2011年4月4日月曜日

カレン移籍2点目もVVV惜敗

未来に希望が持てるゴールを決めてくれたわね。今日本では続々と若い選手達が海外に進出して高いレベルのリーグでプレイしているわね。国内リーグという身近な存在で彼らの活躍を目に出来ないのは寂しいけれど、そんな彼らが遠く離れた海外で活躍し、行く末は代表で活躍してくれる姿が想像できるわ。これからも次々とゴールを量産してアタシ達を盛り上げて欲しいわね。


◆オランダ・エールディビジ第29節 フローニンゲン3―2VVV(3日・ユーロボルフ) FWカレン・ロバート(25)、日本代表DF吉田麻也 (22)が所属するVVVは敵地でフローニンゲンと対戦。カレンが1―3の後半14分に左足ダイレクトで移籍後2点目をマークしたが、チームは2―3で敗 れた。DF安田理大(23)が所属するフィテッセは2―1でNECを下した。FW宮市亮(18)の所属するフェイエノールトは2日、ホームでAZに0―1 で敗れ、加入後初の連敗となった。

意地の一撃だ。2点を追う後半14分。カレンは右サイドのFWムサからのクロスに走り込みながら左足ボレー。うまく合わせたボールがゴールに突き刺さり、「イメージ通り。スピードはあったので後は当てるだけだった」と喜んだ。

父が英国籍を持つため、日本人が移籍する際に障害となっていた最低年俸に縛られないEU圏内選手となり、1月に移籍が実現。日本時代とは異なる左サイド で守備も精力的に行いながら、2月25日のエクセルシオール戦で6戦目の初ゴール。それ以来となる欧州2点目は敵地での初ゴールだ。

海外での“洗礼”も浴びた。2月に海外用携帯電話を購入も、1か月もしないうちに盗難に遭った。それでも厳しい環境でトライすることに後悔はない。チームは1点届かず、4試合勝ち星なし。だが、背番号24のゴール量産はここから始まる。

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