2011年3月27日日曜日

長友、被災地の子供たちに直電エール

凄いわね。これだけ大きく成長した小さな日本代表に涙が出るわね。スーパースターだという自覚が彼をまた一つ大きな人間へと成長させているようね。もう日本代表長友の為ならアタシAV女優にでもなるわ!まぁアタシ紙一重で男なんだけどね!


「東日本大震災チャリティーマッチ」(29日、長居)
日本代表DF長友佑都(24)=インテル・ミラノ=が24日、日本代表‐Jリーグ選抜の慈善試合に向けて大阪・堺市内で自主トレを行った。世界最高峰ク ラブに所属する日本の翼は、東日本大震災で被災した子供に向けて、知人を通じて避難所との“ホットライン”を開通。苦しい避難生活が続いてる子供たちに対 して“直電”でエールを送っていることを明かした。
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スーパースターとしての使命感などは、そこにはない。未曽有の大災害に心を痛める一人の人間として、苦しむ人々に何かしたかった。「知り合いを通じて (被災した)子供たちと電話しています。サプライズでね。昨日は20人ぐらいと話したかな。(心の)傷は癒えないだろうけど、ちょっとでも力になれた ら」。自分にできることは‐。長友が知人に申し出たのは、避難所への“直電”だった。
前向きな気持ちになってほしかった。次々と電話口に出る被災者に、「みんなで力を合わせて乗り越えよう」などと言葉をかけた。大ファンの女の子は、長友 の知人に「長友選手と握手したことあるなら握手して」と“間接握手”も要求。女の子は「こんなにうれしいことはない」と、サッカー界のアイドルとのコンタクトに涙を流して喜んだという。
丁寧で親身な対応には時間がかかる。それでも「時間なんて関係ない。僕はそのために帰って来たんだから。相談があれば何でも聞くし。イタリアに戻っても続ける?もちろん。少しでも喜んでくれたらうれしい」と言い切った。
もちろん本業も忘れていない。29日に行われるJ選抜との慈善試合に向け、この日は約2時間の自主練習で汗を流した。「もちろん試合は被災地、被災者の ためにもガチでやる。負けたくないしね」と意気込む。さらには「(中村)俊さんとか、いろいろ教えてもらった人に成長を見せたい。一緒のピッチに立てば伝 わることもある。先輩方に『こいつらに任せられるな』という試合にしたい」と話す。
常々「周りの人たちがいて、僕は成長できた」と口にする。ピッチ内外で慈善活動に励む。それが長友流の恩返しだ。

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