2011年10月3日月曜日

ピクシー「高校生レベル」ミス連発3位転落…名古屋

チームの中心選手を欠いていたとはいえ、ここまで圧倒的な試合結果を見せ付けられてしまうと監督も自虐的にならざるを得ないというものね。しかし連覇へ向けてはまだまだこれからというもの。頂点目指して頑張って欲しいわね。


◆J1第28節 清水2―0名古屋(2日・アウスタ日本平) 2位・名古屋は清水に敵地で0―2で敗れ、3位に転落した。

自虐的な指揮官のコメントがすべてを表していた。「我々は高校生レベルで相手は大学生だった」。清水に完敗した名古屋のストイコビッチ監督(46)は教え子を容赦なく批判した。

出場停止のDF田中マルクス闘莉王(30)と左太もも裏肉離れのMFダニルソン(25)という2本の大黒柱を欠いた昨季王者だが、“高校生レベル”の指摘通りに弱かった。

中盤がパスをつなげずミスを連発。前半21分と後半開始直後、左太もも裏肉離れから26試合ぶりに先発復帰したMF金崎夢生(22)の絶妙なラストパス にFW玉田圭司(31)がいずれもミス。シュート数は4対23と圧倒された。後半17分に金崎と日本代表MF藤本に代え、不発のMFブルザノビッチらを投 入直後に2失点し、更なる機能低下を招くなど監督の采配ミスもまた致命的だった。

「こんなに変わるものなの?」。ハーフタイムにロッカールームで猛ゲキを飛ばした闘莉王も完敗劇にあきれ顔。これで3位転落。リーグ戦4試合でわずか1勝と不振の王者が連覇に窮地を迎えた。

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