
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