誰も知り合いなど居ない地で自分の可能性を切り開く。こういった挑戦が個人だけでなく、日本代表の可能性をも切り開いていくのよね。若くて将来有望な選手は、どんどん海外の高いレベルのリーグでプレーするという挑戦をしてほしいわね。
日本代表MF本田圭佑(25)=CSKAモスクワ=が6日、成田空港からロシアに向け出発した。クロアチア・リーグ、ハイデュク・スプリトに移籍したばかりの日本代表DF伊野波雅彦(25)にエールを送った。
今回の移籍期間には伊野波のほか高木善(東京V)、大津(柏)ら多くの選手が海を渡った。欧州1部リーグには20人以上の日本人が在籍しているが「伊野 波を一番応援している。有名なクラブを選ぶ選手が多い中で、誰も行っていないところに行くのはハングリーだと思う。頑張ってほしいですね」と話した。自ら は08年にオランダ1部(当時)のVVVに移籍。2部降格からはい上がった経験もあるだけに、伊野波の挑戦に共感した。
リーグ戦の中断期間を利用して6月28日に帰国すると、宮城・石巻市など被災地を極秘で訪問した。チーム練習は7日から始まり、21日からはリーグ戦が 再開する。8月10日にはW杯予選前最後の試合となる日本代表の韓国戦も控えているが「呼ばれれば常に行きます」と気合十分。ハングリー精神でW杯への道 を切り開く。
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