2011年6月30日木曜日

ユーベ幹部“全力獲り”明言「近日中に発表も」

これはすごいわね!こんなビッグクラブからオファーが来ていたなんて、こんなチャンスはないわ!まさにジネディーヌ・ジダンの様にステップを踏んで、本田の最終目標であるリアル・マドリードへと駆け上がっていってほしいわね。


日本代表MF本田圭佑(25)獲得に乗り出したユベントスの幹部が28日、CSKAモスクワとのクラブ間交渉が詰めの段階まで来ていることを明らかにし た。スポニチ本紙の取材に応じたユベントスの幹部は「本田獲得に全力を尽くしている」とした上で「いくつか条件がそろえば近日中に発表できる可能性もあ る」と話した。

復活を目指すユベントスは約150億円を投じたサッカー専用の新スタジアムで来季を迎える。改革元年の目玉として本田に白羽の矢を立てた。現在1000 万ユーロ(約12億円)以上とされる移籍金をめぐって両クラブが詰めの交渉を行っている段階で、金銭面で合意すれば交渉が一気にまとまる可能性が高いとい う。

「本田には、ぜひトリノ(ユベントスの本拠地)に来てほしいね」と同幹部。“ユベントス本田”誕生へ、残されたハードルはわずかだ。

2011年6月29日水曜日

なでしこ救った「絶対取れない」FK サッカー女子W杯

所詮を白星発進のなでしこジャパン。アタシの見たところ日本はグループリーグで一番いいところに入ったんじゃないかしら。このニュージーランド戦で勝ち点を取れたのは本当に大きいわね。世界ランキング4位のなでしこジャパンの活躍に要注目ね!


日本の苦境を、身長157センチと小柄な宮間が救った。1-1の後半23分。ゴール正面で得たFKで、宮間が右足から繰り出したボールはニュージーランドがつくった6人の壁を越え、ゴール右隅に吸い込まれた。

「とにかく浮かせないように気をつけた。あれはGKが絶対に取れないところ」と、大舞台で勝ち点3をもぎとるゴールは宮間の冷静さと卓越した技術がもたらした。

前半6分に永里が幸先のいい先制点を奪ったが、その6分後に同点とされた。その後、日本は選手がスペースに走り込み、連動性のあるサッカーで好機を演出 したが、得点できない時間帯が続いた。暑さと初戦の重圧が徐々にのしかかり、嫌なムードが漂い始めていた時間帯だっただけに、宮間の一発はまさに値千金 だった。「初戦が引き分けと勝ちでは全然違う」と宮間。ニュージーランド監督は「宮間のゴール以後は流れを取り戻せなかった」と痛い失点と認めていた。

小学1年でサッカーを始め、国内女子リーグで活躍。飛躍を期して移籍した米女子プロリーグでは、所属チームが活動を休止するなど苦労も重ねた。ただ、世界トップレベルでの戦いが、持ち味の卓越した技術に磨きをかけたのは間違いないところだろう。

7月1日のメキシコ戦に勝てば、1995年の第2回大会以来の準々決勝進出を決める。

2011年6月28日火曜日

宇佐美、ロッベンらから「ポジション奪う」

今や日本の若い選手も海外のビッグクラブでプレーする時代がやってきているわね。アーセナルの宮内しかり宇佐美も充分に海外で注目されるだけのポテンシャルはあるはずよ!このチャンスをいかして才能を開花させていってほしいわね。


J1・G大阪の日本代表FW宇佐美貴史(19)が、ブンデスリーガの強豪バイエルン・ミュンヘンへの来年6月30日までの期限付き移籍に合意し27日、 大阪・吹田市内で会見した。J1神戸戦(7月13日、万博)を最後に渡独し、15日に合流。名だたる名プレーヤーがそろう世界有数のビッグクラブだが即戦 力の期待も大。VIP歓迎される中、8月6日の開幕戦出場を目指す。

G大阪下部組織の「史上最高傑作」、いや「日本の至宝」が今夏、海を渡る。

「バイエルンというビッグクラブにいけるとは思ってもみなかった。実感がない。(それでも)こんな大きなチャンスはない。このチャンスにかけてみたい」

オランダ代表FWアリエン・ロッベン(27)、フランス代表MFフランク・リベリ(28)ら代表クラスが各ポジションに名を連ねるビッグクラブ。「成長 していって(彼らから)ポジションを奪っていける力をつけていければいい」と宇佐美を話したが、チャンスは意外に早く巡ってくるかもしれない。

今季無冠に終わったバイエルンは、けがを重ねるロッベンとリベリにかわる補強が重要課題と判断。ドリブルやシュートに加えパスの起点にもなれる万能タイ プの宇佐美に、即戦力の一番手として目をつけた。アタランタ(イタリア)、スポルティング(ポルトガル)からのオファー、イングランドプレミアリーグのマ ンチェスター・ユナイテッドやチェルシーも水面下で興味を示していた中、是が非でも手に入れたい逸材だった。とりあえず期限付き移籍だが、順調なら完全移 籍のオプションもある。

「最終目標はバロンドール」。宇佐美は年間最も活躍した選手に贈られるFIFA制定の最優秀選手賞を、欧州での最終到達点としてあげた。ポルトガル代表 FWのC・ロナウド(08年)、アルゼンチン代表FWメッシ(09年)ら誰もが認めるスーパースターが獲得した名誉ある賞だ。

「ガンバでやっているプレーを、ドイツでも見せていきたい」

19歳の輝かしい第2章がドイツから始まる。

2011年6月27日月曜日

S・ラモス代理人、イギリスでの報道に憤慨

本当の事実は誰にも分からないけれど、記事に掲載するからには確実な事実関係を証明出来ない場合は控えた方がいいわね。マスコミの力は絶大な事を自覚して、報道には充分に気をつけなければ個人の人生を台無しにしてしまう可能性もあるわ。スキャンダルの為とはいえいたずらにその力を使って欲しくないわね。


レアル・マドリーDFセルヒオ・ラモスの代理人を務める兄レネ・ラモス氏が、イギリス『ピープル』の報道に憤りを表した。

『ピープル』は、チェルシーのオーナーであるロマン・アブラモビッチ氏がマドリーに移籍金3500万ユーロのS・ラモス獲得オファーを提示する準備がある とした上で、マドリーの待遇を不満とするレネ氏の発言を掲載。レネ氏が欧州の複数クラブとコンタクトを取ったとも報じた。

しかしスペイン『アス』の問い合わせに応じたレネ氏は、報道が虚偽のものであると主張した。

「そのようなことを言った覚えはない。報じられている連中のことは一切知らないよ。私はメディアに何かを言う人間ではないし、騒動を起こすような発言は一度もしたことがない」

「まったく根拠がないことを掲載されることに不快感を覚えるよ。コンサルタント、弁護士とこの件について話し合うつもりだ」

またS・ラモスも、自身のツイッターでマドリーに残留する意思を示した。

「代理人を務める兄のレネ・ラモスは、『ピープル』に掲載された発言が虚偽のものであると伝えた。僕はこのクラブの幸せだし、ここで引退したいんだ。アラ・マドリー(マドリー万歳)!」

2011年6月26日日曜日

なでしこ監督「楽しみ」女子W杯開幕へ

今回のなでしこジャパンはどんな活躍を見せてくれるのかしら。世界的に観ても強豪国の日本の女子サッカー。いつも大会では素晴らしい結果を残しているだけに、今大会も期待が持てそうね。


26日開幕の女子W杯ドイツ大会に出場する日本代表が22日、ニュージーランドとの初戦(27日)を戦うボーフムで歓迎会に出席した。佐々木監督は「試 合が楽しみです。いい試合をお見せできると思います」とあいさつ。今後はスウェーデンと強化試合を行って、本番に備える。

2011年6月25日土曜日

長谷部が!長友が!!カズの隣争奪戦

これはなんだか想像するだけで微笑ましい光景ね。小さい頃の憧れのサッカー選手、キングカズの隣はやっぱり誰もが憧れるものよね。それにしてもその時の食事界の会話が気になって仕方がないわ。これはTV番組の特集になったりしたら絶対に観たわ。それにしてもそんな豪華メンバーが揃った店の店主も相当緊張したでしょうね。



J2横浜FCの元日本代表FW三浦知良(44)が23日、サンケイスポーツ既報通りMF長谷部誠(27)=ウォルフスブルク=ら欧州でプレーする日本代 表4人と、22日夜に食事会を開催したことを明らかにした。代表から所属クラブの内情まで、ノンアルコールで5時間の熱いトーク。お返しに“欧州行脚”を 行い、スタジアムから見守ることを約束した。

そうそうたるメンバーが集結した。豪華なキング・ナイト。横浜FCの練習後、カズが食事会の内容を明らかにした。

「カウンター席で(左隣の)長谷部がトイレに立つとすぐに内田がおれの左に。入れ代わり立ち代わりだよ」

午後6時、都内の鉄板焼き店に姿を現したのはカズ、長谷部のほかに、DF長友佑都(24)=インテル・ミラノ、DF内田篤人(23)=シャルケ、MF香川真司(22)=ドルトムント=の3人。

ラフな格好に赤いサングラス姿。そんなキングの隣で話をしようと、日本代表でもお目にかかれないポジション争いが2時間半続いた。そして、16強入りした昨年の南アW杯や優勝した1月のアジア杯…。話題は尽きない。

「長友と内田が『別ものだ』と言っていた」と、欧州CL決勝Tに進出した2人の話に興味津々。「話すと刺激を受けるし、年齢も忘れるね」。午後11時に2次会が終わるまで計5時間、熱く盛り上がった。

事の発端は3月29日の東日本大震災復興支援チャリティーマッチ。長谷部から「ぼくらは5、6月に帰国するので食事でも」と打診を受けた。長谷部とは、夫人のりさ子さん(43)も交えて会食した仲とあって快諾した。

日本現役最年長の“おごり”に、香川がドルトムントの、内田はシャルケが欧州CL決勝Tに進出したときのユニホームを持参。「長友には以前(4月にインテル・ミラノのサイン入りユニホームを)もらっている。長谷部は、何もなかったなあ」と笑顔を見せた。

そして「みんなには『必ず行くよ』と言った」と、お返しの“欧州行脚”を約束。衰え知らずのキングは、ひと回り以上も年の離れた若者たちに負けないパワーを放ち続ける。

2011年6月24日金曜日

加藤ローサと松井大輔が結婚&妊娠4か月!22日誕生日に婚姻届

これはおめでたいニュースね。お互い多忙な生活の中、日本、フランス間という遠距離を実らせてのゴールイン。これからも二人を応援していきたいわ。

サッカー日本代表で仏2部グルノーブルのMF松井大輔(30)と女優の加藤ローサ(26)が結婚したことが22日、スポーツ報知の取材で明らかになっ た。日本とフランスの遠距離恋愛を実らせてのゴールインで、ローサの誕生日のこの日、婚姻届を提出した。ローサは現在、妊娠4か月で12月に出産の予定。 ダブルでのおめでたとなった。挙式は未定。

2011年6月23日木曜日

エジミウソン売られた!高額な違約金狙い“放出”…浦和

これは少し悲しいニュースね。Jリーグの中でもトップクラスに人気のあるチームである浦和レッズ。昨年度の赤字の為、もしかしたら苦渋のエース放出かもしれないわ。アタシには何もいえないわね。しかしこれで新しい才能が花開く時が来たのかもしれないわ。若い世代の力に期待ね。

◆J1第17節 浦和3─0福岡(22日・埼玉スタジアム) 浦和が開幕から勝ち星のない最下位・福岡を3―0で下し、10戦ぶりの白星でJ2降格圏の 16位から14位に浮上。しかしFWエジミウソン(28)が、内定したカタールのクラブへの移籍はクラブが高額な違約金を得るための“放出”でと発言。ト ンネルは抜けたが思わぬ“お家騒動”が勃発した。首位の柏はG大阪に2―4と完敗。甲府に4―0で大勝し開幕から12戦負けなしの2位・仙台に勝ち点1差 に迫られた。

長かった。浦和が4月24日の名古屋戦以来、59日ぶりに勝った。かつての常勝軍団は、ワーストタイの9戦未勝利の長いトンネルをやっと脱出。しかし、 途中出場で後半ロスタイムに3点目を挙げたエースのエジミウソンが試合後、内定したカタールのアル・ガラファ移籍についての“内幕”を暴露した。

「私は3年半、浦和のために休むことなく尽くしてきた。浦和に残ることが僕と家族の希望だったが、クラブが(カタールからの)オファーを受け入れた。僕 は大事な選手ではなかったんだ」と悲しげに訴えた。さらに、「お金では幸せになれない。お金で夢をつかむこともできるが、お金は人を悲しくさせる」と続け た。中東で得られるサラリーより浦和のサポーターのために今後もプレーしたかったと無念さをにじませ、この移籍が自身の望んだものではなかったと明かし た。

浦和の柱谷幸一GMは「本人、クラブ、相手のクラブの3者が合意しなければ移籍は成立しない。これから話し合う」と歯切れの悪いコメント。前年度、クラ ブ史上初の2億6000万円の赤字を計上したため、エース放出による戦力ダウンと引き換えに契約期間内の移籍に支払われる高額な違約金を優先したとの見方 もできうる。

ペトロヴィッチ監督(45)は「この勝利は今後に向けて、ものすごく大きい」と振り返ったが、貴重な得点源を失うことで苦しいやりくりを強いられる。 MF山田直、小島と若き才能が活躍し、新たな戦いへ好材料となる試合だったが、エースの“放出騒動”が快勝劇に影を落とした。

2011年6月22日水曜日

レアル・マドリー、新シーズンの補強4人目はランスの若手DFバランか

レアル・マドリードの経済力を活かした補強ね。昨シーズンはリーガエスパニョーラでの二強とはいえバルサばかりの活躍が目立っていたわね。かつて銀河系最強軍団と呼ばれた最強の座を取り返すべく、来シーズンへのプランはもう始まっているわ。


フランス紙『レキップ』によると、レアル・マドリーが、ランスでプレーする18歳のDFラファエル・バランの獲得に大きく近づいているとのことだ。両ク ラブはすでに、約1000万ユーロ(約11億5000万円)の移籍金および、その支払い方法ですでに合意に至っている可能性があるという。

なお、レアル・マドリーがバランの獲得に成功すれば、MFヌリ・シャヒン、MFハミト・アルティントップ、FWホセ・マリア・カジェホンに続き、新シーズンに向けた4人目の補強となる。

レアル・マドリーは、今後さらなる成長が期待されるバランが加入した場合、Bチームで経験を積ませるか、トップチームで起用するか、プレシーズンでのパフォーマンスを見た上で判断を下すつもりのようだ。

2011年6月21日火曜日

柏の差別発言 J調査継続「無罪放免にできない」

クラブチームのファンはサッカー界にとってもかけがえのない存在よ。しかしこの人種差別発言とは全然別問題。真意の程は分からないけれど、もし本当にこんな事があったのなら、恥を知りなさい!


4月29日の柏―甲府戦で甲府のFWハーフナー・マイクに客席から人種差別的発言があった問題に関して、Jリーグの大東チェアマンは今後も調査を続けることを明らかにした。

20日のJリーグ理事会後の会見で大東チェアマンは、両クラブへの事情聴取から「客観的な証拠が見つけられなかった」と説明。証拠がないために裁定委員 会を開くことができないが「無罪放免にすることはできない。引き続き調査を続ける。それが将来の再発防止につながる」と厳しい姿勢で臨む意思を示した。

2011年6月20日月曜日

宮市、アーセナル残留か移籍か…問われる実力と労働ビザの壁

これは宮市君にとって本当に重大な選択をしなければならない時が来ているわね。彼は将来本当にビッグプレーヤーになる素質を持った若き天才だと思うわ。それだけに、この選択によって彼の未来が劇的に変わってしまう可能性もあるわ。現在18歳というまだ少年といってもいい彼にこんなに大きな選択をさせるのは酷な気もするけれど、慎重に選択して彼なりに躍動していって欲しいわね。


アーセナルに所属する日本人快足FW宮市亮は新シーズンをどのチームで送るのか、去就が注目されている。

第一の選択肢はアーセナルへの残留だ。アルセーヌ・ヴェンゲル監督はプレシーズントレーニングのメンバーに宮市を加えると明言。パフォーマンス次第では、宮市が「夢」と語るエミレーツ・スタジアムでのプレーが実現することになる。

しかし、障害となるのがイギリスの労働ビザ取得の問題だ。宮市は「過去2年のA代表公式戦75%以上出場」という取得条件を満たしていない。将来有望な 若手プレーヤーには特例としてビザが発行される場合があるが、宮市の場合はオランダでの半年しかプロとしてのキャリアがなく、A代表への招集歴もないた め、取得できるかどうか不透明。最悪の場合、アーセナルがチームに加えたいと考えても制度の関係上、移籍を余儀なくされる可能性もある。

そこで第二の選択肢となるのがレンタル移籍だ。ビザ取得がかなわない場合や、実力的にアーセナルでのプレーが時期尚早と判断されれば、若い宮市にとって 試合経験を積むことが成長への近道。フェイエノールトで12試合3得点3アシストを記録したことで、宮市の獲得を目指すクラブも複数存在する。

フェイエノールトはもちろん、チャンピオンズリーグへの出場権を持つトゥウェンテや強豪AZも選択肢として浮上。また、イタリアのナポリが興味を示しているとも報じられている。

アーセナルへ残留し、レベルの高い中で学ぶのか。レンタル移籍し、実戦経験を積むのか。宮市は今夏、現在の実力を問われ、成長への選択を迫られることになる。

2011年6月19日日曜日

インテルのエトー、プレミアリーグ移籍の可能性を示唆

カメルーンの至宝、エトーもついに30歳なのね。彼の得点能力の高さは既に周知の事実だけれど、次に移籍するとすれば彼が最もプレーしやすい環境下のチームにいって、どんどん活躍してほしいわね。


インテルのカメルーン代表FWサミュエル・エトーは、母国のテレビ局とのインタビューの中で、イングランド・プレミアリーグへの移籍を検討していることを明かした。

「以前からプレミアリーグでプレーするという考えは頭の中にあったが、大事なことは、良いクラブを見つけるということだ。これまでいろいろなクラブからオ ファーがあったけれど、よほどのビッグクラブでない限り、僕がインテルから出るのは難しいだろう。僕はイタリアで自分を試し、良い結果を出せたことに満足 している。おそらく、1カ月の休暇中に自分の将来を決めることになるだろう。僕はもう30歳だ。次の契約が最後の大きな契約となるだろう。これ以上、金が 欲しいとは思わない。僕はただ、楽しみたいだけなんだ」

これを受け、イタリアではエトーの移籍先をめぐってさまざまな憶測が飛び交っている。『コリエレ・デッロ・スポルト』紙はエトーの移籍先として、チェル シーとマンチェスター・シティ(マンC)を挙げている。だが、インテルはエトーの放出に否定的と言われ、交渉は一筋縄ではいかなそうだ。

2011年6月18日土曜日

元東京V・エジムンド、逃亡も逮捕…95年、3人死亡事故で禁固刑確定

元スター選手にもこういった過去があったのね。っていうか、じゃあJリーグでプレーしていた頃は既に禁固刑を言い渡されていたって事ね。アタシがチームメイトだったらちょっと気分は複雑ね。こういった過ちはちゃんと罪を償ってほしいわね。


【サンパウロ(ブラジル)16日】元ブラジル代表で、2001年から3季Jリーグの東京Vと浦和でプレーしたエジムンド(40)が16日早朝、サンパウ ロ市内のアパートに潜んでいるところを逮捕された。エジムンドは現役時代の95年12月2日未明、リオ市内で車を運転していて対向車と衝突。3人を死亡さ せる事故を起こした。99年10月には業務上過失致死傷罪で4年半の禁固刑を科されていたが、弁護団が控訴していた。そして14日、禁固刑執行のため逮捕 状が出され、警察がリオの自宅などを捜索したが発見されず逃亡中と見なされていた。

現役時代は高い技術と抜群の決定力を持つ一方、けんかっ早く気まぐれな性格で知られ「アニマル(野獣)」と呼ばれた。08年に現役引退後はテレビ解説者を務めていた。弁護士は「すでに時効だ」と主張している。

2011年6月17日金曜日

カズ、超レア「6」ユニホームで被災者支援!

キングカズはこうやって被災地の方に度々支援してくれているわね。アタシもカズのこういった姿勢を見習っていきたいわ。それにしても今回はユニフォームにどれくらいの価値がつくのかしらね。アタシがいうのもなんだけど、少しでも高い値段がついて被災地の方に少しでも多く助けの手が届けばいいわね。


カズが“超お宝”ユニホームで復興支援に貢献する。J2横浜FCのFW三浦知良(44)が16日、元韓国代表MF朴智星(30=マンチェスターU)主催の慈善試合(15日)に出場したベトナムから帰国した。

慈善試合では「初めてじゃないかな」という背番号6でプレーし、前半21分に豪快なミドル弾を決めた。愛着ある11番は中国代表MF金敬道に決まっていたためだが、最初で最後となる可能性が高いカズの背番号6が東日本大震災の復興支援の力となる。

ユニホームはサイン入りで慈善オークションにかけられ、収益は東日本大震災の被災者に送られる予定。日本代表相手にゴールを決めた3月の慈善試合でカズ が履いたスパイクは慈善オークションで778万8777円で落札されており、今回は“希少価値”を考えるとさらに高額になる可能性がある。

京都時代の同僚の朴智星から「日本で慈善試合をやるときは声をかけてください」と言われたカズは「アジアのみんなと協力してやっていきたい」とさらなる慈善活動にも意欲を示した。

◆カズの背番号 ブラジル時代に左ウイングのレギュラーを獲得した当時の11番に愛着を持ち横浜FCでも背負う。90年読売クラブ入りした時は24番。 2シーズン目からV川崎(現東京V)時代を通じて11番。99年に移籍したクロアチア・ザグレブでは13番。同年7月に加入した京都では36番をつけた が、翌年から11番。05年にプレーしたシドニーFCではゲスト選手枠のため21番。トヨタ・クラブW杯では大会限定で11番をつけた。

2011年6月16日木曜日

復活・柳沢が勝利呼んだ!J1タイ開幕10戦無敗…仙台

ベテランが良い形でチームの力をひきだしたわね。ゲームの空気を変えるには、経験豊富なベテランの力が必要になる時があるのよね。どうすれば流れが変わるのか?これは頭では分かっていてもなかなか結果に繋げていけないものだけれど、やはり元日本代表の柳沢。一発でゲームの流れを変えてみせたわね。


◆J1第15節 仙台2―1G大阪(15日・ユアテックスタジアム) 柳沢“復活”で仙台が無敗をキープした。仙台がG大阪を2―1で下し、開幕から 10戦負けなしのJ1タイ記録を作った。左膝を手術し戦列を離れていた仙台の元日本代表FW柳沢敦(34)が、後半38分から今季初出場。1―1で迎えた 後半41分、ポストプレーで起点となりFW赤嶺真吾(27)の決勝ゴールを演出した。過去J1で1勝1分け4敗と苦手な相手から勝ち点3をもぎ取った。鹿 島は震災後、初めてのカシマスタジアムでホームゲームを主催したが、甲府に0―1で敗れた。

誰もが、復帰を待っていた。1―1の後半38分。柳沢が今季初めてピッチに足を踏み入れると、大歓声がスタジアムに響いた。「おかえりー」、「柳沢!」。1万4000人超のサポーターは、この日一番の拍手で迎えた。

3分後にドラマは待っていた。MF角田からのパスを受けた34歳は、相手DFを背負いながらトラップし、ためを作ってからスルーパス。4月11日に手術した左膝の影響を感じさせないプレーで、決勝点を演出。追いつかれた嫌なムードを、一瞬で変えた。

「チームをより良くするために自分の力を発揮できたら」と、本人は控えめ。だが、仲間たちは賛辞を惜しまなかった。司令塔のMF梁は「すごくいい雰囲気になった。チームを鼓舞してくれるし、本当に頼りがいがある」と絶賛した。

謙虚でも、仕事はきっちりする。大震災発生から約10日後。とにかく誰かのために働きたくて、一人で仙台市内のボランティアセンターを訪問した。受け付 けで名前を言うと「どなた様ですか?」と言われたという。さらにその後は「仕事はない」と言われ、仕方なくそのまま帰宅。それでもめげることなく、翌日か ら何回もボランティア活動を続けた。避難所の子どもたちに、サッカー教室などを行った。「人間としても模範となってチームを成長させている」と手倉森誠監 督(43)。被災地のために戦おうとするチームを一つにしたのは柳沢だった。

約1か月に及ぶリハビリも「被災された方の分も頑張らなくちゃいけない」と、乗り越えた。その思いが消えることはない。1季制となった05年以降のリー グ戦では昨年の清水以来の10戦不敗。だが「まだ10試合に過ぎない」と気を引き締めた柳沢。頼れる主将が、仙台の勢いをさらに加速させる。

2011年6月15日水曜日

本田、2戦連続スーパーゴールで25歳となった自身を祝福

彼ノッてきたわね!今は本当に勢いのある日本選手が海外でも目立っているわね。いずれも海外のリーグで活躍する選手達だけれど、遠く離れた国で活躍する日本人がいるってすごくアタシ達にとっても勇気を与えてくれるわね。


14日、ロシアリーグ第13節でCSKAモスクワの日本代表MF本田圭佑が2戦連続となるスーパーゴールを決めた。

本田はアンジ・マハチカラ戦で先発出場すると、1-0で迎えた26分、ゴール前でドリブルを開始。相手DFを翻弄し、左足を振りぬく。放たれたボールは 一直線にゴールへと吸い込まれ、貴重な追加点を奪取した。前日の13日、25歳の誕生日を迎えていた本田にとって、自らを祝福するゴールとなった。

結局、本田は先発フル出場。CSKAモスクワも1点を追加し、3-0でアンジ・マハチカラに快勝している。

2011年6月14日火曜日

本田、アーセナル移籍が最有力候補!?…伊紙報じる

これは期待に胸躍る情報ね。遂に世界的にもトップレベルのクラブチームでプレーする本田の姿が見られるかもしれないわね。ベンゲル監督は過去に日本のJリーグでも監督経験のある名監督。ちなみに本田ほどの実力があって移籍金15億円は、アタシ的にはお買い得価格だと思うのだけれど、どうなのかしら?


コリエレ・デロ・スポルト紙は13日、「今、交渉が熱い選手」としてCSKAモスクワの日本代表MF本田圭佑(25)を紹介。現時点での最有力候補としてベンゲル監督(元名古屋)率いるアーセナルが有力であると報じた。

アーセナルでは今夏、司令塔のスペイン代表MFセスクが、古巣バルセロナへ復帰するかが最大のポイント。昨年も同様の騒ぎから引き留めに成功している が、今季はすでに断念しているとも伝えられている。ベンゲル監督はVVV時代から本田獲得に興味を示し、昨年の南アW杯では大会ベストプレーヤーの一人と して名前を挙げ称賛している。15億円ともいわれる高額移籍金がクリアできれば「アーセナル本田」が誕生する。

2011年6月13日月曜日

アーセナルも本田争奪戦に参戦か、既にクラブ間で話し合いも

一流クラブチームからのオファーが続々と来ているなんて、今の本田の実力を示しているわね。確かにキリンカップでも日本代表にとってなくてはならない存在を示した本田。彼ならばどこのクラブチームにいっても活躍出来るだけの期待を持たせてくれるわ。まるで元日本代表の中田英寿選手を彷彿とさせる活躍ぶりよね。


リヴァプールやマンチェスター・Cといったプレミア勢から熱視線を受けるCSKAモスクワの日本代表MF本田圭佑に、同じプレミアリーグのアーセナルも興味を示しているとイタリア『ITA Sport Press』が報じている。

昨シーズンのリーグ戦で4位に終わり、来シーズンの巻き返しを狙いたいアーセナルは、スペインへの移籍を希望する本田を説得するため、既にCSKA側と話を進めていると伝えられている。

「CSKAに残ることも選択肢のひとつ」と残留をほのめかす発言をしている本田だが、プレミア勢のほかにもミランやヴォルフスブルク、最近ではパリSGにも獲得の噂が流れており、移籍市場での人気は衰えていないようだ。

2011年6月10日金曜日

カカがレアル・マドリー残留を明言「僕の希望はここで成功を勝ち取ること」

これは考えようによっては、最高のコンディションではないとはいえカカ程の選手がレギュラーの定位置に居られないというレアル・マドリードというチームのレベルの高さが分かるわね。恐ろしいわ。今シーズンはカカのプレーをあまり見ることが出来なかったけれど、来シーズンはあの誰もが魅了されるプレーを期待したいわね。



レアル・マドリーのMFカカが、母国ブラジルの『ジョルナル・デ・サンパウロ』紙とのインタビューで、ジョゼ・モリーニョ監督から放出要員と見なされているとの報道を否定するとともに、チーム残留を明言した。

「モリーニョ監督が僕を必要としていないと報じられているが、それは真実ではない。彼からも経営陣からも『落ち着いて夏休みを過ごし、プレシーズンに戻っ てきてほしい』と言われた。憶測報道が次々と出てくることは、これまでの経験から分かっていた。だが、僕の希望はあくまでもレアル・マドリーで成功を勝ち 取ることだ。よって、僕は今後もここでプレーを続ける」

カカはまた、負傷に悩まされた今シーズンを振り返った。

「チームとしては良いシーズンを送ることができた。バルセロナを破ってスペイン国王杯で優勝し、チャンピオンズリーグでも準決勝に進出することができた。 また、リーグ戦でも2位に入った。レアル・マドリーのようなクラブにとっては十分ではないことは分かっているが、良い成績であることに変わりはない。一 方、個人としてはキャリアで最も厳しいシーズンとなってしまった。故障が長引き、ようやく1月に復帰できたかと思ったら、3月に再び負傷してしまった。結 局、最後の2カ月しかプレーできなかったのだからね」

一方、故障した股(こ)関節およびひざの状態については、次のように説明した。

「快調にプレーできる試合もあれば、そうでない試合もあった。だから、連戦にも耐えられる肉体を取り戻さなければならない。股関節炎はもはや大きな問題で はなくなった。しかし、2度にわたりメスを入れたひざは100%の状態に戻ることはないので、常に最善のケアをしなければならない」

今シーズン、最後までレギュラーの座を獲得できなかったカカだが、コンディションさえ取り戻せば定位置を争えると考えているという。

「コンスタントに出場機会を得ることができなかったが、これは自分自身の問題であり、監督の采配(さいはい)とは関係ない。むしろ、モリーニョ監督からの 信頼は得られていると思っている。従って、新シーズンに向けては、けがなくチームメートとともにプレシーズンを送り、開幕を迎えられることを願っている」

カカは最後に、新シーズンに向けた抱負を力強く語った。

「僕は自分のキャリアにおいてあらゆるものを手にしてきた。それゆえ、今さら何かを証明する必要などない。とはいえ、僕はまだレアル・マドリーの一員とし て、ファンやマスコミからの期待に応えられていない。それは、自分自身への期待についても同じだ。よって、ミラン時代の最高レベルのプレーを取り戻すこと が、今の自分にとっての大きな挑戦だ。そのために必要なモチベーションは十分にあるし、チームに多くのものをもたらせることを願っている」

2011年6月9日木曜日

カズ、10年ぶり生観戦「ジ~ンときた」

キリンカップ最終日、結局日本は勝利することは出来なかったけれど、惜しい試合だったわね。3-4-3という新システムを貫いた結果だったのだけれど、まだまだ発展途上の途中。日本代表にとって定着し機能するシステムになれば今よりも強い日本代表になる事は確実ね。これからに期待よ!


キリンカップ最終日(7日、日本0-0チェコ、日産スタジアム)J2横浜FCのFW三浦知が、高級スーツに身を包み観戦に訪れた。「スタンドで(代表戦 を)見るのは10年ぶりかな。ジ~ンときたね」。首にはルイ・ヴィトンのストールを巻き、ファンの声援に手を振る姿も。チェコ代表GKチェフを「超一流」 と絶賛し、日本の3-4-3の布陣には「時間がかかるけど、信念を貫けばいい」とエールを送った。

2011年6月8日水曜日

伊サッカー八百長疑惑、ローマ、フィオレンティーナなどにも飛び火

こういう八百長という犯罪はどこの国でもあるみたいね。日本も大相撲の八百長問題で大きな騒動になったのは記憶に新しいところだけれど、全力で試合に臨んでいる選手にとってこれは最大の侮辱行為であり、許されることではないわね。いちサッカーファンとしてアタシは純粋に試合を楽しみたいと思っているわ。



ここ数日、イタリアサッカー界を震撼させている八百長疑惑の波紋は日を追うごとに広がりつつあるようだ。

同国メディアによると、賭博グループの主犯の1人と見られているマルコ・ピラニ氏が、これまで不正疑惑の捜査対象となっていた下部リーグに加え、ロー マ、フィオレンティーナ、ジェノア、レッチェ、カリアリといったセリエAに所属するクラブの関与をほのめかしたことが明らかになったという。ピラニ氏によ れば、セリエAの3試合でも不正が行われた可能性があるという。

クレモナの検察庁は、一連の事件に関与した疑いで、すでに現役選手をはじめとする16人の身柄を拘束しており、その中には元イタリア代表のジュゼッペ・ シニョーリ氏の名前も含まれている。また、現在までのところ、2010-11シーズンにセリエBとセリエCで行われた合計18試合が捜査の対象になってい ると言われている。

今回の一件が明るみに出たのは、レガ・プロ・プリマ・ディビジオーネ(3部に相当)に所属するクレモネーゼの告発がきっかけだった。2010年11月 14日に行われたパガネーゼ戦で、クレモネーゼの5選手が試合中に中毒症状を起こす事件が発生した。調べによると、当時同クラブのGKだったマルコ・パ ローニがチームメートに睡眠薬を飲ませ、試合結果に影響を与えるよう操作した可能性があるという。

一方、クレモナ検察庁とは別に、イタリアサッカー連盟も本件についての調査を開始する意向を明らかにしている。

2011年6月7日火曜日

ピルロ:「G・ロッシが加入したら素晴らしい」

ピルロという偉大な選手にここまで言わせるなんて、G・ロッシも凄い選手に成長したものね。強豪チームがひしめくセリエAで勝ち抜くチームでいる事は並大抵の事ではないわ。ユヴェントスは近年目立った結果を出していないだけに新シーズンでの復権に期待したいわね。



ユヴェントスMFアンドレア・ピルロが5日の記者会見で、ユーヴェが勝利を取り戻すには、力のある選手たちの獲得が必要だと語った。3日のEURO12予 選でゴールを挙げたビジャレアルFWジュゼッペ・ロッシについて問われると、ピルロは獲得できたら素晴らしいことだと答えている。

バルセロナへの移籍が注目されているG・ロッシは、3日のエストニア戦での活躍を受け、イタリア国内で改めて賛辞を受けている。イタリア代表のチェーザレ・プランデッリ監督は4日、同選手を国内に引き止めなかったのは、イタリアのクラブの過ちだと話していた。

ピルロは「G・ロッシにユヴェントスでプレーしてほしいね。そうなったら、素晴らしい補強となるだろう。とにかく、彼がどこへ移籍するにしても、そのクラブの幸運となることは確実だろうね」とG・ロッシを称賛している。

一方で、同選手は「ユーヴェがミランと互角に戦っていくには、優れた選手たちを獲得する必要がある」としつつ、「すでに前提条件は見えている。僕らが素晴らしいシーズンを過ごすはずだと確信しているよ」と、新シーズンでの復権に意気込みを示した。

また、ピルロはミランを退団したことについて、「合意して決めたことだ。ミランではファンタスティックな10年間を過ごし、すべてに勝ってきた。でも、別の挑戦をするときだったんだよ」と語った。

2011年6月6日月曜日

12ゴールが生まれたナビスコ初戦、被災地へ寄贈されるボールは132個に

これは素晴らしいアイデアだと思わない?ゴールが生まれる度に子供達にサッカーボールが届くなんて、試合を見ている被災地の子供達は2度楽しむ事ができるわね。選手達のモチベーションも格段に上がるだろうし、これからもこういうアイデアはどんどん実現化していって欲しいわね。


5日に行われたナビスコカップ1回戦第1戦の6試合で12ゴールが生まれ、被災地に寄贈されるサッカーボールの数は132個となった。

Jリーグはナビスコカップ開催にあたり、「Power to the KIDS」プログラムを実施することを発表しており、その一環として1回戦から決勝戦までの各試合でのゴール数に応じ、1ゴールにつき11個のサッカー ボールを東日本大震災の被災地に寄贈することを決めている。

2011年6月5日日曜日

本田「3―4―3の話やめて!」…報道陣に「システム論」封印を要求

確かにシステムやポジションにばかり気を取られて、個人の持ち味やプレーの幅が狭くなってしまうのはあまり関心出来る事ではないわね。システムの確立しつつ全選手が流動的に動ける、そんなスタイルが現日本代表を一番活かせるんじゃないかしら。それを成功させるには並大抵の事ではないけれど、それが形になった時には世界と互角に戦える日本代表になっていると思うわ。



サッカー日本代表MF本田圭佑(24)=CSKAモスクワ=が2日、報道陣に「3―4―3システム論」の封印を願い出た。1日にキリン杯・ペルー戦を 戦った日本代表はこの日、新潟市内で軽めの調整を行い、チェコ戦に向けて神奈川県内に移動。ペルー戦の後半45分間に出場した本田は、同戦でアルベルト・ ザッケローニ監督(58)が採用した新布陣について問われると、「その(3―4―3の)話はヤメにした方がいい」と要求した。

異例の“お願い”だった。時に舌鋒(ぜっぽう)鋭く、指摘や批判などを繰り返してきた本田。ペルー戦翌日の2日、軽めの調整を終えた背番号18は、周囲を取り囲む報道陣に対して、珍しく要求した。

「みんな、3―4―3に固執しすぎですよ。システムは、何でもいいんです。その話はヤメにした方がいい。数字の話をしていても、前に進めない。みなさんも一緒に成長していきましょうよ。よろしくお願いします」。

1日のペルー戦で、ザッケローニ監督が採用した「宝刀」の3―4―3。周囲の注目を集めながら、初陣で機能しきれなかった新布陣の話題を、ザック・ジャパン不動の司令塔が制した。

“本田流”の考えの表れだった。4―2―3―1となった後半から出場した本田は、ベンチで見守った前半を「3―4―3だって、流れによっては、 4―5―1になる場面もある。相手ありき、なんですよ。昨日は(3―4―3を)保とうとして、気持ち良くプレーできていなかった」と評した。新布陣を意識 するあまり、日本の持ち味である流動性を欠いた。必要以上にシステムにとらわれない姿勢を、チームメートにも求めた。

ザッケローニ監督は、この日の練習前、「練習を2日間しかしていないし、メンバーも代わった。3―4―3がうまくいかないことは想定内」と選手に語りか けた。新布陣への不安を取り除いた指揮官の一方で、本田は「(うまくいかなかった)理由はいくつもある。(後半から3―4―3を行ったJリーグ選抜との慈 善試合と比べて)メンバー、相手、雰囲気も違う。うまくいかないと思えたことが収穫だった」と平然と言い放った。システムなどは、関係ない。どう強くなる か、成長していくか。本田の頭には、それしかない。

◆3―4―3システム ザッケローニ監督がセリエAのウディネーゼやACミランを率いた際に採用。DFを3枚にし、中盤の両サイドMFに攻撃意識を高く 持たせることで、4バック時より攻撃的なサッカーが展開できる。“ザック流”は守備時には両サイドMFの一方がDFラインに入って、4バックを形成するこ とも。しかし連係がうまくいかないと、サイドMFが両方下がり、5バックの守備的な布陣になる問題点もある。近年の日本代表では、ほとんど採用されていな い。

2011年6月4日土曜日

宇佐美、バイエルン合意!「早く行きたい」

ブンデスリーグでも日本人選手の評価が高まりつつあるわね。もともと日本人選手は海外選手に比べてフィジカルで劣りはしても、テクニックでは劣る事はないみたいなのよね。だから海外でも充分にやっていけるポテンシャルは秘めているはずなの。それが最近になって爆発しているわね。世界的に活躍しているプレーヤーも数多くいる中で、宇佐美もその一人となっておおきな飛躍を見せてほしいわね。



J1G大阪の日本代表FW宇佐美貴史(19)が、ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンへの移籍について、個人とクラブ間で合意に達したことが2日、 分かった。G大阪とバイエルンのクラブ間交渉がまとまり次第、近日中に正式発表される。代表合宿に参加中の宇佐美は「チャンスがあれば早く行きたい」と、 早期決定に大きな期待を寄せた。

ガンバの宇佐美からバイエルンの「USAMI」へ。宇佐美サイドがバイエルン側とほぼ合意。関係者は「まだG大阪との交渉が残っている」と話し、G大阪とバイエルンのクラブ間交渉がまとまれば、最終合意に至る見通しとなった。

昨夏に同じブンデスリーガのドルトムントに移籍し、リーグ優勝に貢献したMF香川真司の影響もあり、名門はJリーグの映像をつぶさにチェック。その中で白羽の矢を立てた。日程面で実現しなかったが、今年1月には練習参加も打診した。

来季就任するハインケス監督も高く評価しており、5月初旬にはサンケイスポーツの取材にクラブ関係者が「ウサミはこの夏、バイエルンに来る」と明言。正式オファーを行っていた。

G大阪の西野監督も、海外移籍について「大きな目標設定は素晴らしいし、実現できるなら早いほうがいい」と理解を示した。G大阪側と宇佐美の契約に海外クラブ移籍で自由を認める条項もあり、大きな障害もない。

来季終了まで契約を残すため、まず1年間のレンタル移籍で、実績が認められれば完全移籍に移行するオプションが付く契約が有力。完全移籍時には、移籍金 500万ユーロ(約5億5000万円)がG大阪に支払われるとするバイエルン関係者もおり、現在の最終交渉で調整しているもようだ。

09年に17歳14日でG大阪最年少の公式戦デビュー&初得点を果たし、昨季は26試合7得点でベストヤングプレーヤー賞も受賞。ザッケローニ監督の期 待を受け、ロンドン五輪世代ながら飛び級でキリン杯の日本代表にも初選出された。パス能力、突破力などの攻撃能力は、ドイツでも十分成功するレベルにあ る。

宇佐美本人はこの日、新潟市内での日本代表の練習後、初出場を狙う7日のチェコ戦(日産ス)に向け、横浜に移動。移籍について「何も話せない」と言葉を 濁しつつ、「チャンスがあれば早く行きたい」と笑顔を見せた。「海外組の話をかなり聞いている」と、今合宿では先輩からの“予習”にも積極姿勢だ。

南アW杯得点王のドイツ代表MFミュラーやオランダ代表FWロッベンとの競演、MF香川やDF内田らとの代表対決も期待される大型移籍。次代を担う19歳のアタッカーが、世界に進出する。

2011年6月3日金曜日

爆弾発言!ジーコ氏に「ニホンジン」の孫

かつてJリーグでもプレー経験があり、日本人のファンも数多くいるジーコ氏の孫に日本人の血が流れているなんてなんだか嬉しいわね。そんなジーコ氏のプレーがまた慈善試合で見られるなんてすごく貴重な事だと思わない?齢58にしてまだピッチでプレー出来ることにも驚きだけれど、ジーコ氏がJリーグOBに対してどこまでやれるのかが本当に楽しみね。


元鹿島MFで日本代表監督も務めたジーコ氏(58)が2日、鹿島OBvsJリーグOBの慈善試合(4日、カシマ)に出場するため、同FWのアルシンド氏(43)とともにブラジルから来日した。

成田に降り立ち開口一番、「日本人の孫ができる」と爆弾発言。長男ジュニオール氏(33)の妻が日系人であるため、12月に誕生する孫に日本人の血が流れていることをそう表現したもので「日本とますます強い縁が生まれる」と笑顔をみせた。

4月には、ブラジルでもアルシンド氏らと東日本大震災の復興支援の慈善試合を開催。5日には被災地にも足を運ぶ予定だ。鹿島OBとしてプレーする試合に向けて「1時間くらいはプレーできる。前半か、後半だけでもプレーしたい」と意気込んだ。

2011年6月2日木曜日

関塚ジャパン3発!豪州に逆転勝ち!

U-22日本のエースの独壇場だったわね。この試合、2得点1アシストと日本が挙げた得点全てに絡む活躍を見せたわね。それにしても彼のスピードは本当に世界レベルね。これはU-22だけでなく、全日本代表でも大きな武器となってくれるわ。この舞台をチャンスにしてどんどん上に駆け上がって欲しいわね。


サッカー・U-22国際親善試合(1日、日本3-1豪州、東北電)5大会連続となる来年のロンドン五輪出場を目指すU-22日本代表のFW永井謙佑 (22)=名古屋=が、2得点&1アシストの独壇場。U-22豪州代表に3-1と逆転勝利を飾った。前半早々に先制を許したが、同ロスタイムと後半19分 に快足を生かして連弾。19、23日にホーム&アウェーで行われる五輪アジア2次予選・クウェート戦へ、頼れるエースが存在感を示した。 

カミカゼだ。負け試合をエースがひとりで逆転した。0-1の前半ロスタイム。FW永井が50メートル走・5秒8の快足を飛ばし、MF山村のスルーパスに追いつく。DFを簡単に振り切ると、GKとの1対1もゴール右隅に落ち着いて沈めた。

「ヤマ(山村)がいいボールを出してくれた。最近、キーパーとの1対1を外していたので、相手が動かないのを見て端っこを狙いました」

両手を広げて2万3139人の歓声を浴びた。前半3分、豪州にカウンターを許して即失点。五輪アジア2次予選前の最後の公式戦で不穏なムードが漂う中、 快足FWが突風を起こして流れを変える。圧巻は後半19分の2点目。相手のバックパスに追いつき、GKがキャッチする寸前で右足を伸ばしてループ弾だ。

このスピードに味方もあ然。「2点目を見て“ウソだろう”と。追いつくとも思わなかった」と山村は目を丸くした。永井は開始早々に豪州DF陣の動きを見て、「遅いな」とニヤリ。後半39分には右サイドに開くと、FW大迫の3点目を呼ぶ高速クロスを上げた。

春先はリーグ戦とACLの連戦疲れに走りも鈍った。5月のU-22短期合宿のJ2岐阜戦も、時間限定の出場。関塚監督は「5月はキレがなかったが、復調 の兆し」と胸をなでおろし、「彼のスピードは武器になる」と改めてエースに指名。敵将のビドマー監督も「国際的なレベルにある。ザッケローニ監督も注目し ているだろう」と、すでにA代表級の実力があることを認めた。

永井本人も「自分が世界でどれだけ通用するか試したい」ときっぱり。その足で、ロンドンへの道を駆け上げる。

2011年6月1日水曜日

長友「チョー気持ちいい」インテル連覇で欧州初タイトル!…イタリア杯

本当に長友選手にとっては激動の一年だったんじゃないかしら。今やインテルという世界最高峰のチームの一員ね。W杯以降、現日本代表のメンバーは目に見えて飛躍したわね。彼らの活躍と成長が今後の日本サッカー界にとって大きな影響を与えていくのは確実ね。今後の世界の中での日本代表の活躍や、次回のW杯が今から楽しみよね!


◆イタリア杯・決勝 インテル3─1パレルモ(29日・ローマ) インテルの日本代表DF長友佑都(24)が、欧州初タイトルを獲得した。決勝のパレル モ戦に右サイドバックでフル出場し、3―1で勝利。インテルは2年連続7度目の優勝を果たした。内田(シャルケ04)、本田(CSKAモスクワ)に続き、 欧州主要国で日本人がカップ戦“3冠”となった。長友は31日、日本代表合流のため帰国する。

「チョー気持ちいい!! 北島康介さんの、あの気持ちが分かりました」

セリエA挑戦1年目でつかんだ初のタイトル。長友は優勝トロフィーを手に「重いですね…。最高でした」と笑顔を見せた。プライベートでも仲がいいオランダ代表MFスナイデルと肩を組んで大はしゃぎし、世界的スター軍団のチームメートと次々に抱き合った。

出場停止の右SBマイコンの穴を埋める形で先発。攻めを自重し、失点しないことを優先する指示を忠実に遂行した。初優勝を狙うパレルモに攻勢を許したが、FWエトーの2発でリード。終盤に1点を返されたが、後半47分にFWミリトが3点目を奪った。

舞台は、くしくも昨年8月30日にチェゼーナの一員としてセリエAデビュー(ASローマ戦)を飾った地だった。それから9か月。セリエA残留が最大目標 だった弱小クラブから、常勝が義務づけられる世界最強クラブの一員になった。「どんな舞台に立っても、どんな選手とサッカーをしてもブレなくなった。それ でピッチ上で余裕が持てるようになった。心の余裕とかメンタルの強さが、この一年間で成長した」と振り返る。

インテルのブランカ強化部長は「長友にはチーム全員が満足している」と話し、来月22日からチェゼーナと完全移籍へ向けた話し合いを行うと明言。長友は 「レオナルド監督がインテルに呼んでくれた。監督のために優勝できてよかった」と恩師に感謝。そして震災に苦しむ日本に向け「僕らがいいニュースを頑張っ て届けないと。それが使命だと思う。(帰国したら)被災地に行きたい」と話した。

「この一年は10年分くらいの経験をしたような感じで濃すぎて…。W杯が何年も前のよう」。W杯16強、F東京退団、チェゼーナ入団、アジア杯優勝、インテル電撃移籍、セリエA2位、欧州CL8強―。濃厚すぎる一年を最高の形で締めくくった。