2011年5月27日金曜日

遠藤ガッカリ「ミス多かった」G大阪、16強で敗退…ACL

同じ日本のチームがこのACL、ベスト16で対戦する事になったのはちょっともったいない気がするわね。しかも同じ大阪のチームというこの試合、制したのはG大阪を追う立場にあったC大阪だったようね。サッカーは強いチームが勝つんじゃないわ!勝ったチームが強いのよ!とかキャプ翼のシュナイダー君が言っていたけど、まさにその通りね!C大阪にはG大阪の想いも背負って一気にACL頂点まで駆け上がって欲しいわね。



◆アジアチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦 G大阪0―1C大阪(24日、万博記念競技場) ACL初出場のC大阪(1次リーグG組2位) が、宿敵のG大阪(同E組1位)を打ち破り、8強進出を決めた。0―0で迎えた後半43分、DF高橋大輔(27)が、右サイドを駆け上がり、角度のないと ころから右足を振り抜いて決勝弾。大阪ダービーを制した。G大阪は、終盤に力尽き、3年連続の16強敗退。08年以来となるアジア制覇の夢が砕け散った。

これ以上ない屈辱だった。なにわのライバルに点差以上に圧倒され、3年連続でベスト16で敗退。西野朗監督(56)は「自分の中では、あってはならないこと」と疲れ切った表情を浮かべた。

前半はペースを握ったが、リーグ戦から中2日で迎えた影響か、後半は圧倒的に押し込まれた。「ミスが多かったし、相手より走れていなかった」とMF遠 藤。ボールを支配するポゼッションサッカーではなく、カウンターでしかチャンスをつくれず。後半ロスタイム、必死の反撃に出て、MF宇佐美のシュートがポ ストをたたくシーンはあったが“ガンバらしさ”は見せられなかった。

宇佐美は「一発勝負の難しさを感じた。自分が決めていれば、同点(で延長)だった」と悔しさをかみ殺した。これまで“格下”と見下していたC大阪に、アジア制覇への道を断たれたショックは、癒えるのだろうか。

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