2011年8月4日木曜日

なでしこ、W杯優勝ボーナス500万円上乗せ!

これはなんとも嬉しい決定ね!あんなにもドラマな優勝を持ち帰ってきたなでしこ達に、優勝ボーナス150万円はあまりにも安すぎるわ!これからTV出演やCM出演などで更にギャラなどが発生する選手もいると思うけれど、本当にアタシは彼女達はもっともてはやされていいと思うの。それだけの事をやってきているわ!なでしこの今後の飛躍にも大きな期待を抱いているわ!




日本サッカー協会は3日、静岡県内で理事会を行い、7月の女子W杯で優勝したなでしこジャパンの全選手に、規定の賞金150万円に加え500万円の特別 ボーナスを贈ることを決めた。佐々木則夫監督(53)には400万円が贈られる。他のスポンサーからボーナスが出る計画もあり、総額で1000万円を超え る選手が出る可能性も出てきた。

国民栄誉賞にふさわしいビッグボーナスだ。日本協会の田嶋幸三副会長(53)は「なでしこジャパンに対するボーナスは規定のもの(150万円)に500 万円を追加することで認められました」と明かした。合計650万円は南アW杯で16強に入った男子の600万円を超え、一大会では日本サッカー史上最高 額。田嶋副会長は「世界に『大和なでしこ、ここにあり』と示し、被災地にも勇気を与えた。さまざまな理由を考慮して当然の金額です」と続けた。

当初の規定はW杯優勝で150万円と、男子の5000万円に比べて大幅に安い設定だった。ベースの金額は毎年初めに見直しており、田嶋副会長は「女子は 安すぎるという意見もあった」と来年度に“ベースアップ”の可能性を示唆。小倉純二会長(72)は100人以上いる日本協会の職員(役員以外)にも「1人 10万円の報奨金を出します」と大盤振る舞いを約束した。

日本協会のスポンサーであるキリングループからは全員に100万円、日テレ所属のDF岩清水とFW岩渕には同社から100万円が贈られており、2人は 850万円をゲット。他のスポンサーからボーナスの話が出ているだけでなく「スポンサー以外にも(ボーナスを)あげたいという企業がある」(田嶋副会長) という。

今後の展開次第では1000万円を超える選手が出る可能性も十分。ロンドン五輪切符&メダル獲得ならば、さらに大きな金額が手に入る。OLとの二足のわらじ生活から夢を実現させた“なでしこドリーム”は、まだまだ続く。

◆1人あたりの優勝ボーナス、米国は380万円 なでしこジャパンが決勝で対戦した米国は5万ドル(約380万円)に設定され、準々決勝で対戦したドイ ツは6万ユーロ(約660万円)だった。一方、男子ではドイツが南アW杯優勝ボーナスを55万ユーロ(約6000万円)で、日本は5000万円(結果16 強で600万円)。ちなみに優勝したスペインは60万ユーロ(6600万円)だった。

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