これは嬉しいニュースね。女子サッカーに注目が集まっている今、サッカーの面白さを観客に伝える事が出来ればファンをもっと増やす事ができるわね。コレを機に女子サッカーの人気が定着してほしいわ。
プレナスなでしこリーグ(31日、神戸ユニバー記念競技場)女子W杯で優勝した「なでしこジャパン」の選手7人を擁する首位のINACが岡山湯郷に 3-1で勝ち、無傷の7連勝。勝ち点21とした。2点の起点となったINACのMF沢穂希(32)と、岡山湯郷MF宮間あや(26)の“黄金対決”に加 え、無料試合だったこともあり、会場の神戸ユニバー記念競技場には、24日の1万7812人を上回るリーグ史上最多2万1236人の観衆が詰めかけた。
無料で開放されたスタンドに駆けつけたのは、2万1236人。熱い声援に包まれたINACイレブンが逆転勝ちで期待に応えた。
「いいプレーを見せないと、というプレッシャーもあった」というのは大黒柱の沢だった。連日ファンが殺到するなどあまりにも注目を浴びたことで、“ボディーガード案”も浮上したほど、競技以外の面で体力がすり減った。そんな苦境も、自らのプレーで救った。
1-1の後半21分、右サイドで相手のパスを奪うと味方につなぎ、韓国代表の“女メッシ”MF池笑然(20)の勝ち越し弾を導いた。その4分後には、セ ンターサークル付近からペナルティーエリア近くの池笑然へロングパス。川澄を経由して池笑然がダメ押しの3点目を決めた。
「リーグをやっていれば失点もある。負けなくてよかった」
首位を守って素直に喜ぶ沢は、試合後には川澄の号令で、この日誕生日だったDF那須麻衣子(27)に、ファンとともにバースデーソングをプレゼント。意外なサプライズで大観衆も魅了した。
今節のJリーグは長居のC大阪-鹿島の2万8039人が最高。それに迫る人気に、沢とマッチアップした宮間も「岡山の方ではここまでではないので、驚い た」と目を丸くした。「無敗で優勝できれば」と気合を込めた沢。リーグでもW杯以上に圧倒的な強さを見せて、ファンをとりこにしてみせる。
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