ビッグクラブに移籍するという事は自身のステータスにもなるけれど、実はそのチームに在籍する世界有数の選手達と共にプレー出来る事が一番大きな財産になると思うのよね。今回セスクが移籍した先バルセロナは大勝を収め、前所属先のアーセナルは大敗するという明暗の分かれた試合結果だったわね。今後の2チームの動向にも注目よね!
リーガ・エスパニョーラ4連覇を狙うバルセロナは、29日に行われた開幕戦で強豪ビジャレアルに5-0と圧勝した。ガンペール杯のナポリ戦(22日)、 欧州スーパーカップのポルト戦(26日)に続くゴールを挙げ、アーセナルから移籍後4試合で3得点を記録しているMFセスク・ファブレガスは、大黒柱の FWリオネル・メッシとのカンテラ(下部組織)時代以来のプレーに大きな満足感を表した。
「彼と一緒にプレーできるのはこの上ない喜びだ。素晴らしいの一言に尽きるね。たった1人で試合を解決してしまう彼に、僕らはいつでもボールを預けることができるのだからね」
また、この試合で1ゴール2アシストを決めるなど成長著しいMFチアゴ・アルカンタラについては、レギュラー争いの最大のライバルとの見方を否定した。
「彼は並外れた選手だ。そして、彼にははじけんばかりの若さがある。メディアは論争が起きるような話題を必要としているようだけど、僕たちは共存可能だ。このチームにはすべての選手に活躍の場がある」
ジョゼップ・グアルディオラ監督は、同試合で3バックを採用したが、セスクは、チームが違和感なくプレーできたと説明した。
「ライカールト前監督時代にも3バックでプレーした試合はあったし、カンテラ出身の選手は小さいころからこのシステムに慣れている。僕もカンテラ時代は毎シーズンこの戦術でプレーしたしね」
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