2011年5月2日月曜日

長友、古巣から「好感が持てる選手賞」インテル完全移籍へ

対戦相手となる相手チームから表彰されるなんてファンタジスタの鏡だと思わない!?いい選手はどこにいってもサポーターから愛されるものよ。それはプレーが観客を惹きつけるからだと思うの。長友の努力や頑張りは遠く離れた国のイタリアでも認められてるってなんだかすっごく嬉しいわね。最近はサッカーニュースも長友の話題で持ちきりよ。彼には日本だけでなく世界を代表するファンタジスタへと成長していって欲しいわね。


◆イタリア・セリエA第35節 チェゼーナ1―2インテル(30日・チェゼーナ) 日本代表DF長友佑都(24)が所属するインテルは4月30日、敵地 で長友の古巣・チェゼーナと対戦し2―1の逆転勝利。公式戦6試合連続フル出場の長友は、チェゼーナから「好感が持てる選手賞」を贈られた。カターニャの FW森本貴幸(22)は1日、ホームのカリアリ戦でベンチ入りしたが出場せず。試合は2―0でカターニャが勝利した。

長友が、対戦する敵チームから異例の表彰を受けた。試合開始前のピッチ上で、チェゼーナのマンチーニ副会長からクラブのシンボルマーク、タツノオトシゴ のステンレス製オブジェを授与されると、会場は拍手に包まれた。長友は昨年夏、F東京からチェゼーナに移籍し開幕から活躍し、3試合終了時には35年ぶり のセリエA首位に立つ開幕ダッシュの立役者になった。16試合出場し、今年1月31日にインテルにレンタル移籍した。

移籍手続きの関係でレンタルとなったが、関係者によれば当時、移籍金700万ユーロ(約8億円)の完全移籍で5年契約が提示されていたという。チェゼー ナのカンペデッリ会長は「リーグ終了後に完全移籍の話し合いをする。金額は言えないが、合意はしている。長友の今季の活躍によって移籍金の額が変わること はない」と明かした。古巣の本拠地で逆転勝利を飾った長友は「佑都コールをしてくれたり、心が温かくなりました」と感謝した。

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