これは驚きの試合結果だったわね。まさかあのマンUがホームゲームで6-1という大敗を喫するとは誰もが予想していなかったはずよ。しかしバロテッリは恐ろしいポテンシャルを秘めた選手ね。これからサッカー界を引っ張っていく選手に成長する可能性が充分にある逸材だと思うわ。これからのマンCとバロテッリの活躍からも目が離せないわね。
23日に行われたイングランド・プレミアリーグ第9節、首位マンチェスター・シティ(マンC)と2位マンチェスター・ユナイテッド(マンU)による注目 の“マンチェスターダービー”は、後半に入り退場者を出したマンUから怒とうの5ゴールを奪ったマンCが6-1で圧勝した。敵地オールド・トラフォードで 歴史的勝利を挙げたマンCは、マンUとの勝ち点差を5に広げ、首位独走への布石を打つことに成功した。
試合は序盤、ホームのマンUが7割を超えるボールポゼッションで主導権を握る。だが、中盤に5選手を配したマンCは、スペースをしっかりと消して相手に 決定機を与えない。すると、ボールを支配しながらも遠めからのシュート以外に攻め手がないマンUを尻目に、マンCが先制パンチを見舞う。22分、ミルナー の左からの折り返しをバロテッリがダイレクトでゴール右隅に流し込み、ワンチャンスをものして先制。一方、思わぬ失点を喫したマンUは、ここから再び攻勢 に転じるものの、相手の分厚いディフェンスを崩すことができない。
すると後半、試合の行方を左右するプレーが起きる。開始早々の47分、バロテッリをエバンスが後方から倒してしまい、一発退場となる。数的不利にも負け ずに攻めの姿勢を崩さないマンUだったが、ここからマンC自慢の攻撃陣が爆発。まずは60分、シルバの絶妙なスルーパスを受けたミルナーのクロスをバロ テッリが押し込む。さらに、マンUが2枚の選手交代で勝負をかけた直後の69分、リチャーズのクロスをアグエロがたたき込み、3点差として勝負を決める。
その後、フレッチャーのミドルシュートで1点を失ったものの、マンCは終盤にも途中出場のジェコが追加点。ロスタイムにもシルバとジェコがダメ押しのゴールを奪い、大量6得点で、ライバルのマンUを粉砕した。
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