またもやメッシがバルサの窮地を救ったわね。この前はPKを外して勝利出来た試合を落としてしまったけれど、今度は負け濃厚な試合を同点にするという活躍をしてみせたメッシ。これだからバルサにはメッシが必用なのよね。レアル・マドリードとの首位争いはこれからも目が離せないわ。
6日、リーガ・エスパニョーラ第12節が行われ、バルセロナはアウェーでアスレティック・ビルバオと対戦した。
試合は、20分にホームのビルバオが、アンデル・エレーラのゴールで先制に成功。しかし、バルセロナも24分にエリック・アビダルのクロスを、セスク・ファブレガスがヘディングで叩き得点。すぐさま同点に追いつく。
その後は、両チームともに得点のないまま試合終盤に突入したが、80分にCKの混戦から、ジェラール・ピケがオウンゴールでビルバオに勝ち越し点を献上 してしまう。バルセロナは敗色濃厚となる中、試合終了直前のロスタイムに、相手守備陣の連携ミスからこぼれたボールをリオネル・メッシが蹴り込み、起死回 生の同点ゴールを奪取。バルセロナが辛くも、2-2の引き分けに持ち込んでいる。
この結果、バルセロナは2位をキープしたものの、首位のレアル・マドリードとの勝ち点差は3に広がり、ホームで引き分けたビルバオは9位につけている。
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