2011年3月12日土曜日

長友スタメン出場もインテルドロー、両チームが日本の巨大地震に対し喪章をつけてプレー

海外の日本人選手たちや海外プレーヤー達も日本の状況を深刻に捉えてくれているようね。日本は今大変な事になっているけれど、これを乗り越えていきたいわ。明るいニュースはアタシ達の心を明るくしてくれるわ。長友他海外で活躍している選手達にはアタシ達に明るいニュースを届けてほしいわ。



11日にセリエA第29節が行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルはアウェーでブレシアと対戦し、1-1で引き分けた。

この試合で、インテルとブレシアは日本で起こった巨大地震に対し、喪章をつけてプレーした。長友は左サイドバックとしてスタメン出場を果たした。

インテルは18分、ウェスレイ・スナイデルのCKをアンドレア・ラノッキアが頭でつなぎ、最後はサミュエル・エトーが右足で押し込んで先制点を奪う。

インテルの1点リードで迎えた後半は、ブレシアが最初のチャンスをつかむ。50分、アンドレア・カラッチョロがドリブルでラノッキアをかわしシュートを 放つが、これはGKジュリオ・セザルがセーブする。インテルは54分、スナイデルがミドルシュートを放つが、これはポストに弾かれてしまった。63分には ゴラン・パンデフが決定機を迎えるも、追加点を奪うことができない。

すると84分、インテルはCKからカラッチョロにゴールを決められ、同点に追いつかれてしまう。88分にはイバン・コルドバがペナルティーエリア内で相 手を倒してしまい一発退場。PKを献上してしまう。絶体絶命のピンチに陥ったインテルだったが、J・セザルがカラッチョロのキックをストップし、何とか難 を逃れた。

結局このまま試合終了。インテルは逆転優勝に向けて、痛い引き分けとなってしまった。長友はミドルシュートを放つなど攻守に存在感を示したが、78分に途中交代している。

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