いよいよ明日クラブワールドカップが開幕するのね!3年ぶりの日本開催という事でいまから胸が熱くなっているけれど、今回はどの大陸王者が優勝するのかしら!?群を抜いての優勝候補はやはりバルセロナで対抗馬としてブラジルのサントスだけれど、ここはブラックホースとして他の大陸のチームも上位に喰い込んで来てほしいわね。
サッカーのクラブ世界一を決めるトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)は8日、愛知・豊田スタジアムで開幕する。3年ぶりの日本開催となった今大会には 各大陸連盟王者と開催国代表でJ1を制した柏の計7チームが参加。優勝争いは欧州代表のバルセロナ(スペイン)と南米代表のサントス(ブラジル)を中心に 展開されそうだが、昨年はアフリカ代表が初めて決勝に進むなど大陸間の格差も少なくなっている。(奥村信哉)
優勝候補筆頭は2大会ぶりの頂点を狙うバルセロナ。エースのアルゼンチン代表メッシをはじめ、司令塔シャビやビリャ、イニエスタら昨年のW杯南アフリカ大会を制したスペイン代表らスター選手がそろい、テンポのいいパスサッカーを披露する。
準決勝から登場する大会の直前に国内リーグで覇権を争うレアル・マドリードとの大一番を控えており、長距離移動を含めた疲労が気がかりだが、今季加入したセスクやサンチェスら戦力は豊富で、順当に決勝に勝ち進みそうだ。
対抗馬のサントスもあなどれない。サッカーの王様ペレや三浦知良(横浜FC)が所属したことでも知られる名門には、21歳にしてブラジル代表の背番号 「10」を背負う司令塔ガンソと、「ペレの再来」と称される19歳のFWネイマールが健在。若き両輪以外にも、仙台に在籍した2006年にJ2得点王に輝 いたボルジェスら実績のある選手がそろい、南米勢として5大会ぶりの優勝を狙える力を持つ。
3日にJ1初優勝を決めたばかりの柏は、開幕戦でオセアニア代表のオークランド(ニュージーランド)と対戦。W杯南アフリカ大会にも出場した193セン チの同国代表DFビセリッチら恵まれた体格の選手が多く、11月29日に来日して万全のコンディションを整えてきた。勝った場合に準々決勝で激突するのは 北中米カリブ海代表のモンテレイ(メキシコ)。チリ代表FWスアソらを擁し、細かいパス回しには定評がある。
リーグ戦の疲れが柏の懸念材料だが、厚い選手層と堅い守備から攻撃に転じる持ち前のスタイルで、まずは07年の浦和、08年のG大阪に続く4強を目指したい。
前回大会でマゼンベ(コンゴ)が初の決勝進出を果たしたアフリカ代表は、国内リーグで14回の優勝を誇るエスペランス(チュニジア)。初戦の準々決勝で はJ1鹿島に在籍した韓国代表DF李正秀らが在籍するアジア代表のアルサド(カタール)と対戦、勝者がバルセロナに挑む。
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