バルセロナの一員としては最高の結果をチームにもたらしているけれど、アルゼンチン代表としては思うような結果を出せていないメッシ。それだけにどこか不満そうなアルゼンチンサポーターだけれど、そればかりはしょうがないわね。メッシは長年に渡って欧州の組織的なサッカーの中で技術を伸ばしてきただけに、個人プレーの南米サッカーとはやはり合わないものがあるわ。いつかアルゼンチン代表もタイトルを獲得してほしいとは思うけれど、アタシ個人的にはバルセロナで活躍するメッシの方がこれからも見ていきたいと強く思える選手ね。
バルセロナのアルゼンチン代表リオネル・メッシは25日、アルゼンチン・サッカー協会(AFA)とのインタビューで、同代表における野望を熱く語った。
「僕の夢はいつかワールドカップ(W杯)とコパ・アメリカ(南米選手権)を制覇することだ。この2つのタイトルが僕には足りないが、いつか必ず達成できると信じている」
またメッシは、自身が代表でも落ち着いた状態で試合に臨んでいることを強調した。
「僕は誰かに“借り”があるわけでもないし、誰かに何かを“証明する”必要もない。僕はチームの一員として戦うだけで、いつでもアルゼンチンサッカーに最高の結果をもたらすこと望んでいるし、チームは成長を続けている」
一方で、バルセロナとアルゼンチン代表の比較について質問されたメッシは「比較は意味のないこと」との見解を示した。
「比較することに意味はないと思う。バルセロナは世界最高のチームだが、それは長年にわたり同じ選手が一緒に努力してきた結果だ。一方のアルゼンチン代表 は、ここ数年間は思うような成績を残せてはいない。多くの監督が入れ替わったし、今またゼロからのスタートを切ったようなものだ」
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