今や日本の若い選手も海外のビッグクラブでプレーする時代がやってきているわね。アーセナルの宮内しかり宇佐美も充分に海外で注目されるだけのポテンシャルはあるはずよ!このチャンスをいかして才能を開花させていってほしいわね。
J1・G大阪の日本代表FW宇佐美貴史(19)が、ブンデスリーガの強豪バイエルン・ミュンヘンへの来年6月30日までの期限付き移籍に合意し27日、 大阪・吹田市内で会見した。J1神戸戦(7月13日、万博)を最後に渡独し、15日に合流。名だたる名プレーヤーがそろう世界有数のビッグクラブだが即戦 力の期待も大。VIP歓迎される中、8月6日の開幕戦出場を目指す。
G大阪下部組織の「史上最高傑作」、いや「日本の至宝」が今夏、海を渡る。
「バイエルンというビッグクラブにいけるとは思ってもみなかった。実感がない。(それでも)こんな大きなチャンスはない。このチャンスにかけてみたい」
オランダ代表FWアリエン・ロッベン(27)、フランス代表MFフランク・リベリ(28)ら代表クラスが各ポジションに名を連ねるビッグクラブ。「成長 していって(彼らから)ポジションを奪っていける力をつけていければいい」と宇佐美を話したが、チャンスは意外に早く巡ってくるかもしれない。
今季無冠に終わったバイエルンは、けがを重ねるロッベンとリベリにかわる補強が重要課題と判断。ドリブルやシュートに加えパスの起点にもなれる万能タイ プの宇佐美に、即戦力の一番手として目をつけた。アタランタ(イタリア)、スポルティング(ポルトガル)からのオファー、イングランドプレミアリーグのマ ンチェスター・ユナイテッドやチェルシーも水面下で興味を示していた中、是が非でも手に入れたい逸材だった。とりあえず期限付き移籍だが、順調なら完全移 籍のオプションもある。
「最終目標はバロンドール」。宇佐美は年間最も活躍した選手に贈られるFIFA制定の最優秀選手賞を、欧州での最終到達点としてあげた。ポルトガル代表 FWのC・ロナウド(08年)、アルゼンチン代表FWメッシ(09年)ら誰もが認めるスーパースターが獲得した名誉ある賞だ。
「ガンバでやっているプレーを、ドイツでも見せていきたい」
19歳の輝かしい第2章がドイツから始まる。
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