2012年1月30日月曜日

本田、ラツィオ移籍破談も

期待されていた本田のセリエA「ラツィオ」への移籍だれど、どうやら思っていた様に順調にはいっていない様子ね。チーム間での隔たりがあれば移籍は成立しないもの。アタシ的には移籍を期待していただけ少し残念なニュースだけれど、両チームで納得のいく話し合いをしてもらいたいものね。


日本代表MF本田圭佑(25) のラツィオ移籍が急転、破談となる可能性が出てきた。ラツィオの地元ローマの一般紙イル・メッサジェーロが29日、報じた。金銭面では1300万ユーロ (約13億円)の分割払いというラツィオの提示をCSKA側が拒否していること。また「本田とラツィオが合意しているのは分かる。だが、いつどこへ売るか は我々が決める」とCSKAのババエフGMが話すように、入団が内定したものとして報道されていることに、CSKA側が不快感をあらわにしているためだと いう。
交渉に参加している関係者はスポーツ報知の取材に「これからまとまる確率は5%」と厳しい口調で説明。「95%は破談するだろう。今回の交渉は昨 日(28日)の段階で決まらなければならなかった」とも付け加えた。「ロシア側(CSKA)が金額を一切1500万ユーロ(約15億円)から譲歩しようと していない。ラツィオもこれ以上は金額を上げられない。今からだともう時間がない」と基本合意しているものの、金銭面で隔たりがあることを明かした。
ラツィオのターレGMはこの日、キエーボ戦の前にスカイ局のインタビューに応じ、「まだ何もまとまっていない。『まだ交渉中である』ということだ けには、イエスと言える」と話した。ラツィオは今冬の市場で中盤の補強を第一に考えており、本田破談の場合に備えて「2~3の選択肢がある。そのうちの1 つをまとめあげたい」と同GM。ラツィオ側が設定した交渉期限はオーバー。破談の危険をはらみながら“延長戦”は続いているようだ。

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