キングカズはこうやって被災地の方に度々支援してくれているわね。アタシもカズのこういった姿勢を見習っていきたいわ。それにしても今回はユニフォームにどれくらいの価値がつくのかしらね。アタシがいうのもなんだけど、少しでも高い値段がついて被災地の方に少しでも多く助けの手が届けばいいわね。
カズが“超お宝”ユニホームで復興支援に貢献する。J2横浜FCのFW三浦知良(44)が16日、元韓国代表MF朴智星(30=マンチェスターU)主催の慈善試合(15日)に出場したベトナムから帰国した。
慈善試合では「初めてじゃないかな」という背番号6でプレーし、前半21分に豪快なミドル弾を決めた。愛着ある11番は中国代表MF金敬道に決まっていたためだが、最初で最後となる可能性が高いカズの背番号6が東日本大震災の復興支援の力となる。
ユニホームはサイン入りで慈善オークションにかけられ、収益は東日本大震災の被災者に送られる予定。日本代表相手にゴールを決めた3月の慈善試合でカズ が履いたスパイクは慈善オークションで778万8777円で落札されており、今回は“希少価値”を考えるとさらに高額になる可能性がある。
京都時代の同僚の朴智星から「日本で慈善試合をやるときは声をかけてください」と言われたカズは「アジアのみんなと協力してやっていきたい」とさらなる慈善活動にも意欲を示した。
◆カズの背番号 ブラジル時代に左ウイングのレギュラーを獲得した当時の11番に愛着を持ち横浜FCでも背負う。90年読売クラブ入りした時は24番。 2シーズン目からV川崎(現東京V)時代を通じて11番。99年に移籍したクロアチア・ザグレブでは13番。同年7月に加入した京都では36番をつけた が、翌年から11番。05年にプレーしたシドニーFCではゲスト選手枠のため21番。トヨタ・クラブW杯では大会限定で11番をつけた。
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