2011年12月14日水曜日

長友:「3試合連続ゴールを狙う」

2試合連続ゴールでインテルも長友も勢いに乗ってきたわね!最近海外勢の嬉しいニュースがあまり聞こえてこない状況に、この吉報は本当に嬉しいわ!次の試合は長友の古巣であるチェゼーナとのアウェー戦。是非とも3試合連続ゴールを有言実行して欲しいわね。


インテルDF長友佑都は13日、延期となっていたセリエA第11節のジェノア戦で、2試合連続となるゴールをマークした。決勝点でチームに貴重な勝ち点3をもたらした長友は、勝利とゴールに満足感を表すとともに、3試合連続ゴールも狙うとさらなる意気込みを見せている。

左サイドバックでフル出場した長友は、序盤から積極的な攻め上がりを見せると、前半ロスタイムにはDFルシオのクロスから惜しいチャンスを迎える。当たりそこないのシュートは枠をとらえなかったが、積極的な姿勢が報われたのは67分だった。

途中出場のMFリカルド・アルバレスが、右サイドから左足でクロスを送ると、逆サイドで背後からジェノアDFジャンドメニコ・メストを出し抜いた長友は、ドンピシャのタイミングでヘディングシュートを叩き込んだ。

自身初というヘディングでのゴールで、チームの連勝に貢献した長友のコメントを、クラブの公式ウェブサイトが伝えている。

「これがヘディングでは初のゴールなんだ。本当にうれしい。3日間で2ゴールだからね。でももちろん、ここで止まりはしない。次の試合でもまた決めてみせるさ(笑)」

「アルバレスがああいうボールを出すことは分かっていた。実際、素晴らしいアシストをしてくれたね。ラニエリ監督からは、(マルコ・)ロッシに気をつけろと言われていた。彼を抑えることができたね。ただ、チャンスがあるごとに、攻撃に出ることも狙っていた」

「ゴールは僕らのファンタスティックなサポーター全員に捧げたい。チームメートから何を言われたか? 僕は小さいから、ヘディングでゴールを決めるなんて不可能だったのに、信じられないって」

インテルは18日のセリエA第16節でチェゼーナと敵地で対戦する。長友にとっては古巣との再会だ。

「クラブともサポーターとも深い関係だから、すごく気持ちが入るだろうね。でも、勝利を目指すよ。繰り返すけど、3試合連続ゴールを目指して全力を尽くす」

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