チームでの優勝もさることながら、得点王もこの二人の天才によって争われるなんて凄いことよね。いかにこの二人の存在がチームにとって、またリーガエスパニョーラにとって重要なのかが分かるわ。さぁ残りあと少し、二人の争いはどちらが勝利するのかが今から楽しみね。
◆スペイン・リーガエスパニョーラ第35節 セビリア2─6レアル・マドリード(7日、サンチェス・ピスフアン) 2位・Rマドリードのポルトガル代表 MF、C・ロナウド(26)が7日、敵地のセビリア戦で今季2度目の4得点を決め、6―2の勝利に貢献。今季33得点目で首位・バルセロナのアルゼンチン 代表FWメッシ(23)の31得点を抜いて得点ランクトップに浮上した。リーグ戦残り3試合でのデッドヒートが注目だ。
クリロナがうっぷん晴らしの大爆発だ。前半30分に1点を決めて3―1で迎えた後半20分。相手FWネグレドのミスパスをエリア前中央でカット。1人か わして右足で2点目。25分、30分と立て続けに決め、昨年10月23日のサンタンデール戦以来、今季2度目の4得点だ。
「CLの後にいい結果を出したかった。バルサの優勝が遅れるほどいい。監督は来季をいい形で始めるための前向きな気持ちを植え付けた」。CL準決勝敗退後はモウリーニョ監督(48)の守備的戦術に不満をもらしたが、指揮官への賛辞も加えた。
前半24分にはヘディングがバーにはじかれ、5得点はならなかったが得点ランク首位に。リーグ最多の38得点は「可能だが、チームの役に立つことを優先する。まだピチチ(得点王)は考えない」と、マンU時代の07~08年季以来、2度目の得点王を静かに狙う。
0 件のコメント:
コメントを投稿