日本のJリーグから海外リーグに移籍して活躍する選手が増えるのは確かに日本にとって素晴らしい事だけれど、その分国内リーグに逸材が居なくなってしまう事は寂しい事よね。現日本代表も大半が海外で活躍する選手だけれど、そんな彼らの活躍が間近で見ることが出来ないのはさすがに残念よね。理想としてはJリーグが世界トップレベルに成長して、世界のトップが集まって日本のレベルも底上げされるというのがいう事だけれど、なかなかそれを現実にするのは難しいわ。こういう将来有望な選手に破格な契約条件を与えて大事に育てていってほしいわね。
浦和が今季限りで契約が切れるU―22日本代表FW原口元気(20)に対し、クラブ史上最長タイとなる5年の契約延長オファーを提示したことが16日、 分かった。柱谷GMは「元気にはアカデミー(下部組織)出身選手として、素晴らしいサッカー人生を送ることができるよう最大限応援したい」と大型契約を打 診した理由を明かした。
クラブが長期契約を希望するのは、若き才能が違約金なしで海外移籍をされないため。柱谷GMは「(来季以降も浦和との)契約延長を前提に(原口サイドと)これから話し合う」と、年数、内容について今後詳細を詰める考えを示した。
過去、クラブではMF山田直が09年にプロA契約(公式戦出場450分以上で年俸上限なし)となった際に5年契約を結んだ例がある。今季、リーグ6戦3 発でロンドン五輪代表でも中心的役割を担う原口。ペトロヴィッチ監督が「未来を背負うダイヤモンド」と評する逸材が17年1月までの延長に合意するか、決 断に注目が集まる。
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