2011年4月19日火曜日

ドルトムントが香川の南米選手権出場に難色

これは仕方のない事ね。考え方によっては、皆チームの中心的選手なので代表として離れられると困るという事だと思うの。これは素晴らしい事よ。レベルの高いドイツのリーグで中心選手として試合に出場しているというのは、選手にとって自信と実力に繋がると思うの。代表に召集できないのは残念だけれど、南米選手権は召集に応じることの出来た代表選手達に頑張ってもらうしかないわ。


ドルトムントが17日、MF香川真司(22)の南米選手権(7月1日~24日、アルゼンチン)への派遣について難色を示した。17日のフライブルク戦 後、ツォルク・スポーツディレクターが「大変な負傷の後なので、シーズン前にチームで準備する期間が必要。彼にとってはそれが最適」と発言。香川は1月の アジア杯で右第五中足骨を骨折。日本での約2か月のリハビリ後、3月下旬にチームに合流した。

東日本大震災の影響で中断されたJリーグと日程が重なった南米選手権には海外組中心で日本代表を編成する方針。しかし、日本サッカー協会に選手招集の拘 束力はなく、欧州クラブとの交渉がカギとなっている。ドイツのリーグは例年8月下旬に開幕するため、7月はチームをつくるための重要な時期。ドイツでは DF内田篤人(23)のシャルケ04とFW岡崎慎司(25)のシュツットガルトも派遣に応じない姿勢を示している。

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