この試合は凄かったわ!圧倒的にウルグアイがパラグアイを上回った試合だったわね。攻撃は最大の防御ともいうべき猛攻に、献身的なFW陣のディフェンス。まさにウルグアイは優勝にふさわしい国だったといえるわ。パラグアイも鉄壁の守りを貫いて決勝まで進んで来たのだけれど、先制された試合展開にエースのサンタクルスの負傷による欠場で攻め手に欠き、優勝には一歩及ばなかったわね。今回のコパ・アメリカは優勝候補のブラジルとアルゼンチンが早々に敗れ、姿を消すという波乱の大会だったわ。その中でも2010年Wカップからほぼメンバーを入れ替えていないウルグアイとパラグアイという2国が決勝進出という、バランスの取れたチームが勝ち残ったわ。もう名前だけで勝てる時代ではなくなったことを象徴する大会結果になったわね。日本も着々と実力をつけてきている次回の2014年、ブラジルW杯が楽しみでしょうがないわ。
現地24日、コパ・アメリカ2011 アルゼンチン大会の決勝が行われ、ウルグアイがパラグアイに3-0で勝利。6大会ぶり15度目の戴冠を果たした。
開始11分、ウルグアイはルイス・スアレスの得点で先制すると、41分にディエゴ・フォルランが追加点。終了間際の89分に再びフォルランがゴールネットを揺らした。
ウルグアイは大会単独トップとなる15回目の優勝。ブラジル・ワールドカップが行われる前年の2013年に開催するFIFAコンフェデレーションズカップの出場権を手にした。
大会最優秀選手にはルイス・スアレス(ウルグアイ)、得点王には3位決定戦でハットトリックを達成したパオロ・ゲレーロ(ペルー)が5得点で個人タイトルを手にしている。
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