2012年2月27日月曜日

大病乗り越え、完走元Jリーガー、塚本泰史 東京マラソン

こういう大病を乗り越えて前に進んでいる人を見ていると、自分も頑張らなきゃって勇気を貰えるわね。次は是非ピッチで駆け回る塚本選手の姿が見てみたいわ。次なる夢に向かって頑張って欲しい!!


「頑張ることは生きること」-。元J1大宮のDF、塚本泰史さんが、大病を乗り越えてフルマラソンに初挑戦。仲間のサイン付きユニホームを身にまとい、6時間35分57秒でゴールした。自身が抱く夢へ大きく一歩、近づいた瞬間だった。

2年前、右太ももに骨肉腫が見つかり、人工関節の移植手術を受けた。医師に「サッカーはできない」と告げられた。そんな時、同じ病いで足を切断した高校 1年の少女に出会った。冒頭の言葉は彼女の教え。ようやく100メートルが走れるようになった半年前、この日の挑戦を決めた。

そして、医師から「できたら奇跡だ」と言われていた42・195キロを力強く完走。「目標を持つ大切さ」を証明した。最後に力強くこう言った。「次はもう一度ピッチに立つという夢に向かって頑張ります」-。

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