2012年3月9日金曜日

内田フル出場のシャルケ、疑惑の判定に泣かされ第1戦を落とす/EL決勝T2回戦

審判も完全なる存在ではない為、時に誤った判定で試合を決定づけてしまう事があるわね。今回はシャルケにとってとても不運な判定が下ってしまったけれど、この結果を引きずってはいけないわ。この悔しさをバネにして、次節では是非勝利を勝ち取ってもらいたいものね。


ヨーロッパリーグ決勝トーナメント2回戦ファーストレグが8日に行われ、日本代表DF内田篤人が所属するシャルケはアウェーでトゥウェンテと対戦し、0-1で敗れた。

内田が2月19日のブンデスリーガ第22節ヴォルフスブルク戦でフル出場して以来、公式戦4試合ぶりとなるスタメン出場を果たした試合は、61分、縦パ スに抜け出したルーク・デ・ヨングがペナルティーエリア内でジョエル・マティプに倒されたとして、トゥウェンテにPKが与えられる。マティプは接触してお らず、デ・ヨングは自ら倒れたようにも見えたが、マティプにはレッドカードが提示され、一発退場となった。

このPKをデ・ヨングに決められ、1点のビハインドを背負ったシャルケは、数的不利を強いられ、その後も劣勢を強いられるが、何とかしのぎ試合終了。疑惑の判定に泣かされながらも、何とか最少失点で切り抜け、ホームでの第2戦に望みをかけることになった。

後半ロスタイムに相手の決定的なシュートをクリアするなど、攻守に奮闘を見せた内田はフル出場を果たしている。

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