ブンデスリーグ、ドルトムントだけでなく、アジアカップ日本代表の選手としても別格の存在感を示した香川がやっと復活したわね。マジで心配したわよね。だって香川すごい上手いじゃない。もう日本代表でもトップ選手だといっていい存在だと思うわ。これからW杯予選もあるし、本当に彼がいるだけで安心感の大きさが違うものね!よかったわ!
【デュイスブルク(ドイツ)17日(日本時間18日)】日本代表MF香川真司(22)の所属するドルトムントと、欧州でプレーする日本人選手らで構成す るチーム・ジャパンが対戦。チーム・ジャパンの主将を務めた香川が、PKで約4カ月ぶりの“ゴール”を決めて復調をアピールした。試合は2-1でドルトム ントが勝利。スポンサーの寄付など約120万ユーロ(約1億3900万円)が義援金となった。
日独スターが集った試合でも、千両役者は香川真司だ。0-2の前半35分、FW岡崎が倒されて得たPKをゴール右にゲット。これで出番を終えると、1メートル73の小さな体へ、1万人超の拍手と歓声が降り注いだ。
「岡ちゃんは速攻、僕に『蹴って』って言ってくれた。ちょうど自分のラストプレーだった。そうですね、よかったです」
日本代表として出場した1月21日のアジア杯準々決勝・カタール戦以来、約4カ月ぶりの“ゴール”に笑顔が弾けた。
同25日の準決勝・韓国戦で右足小指付け根を骨折し、今月14日のブンデスリーガ最終節で復帰した。この日は慈善試合ながら、OB選手が登場の終盤まで 真剣勝負で、岡崎が「こんなにガチでやるとは」と苦笑いしたほど。そんな中、トップ下で30分以上プレーし、回復ぶりを見せつけた。
FW矢野がデザインを発案した「頑張ろう日本!」のワッペン付きユニホームを着用。MF長谷部ら先輩に加え、奥寺氏や名波氏ら名OBも集まったチームで主将を任された。
スポンサーから寄付された100万ユーロ(約1億3900万円)や入場料収入など、多額の義援金が集まったのは、もちろん全員の力だ。しかし、遠いドイツの人たちが復興を支援しようとする日本の「顔」が香川だったことは、会場の大拍手が証明していた。
「ドルトムントにはいろいろなお願いを受け入れてもらい、感謝している」と香川。試合後はチームメートと握手を交わし、感謝の気持ちを伝えた。FCみや ぎバルセロナジュニアユースに所属した中学時代を宮城で過ごした22歳はオフで帰国後、被災地へ足を運ぶことも計画。名実ともに日本の中心選手へと、成長 を続ける。
0 件のコメント:
コメントを投稿