一流の選手であればあるほど移籍する時にはクラブ間で膨大な額のお金が動くことになるわ。いわゆる移籍金ってやつね。いわば選手とお金のトレードって奴ね。エトーは間違いなく世界トップレベルのストライカーよ。そんな彼を出来るだけ高く売りたいインテル側と出来るだけ安く獲得したいアンジ側との難しい交渉はまだまだ長引きそうね。
インテルのマッシモ・モラッティ会長はサミュエル・エトーのアンジ・マハチカラ移籍について、「オファーを断るのは難しい」と発言したが、実際は両クラ ブによる交渉は中断しているようだ。インテル側の代理人の1人として交渉に携わっているペッピーノ・ティッリ氏は、現在の状況についての見解を示した。
「現時点では交渉は中断しており、金曜日(19日)に再び話し合いを行う。とはいえ、今の状況について、わたしは楽観的にはなれない。これから決定しなければならないことばかりで、解決したことは何もないからだ」
なお、イタリアのメディアは交渉が停滞している最大の原因として、両クラブの移籍金の希望額の開きを挙げており、インテルが3000万ユーロ (約32億9000万円)を要求しているのに対し、アンジは2400万ユーロ(約26億3000万円)を譲らないという。
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