2012年2月15日水曜日

ユングベリ 清水を退団…出場わずか11試合

久しぶりに世界的名プレーヤーが加入したのに、これは本当に残念な結果に終わってしまったわね。やはり欧州に比べれば日本のサッカーに対する環境はまだ整ってなかったというべきなのかしら。この反省点を生かして今後日本のサッカー界も環境を整えるべく大きく改善をするべきなのかもしれないわね。


清水は14日、元スウェーデン代表MFフレドリク・ユングベリ(34)との契約を双方合意で解除すると発表した。

ユングベリは国際Aマッチ75試合で14得点。プレミアリーグのアーセナルの主力としても活躍し昨年9月、1年半契約の年俸6000万円で来日した。J リーグに久々の大物外国人選手が加入したとして注目されたが、昨年12月24日の天皇杯・C大阪戦で左太腿を負傷。わずか19分で交代し、そのまま母国に 帰国した。年が明けても同国内での治療を理由に、再来日しなかった。

関係者によれば、日本で満足する住居が見つからなかったことや、医療態勢にも不満を感じていたという。ユングベリはクラブを通じて「双方違ったビジョン で戦うこと、また今季ACLでプレーする機会を失ったことも重なり、他の選択肢も模索するようになり、今回このような形となりました」とコメントした。

わずか公式戦11試合で清水を去ることになったが、今後は代理人を変更し、現役続行を目指して新天地を探す。

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